87-珍訳源氏-思い出すのは 2009-09-16 09:00:17 | 物語・絵本・童話 源氏殿は最高位の左大臣で、私も次の右大将の位。 源氏殿ほどではないが、それなりの栄華をむそぼっていたが、私も40歳ちかい。若い頃のように、あちこちの姫と渡りをつけるようなことはなくなった。 多くの姫と親しくなってきたが、私たち二人が偶然にもフット思い出すのは、雨降る夜勤のときにお話をした、夕顔のひめのことだった。 といっても、その姫のことに触れることはまったくなかったのだが・・・。 我妻の嫉妬にあい、こつぜんと私の子とともに身をかくして、行方知らずだった。 #小説 « 86-珍訳源氏-新春の祝い | トップ | 松本美術館-岩淵四季写真展 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます