棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ドライバーいろいろ

2008-06-29 16:53:54 | エッセイ・随筆
http://ryuomaru行きかう車の、一瞬に見るドライバーは様々ですネ。
よくあるのが携帯電話中、いつの間にか取締りが緩んでしまいました。
口をパクパク、多分大声でカラオケの練習か。
すごいのが、携帯にクワエたばこのオバハン。
お化粧にご熱心で、バックミラーを覗き込む目がバッチリあってしまったり。
髭剃り運転は、もちろん男で朝の1コマ。
チョットやめてくれ !と叫びたいのが、トラック運ちゃんに多い、マンガ本をハンドルに置きながらの運転。これは、運転のプロとはいえない。
時には○×▽▲中だったり・・・。
不思議なもので、車の上下・速度など関係なく、ドライバーの人格が現れるものです。

サテ私は、あまり運転がすきではなく、免許取得は25歳だった。
思い出すのは、東京での私が唯一まともなサラリーマン時代、なぜか秘書課に抜擢された。
社長は車大好きで、当時日本に数台しかないシボレーのドデカイヤツをころがしていた。私は、社長の運転であちこちへオトモ。
社長もどこかおかしいと思ったか「君、運転免許を取りなさい」
「いや、ボクは運度神経がダメですから・・。運転手におまかせしたら」
「・・・・この車は俺が運転する」
結局、会社の経費で免許を取得。
運転なんかいやだと、社長と大喧嘩し首になってしまった。

それ以後、まともなサラリーマン生活はないのですが、「サラリーマンとは気楽な家業ときたもんだ・・」のイメージなんです。
何の話でしたっけ! めでたし、めでたし。3.web.fc2.com/akakb-5.html


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