朝方の流れは少し冷やっこかったのですが、10時を過ぎたころから気温は上がり
初夏 という言葉が使いたくなるほど、さわやかな心地よい風になっている。
一年中置きっぱなしの宴会テーブルですが、年々囲んでくれる客も少なくなっていきます。
今日あたりはそよ風にいざなわれるごとく、酒を小脇にした友が、永遠に来れなくなりました。
海外の旅やヒマラヤをともに歩いた友で、一杯飲みながらの話はその地を体験したものだけが
通じ合う楽しいものでした。
といっても、年寄りたちの「想いで話」ではなく、
次回は何処に行くべーーという盛り上がりになっていきました。
時には、我が宴会場では物足りなくなり「町さーいくべー」と、チンピラ年寄りになったり・・。
彼のエスコートで熊野古道の全行程を歩く計画を立てていました。
というのは、まだ私の腰が完全でないことと、彼は古道を部分的に探索していたからです。
いつでもできるというコースではないようです。(車で行けば簡単らしいが・・)
計画は一層とおのいてしまいました。
行く春や 宴会むなし 友の弔報
初夏 という言葉が使いたくなるほど、さわやかな心地よい風になっている。
一年中置きっぱなしの宴会テーブルですが、年々囲んでくれる客も少なくなっていきます。
今日あたりはそよ風にいざなわれるごとく、酒を小脇にした友が、永遠に来れなくなりました。
海外の旅やヒマラヤをともに歩いた友で、一杯飲みながらの話はその地を体験したものだけが
通じ合う楽しいものでした。
といっても、年寄りたちの「想いで話」ではなく、
次回は何処に行くべーーという盛り上がりになっていきました。
時には、我が宴会場では物足りなくなり「町さーいくべー」と、チンピラ年寄りになったり・・。
彼のエスコートで熊野古道の全行程を歩く計画を立てていました。
というのは、まだ私の腰が完全でないことと、彼は古道を部分的に探索していたからです。
いつでもできるというコースではないようです。(車で行けば簡単らしいが・・)
計画は一層とおのいてしまいました。
行く春や 宴会むなし 友の弔報