「御嶽山が爆発したよ!!」と午後の一時ごろ、関西の友から電話があった。
たぶん長野県の山となれば、我が家に近いと思ったのでしょう。
昨日は電話を受けるまで、TVを視聴していなかったのだ。
そこで連想したのが79年の大爆発だが、その何年か後だったか「無人観測所建設」のことだ。
話は相変わらずとんでもない筋になってしまいますが、この観測所建設のアルバイトに行ったことがある。
なんと真冬のことで、スキーリフト最上地点よりさらに一時間ほど登ったところ。
やることはコンクリート壁に分厚い断熱材を貼り付けるという、誰でもができる単純作業。
ただし、リフトで上がり、荷物とスキーを雪の中を運ぶのが大変で、若い者3-4人だったか。
予定は3日ほどだったが、吹雪いたら有給休暇という条件。
生憎というか、良かったというか、連日の吹雪で一週間は民宿暮らし。
昼間こそ一杯は控えていたが、夜は連夜の宴会だった。
建設会社の監督は事務系のドシロウトで、最初はハラハラしていたが、そのうちに共に飲みだした。
なんともありがたいバイトだったことを思い出した。
そうそう、現場からの帰りはもちろんスキーだったが、そのうちにビニール袋によるソリだった。
これは面白かった・・・。
写真は御嶽山とは全く関係ありません