棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ロンドン・オリンピック開会式 

2012-07-28 09:40:48 | 山郷の暮し

寝過ごしてはいけないと目覚ましを4時にセット。ジリジリとともにパッ!と起き、TVスイッチON。
しかし、タレントや応援のワーワー・キャーキャーの騒ぎばかりで、明け方の頭にはまことに悪い響き。
「いったい何時に中継があるんだ?」早朝だということだけで、特に時間までは確認してなかったが、5時とわかってからもうひと寝りと思ったが、やばいのでやめる。
 
 イギリスの平和な田園風景からスタートた演出はこれ見よがしのものではなく、アットホームな映画のような、舞台観劇をしているような安心感があった。
前回の北京オリンピックの開会式は、度肝を抜く演出の連続であったが、そりとはまったく違い、さすが演劇シェヘクスピアの国だと感じた。
 最後まで存在をしていた緑の丘、ふもとに広がる花畑(色とりどりの選手団)は調和をした美しさがあった。
高みから見下ろす観客は、神か天使のごとき位置で、地上の祭典を見守ったことであろう。
平和の祭典・オリンピックにふさわしい、美しく余裕さえ感じさせる開会式だった。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本