棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

野沢菜漬け

2010-12-25 08:20:27 | 山郷の暮し
野沢菜漬けのシーズンはとっくに終わっていますが、遅まきながら10日ほど前に漬けた。
来春の菜の花鑑賞用にと、雑草畑に適当にまいておいた野沢菜がそれなりに育った。
それではと、大きな株は残しながら漬物にした。
全てが適当であったがそれなりの味わあった。(当たりまえかも知れないが)
しかし、筋っぽくこわくて無理をして食う代物でなくなってしまった。
そんなおり、いつもお世話になるお隣さんの、見るからに柔らかくうまそうな野沢菜をいただく。
指ほどもある葉の茎が、ごそっとあるパリパリな菜っ葉だ。
いろいろとレピシーをさずかったが、どうも面倒だ。
そこで最初から小さく切った、切漬けにした。
塩・砂糖・鷹の爪が基本。あとは醤ゆうだの酢だの・・・と言うが、入れない。
ただし、漬物の元をじゃぼじゃぼ入れた。
そうそう、本場 野沢菜漬けのおっちゃんが、塩が肝心だと言っていたので、今回は沖縄の塩で漬けた。
一週間たち食したが「うめーー」シンプルな漬物になった。
たたし、野沢の民宿で食べる漬物のようにはいかないが・・
これからそおなるのかなーー。
写真は枯葉色の畑に残っている野沢菜
握りこぶしほどある株

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本