岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

いいぞ6年生

2012年01月22日 | ミニ・ジュニア交流
今日は、新人戦のビデオを見ながらミーティングを行った後で百間川ラグビー場に行き、1年生はヒーローズチーム(6年生)と試合、それ以外の選手は軽く練習しました。

6年生との試合は先週の土曜日に続き2週連続です。

6年生のメンバーが先週と一緒か、変わっているのかはよくわかりませんが、先週と比べて今日は、特に後半はとても良かったです
※逆に中学生は少し恥ずかしいです

ディフェンスでは、中学生がラック等でボールを連取して攻撃しても、ナイスタックルでよく止めていました。
アタックでは、パスでかわすというのではなく、とにかく対面と勝負してトライを取るという気持ちが、外で見ていても十分感じられました。
コンタクト後の接点でも、低い姿勢で中学生を押し込んだ場面が数多くありました。

ボールを持った選手は、相手とまず勝負する、思い切り抜きに行く、この強い気持ちがあれば、来月の大会までに、さらに強いチームになると思います。

ただ、勝敗を考えると、今日のような前半の立ち上がりでは、勝敗は前半で決まってしまい、後半いくら頑張っても「よく頑張った」「後半のプレーが前半からできていればなー」「本当は力があるのに残念」で終わってしまいます。

立ち上がりをどう盛り上げるかは、小学生自身の気持ちの持ち方もありますが、やはりコーチの役割も大きなものがあります。

試合に出た中学生は手を抜いていません。
中学生のコーチ陣は、「絶対に手を抜くな」「コンタクトも本気でしろ」と言っています。
それが、ヒーローズカップに向けて頑張っている、そして4月から一緒にやりたい6年生への礼儀だと思っています。
中学生は、昨年まで一緒にやっていた6年生に絶対に負けたくないと思っているし、中学生になって成長した姿を見せたいと思って試合をしています。

すごく大きい、すごく強いという中学生ではありませんが、小学生は今日のプレーに自信をもってほしいと思います。

28日(土)も6年生と試合する予定です。
6年生は、年齢やサイズも近い中学生と試合するせっかくの機会ですので、試合の立ち上がりから全力でぶつかってほしいと思います。
「中学生を倒しに行く」。
この気持ちが無ければ、大人を相手にやっている練習と何も変わりません。

試合の最後に小学生が並んであいさつしてくれますが、ブログ担当コーチは「来週は倉敷で」としか言っていません。
指導は小学生のコーチがやってくれます。
そのかわり「今日はよかったよ」とも言いません。

当然ですが、来週も中学生は本気モードです。
※ここで小学生を圧倒できないようでは、次の日の徳島との試合も???


【追伸】
ミニのルールが良くわからないのに余計なことですが、ちょっと一言。

ラック等で、中学生に押された(その段階で小学生がオフサイドの位置)後で、こぼれたボールにそのまま働きかけるプレーが少し気になります。




















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