岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

徳島遠征 その1

2012年01月30日 | 試合(H24チーム)
日曜日は、風邪などの欠席者も多く、現地で試合に出れる選手は20名でした。
ただ「欠席者が多い」といいながらもAチーム、Bチームで15分×4本試合ができ、以前の少ない人数と比べると本当に恵まれたチーム状況です。

今回の遠征には、次のような課題をもってのぞみました。

・一人目のボディーコントロールとボールキープ。
・二人目からは、低く・早く・ボールをしっかり越える。
・フォワードは積極的に。
・バックスは、勝手気ままではなく、少しは、球の出方や味方フォワードの状況を考えてプレーを選択。
・さらに、チャンスには一気にトップスピードで走り上がる。

まだまだですが、いい場面もありました。

二人目からのプレーヤーは、今までよりはかなり低くなってきましたが、早さという点ではまだまだです。
また、徳島のレフリーからは、「頭が下がりすぎる場面がある」という話もありました。(試合中も指導されたのでは)

頭が下がると、倒れやすく反則にもなりやすく、また、しっかりと前に出ることはできません。
何よりも、頭が下がると危険です。
このあたりは、さらに練習で意識しましょう。

一方で、早い球出しからバックスが一気に攻め上がりトライした後半の場面は、徳島の人からもほめてもらいました。
こういう良いところが、試合中に1回でも多くなれば、どんどんいいチームになっていくと思います。

土曜日にも言ったように、一つ一つの基礎に時間をかけていた練習から、そろそろ練習の質を少し高めていきます。
その中で、さらに課題を克服していきましょう。

Aチームのスナップです。