新人戦の決勝、広島スクールとの試合です。
試合内容は、去年の全国大会中国予選(岡山VS広島)と同じ試合を、お互いに”小ぶり”になった選手たちが行ったような試合でした。
つまり、岡山から見れば、今回もブレークダウンのところで完敗です。
相手のミスがあったので、点差自体は大きく開きませんでしたが、もし去年の広島のように相手にミスが無かったならば、もっと大きく点差があいたと思います。
※岡山の選手のディフェンスする気持ちは、昨年と同様に十分感じられましたが、ターンオーバーに結び付けられません。
フォワードばかりが言われやすいですが、バックスも工夫なく流れるだけでした。
ブログ担当コーチは、12人制(フォワードが5人)の、しかもジュニアクラスのラグビーで、「ラグビーはフォワードから」とか「フォワードが負けたらバックスは厳しい」といった言い方は、全く認めていません。
たとえフォワードが負けても、バックスで切り返すことができる。それがジュニアラグビーだと思っています。
いずれにしても、今回の試合のように、バックスのコンタクト後のボールキープ(ボディコントロール)の悪さ、倒れ方や球出しの悪さ、ただ流れて行ってフォワードから遠いところで簡単にボールを取られるのでは、フォワードもたまりません。
小手先でない、勝つためにはどうすればよいか、練習の時から考えましょう。
広島戦のスナップです。
フォワードを中心に、辛口のコメントをしておきます。
相手は、全員が前傾姿勢で、密集に向かっています。
岡山は、コンタクトした選手と2人目の選手以外は、密集から離れたところで何となく見ています。
相手は、密集に入った選手の姿勢がよく、次の選手も入りやすそうです。
明らかに相手フォワードの方が、密集に集まってファイトする姿勢です。
相手フォワードは接点に向けてサポートに走っていますが、岡山のフォワードの姿が見えません。
岡山の立っている選手は、皆足がそろっています。
相手のサポートの意識を見習わなければいけません。
相手の選手は、皆走っています。
岡山のカバーリングの選手(特にフォワード)の姿が見えません。
相手と岡山のポイント周辺の人数の違いは明らかです。
走力の違い? ファイトする気持ちの違い?
これも同じ。基本的にブレークダウンでの人数負けしています。
岡山の選手もいい姿勢ではありますが、相手の方が、密集の中心に対して、低く力強い姿勢で体をはっています。
低い姿勢で押している相手と、密集近くで立ったままの岡山フォワード。
これではブレークダウンで負けるのが当然です。
岡山の選手(フォワードだけでなくバックスも)は、誰も、相手とファイトしようとしていません。
皆、姿勢が立っています。
いい感じでボールが上がったキックオフでも、誰も前に走っていませんでした。
試合内容は、去年の全国大会中国予選(岡山VS広島)と同じ試合を、お互いに”小ぶり”になった選手たちが行ったような試合でした。
つまり、岡山から見れば、今回もブレークダウンのところで完敗です。
相手のミスがあったので、点差自体は大きく開きませんでしたが、もし去年の広島のように相手にミスが無かったならば、もっと大きく点差があいたと思います。
※岡山の選手のディフェンスする気持ちは、昨年と同様に十分感じられましたが、ターンオーバーに結び付けられません。
フォワードばかりが言われやすいですが、バックスも工夫なく流れるだけでした。
ブログ担当コーチは、12人制(フォワードが5人)の、しかもジュニアクラスのラグビーで、「ラグビーはフォワードから」とか「フォワードが負けたらバックスは厳しい」といった言い方は、全く認めていません。
たとえフォワードが負けても、バックスで切り返すことができる。それがジュニアラグビーだと思っています。
いずれにしても、今回の試合のように、バックスのコンタクト後のボールキープ(ボディコントロール)の悪さ、倒れ方や球出しの悪さ、ただ流れて行ってフォワードから遠いところで簡単にボールを取られるのでは、フォワードもたまりません。
小手先でない、勝つためにはどうすればよいか、練習の時から考えましょう。
広島戦のスナップです。
フォワードを中心に、辛口のコメントをしておきます。
相手は、全員が前傾姿勢で、密集に向かっています。
岡山は、コンタクトした選手と2人目の選手以外は、密集から離れたところで何となく見ています。
相手は、密集に入った選手の姿勢がよく、次の選手も入りやすそうです。
明らかに相手フォワードの方が、密集に集まってファイトする姿勢です。
相手フォワードは接点に向けてサポートに走っていますが、岡山のフォワードの姿が見えません。
岡山の立っている選手は、皆足がそろっています。
相手のサポートの意識を見習わなければいけません。
相手の選手は、皆走っています。
岡山のカバーリングの選手(特にフォワード)の姿が見えません。
相手と岡山のポイント周辺の人数の違いは明らかです。
走力の違い? ファイトする気持ちの違い?
これも同じ。基本的にブレークダウンでの人数負けしています。
岡山の選手もいい姿勢ではありますが、相手の方が、密集の中心に対して、低く力強い姿勢で体をはっています。
低い姿勢で押している相手と、密集近くで立ったままの岡山フォワード。
これではブレークダウンで負けるのが当然です。
岡山の選手(フォワードだけでなくバックスも)は、誰も、相手とファイトしようとしていません。
皆、姿勢が立っています。
いい感じでボールが上がったキックオフでも、誰も前に走っていませんでした。