岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

一挙公開

2011年06月19日 | 練習日記
今日の練習は美作ラグビー場でした。
 8時~11時30分  人工芝
 11時30分~12時 土

着いた頃はすごい雨でしたが、練習中は雨もあがり、いいコンディションの中、多くのコーチも参加していい練習ができました。

2年生・3年生は、来週からいよいよ関西大会に向けて山口県との合同練習が始まるので、昨日・今日と、アタック・ディフェンスについて、チームプレーの再確認を行いました。

なお関西大会に向けての合同練習については、後ほどのブログで個人的に、”つぶやいてみようか”と考えています。

それはさておき、練習の最後30分、土グラウンドに移動してから、リレーと、トレーニングを行いました。
なお、リレーは10分のはずでしたが、ブログ担当コーチの時計は、時々、針が進むのが”かなり”遅くなるらしいです。

階段の上からは、大勢の保護者の方の熱い応援も聞こえましたが、チームとしても非常にいい雰囲気です。

確かに人数自体も多いのですが、この雰囲気の良さは、平成15年に岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)としてスタートして以来、トップクラスだと思います。

良い雰囲気の中では、個人としても何よりチームとして、どんどん伸びていくことができます。

1年生も、まずは、上級生を一番のお手本にしてほしいと思います。
必ず上手になります。(すぐに上級生に追いつきそうな人もいます。)

とりあえず、リレーとトレーニングの写真を一挙にのせます。
※いつもながら、写っていない人もいますが、ご了解を。
  































6月18日(土)

2011年06月19日 | 練習日記
雨が時々強く降りシャワーのかわりに泥を流してくれる、なかなかいい天気でした。

今日の練習の主な内容は、

①タックル
  トップでアップ後に、相手の動きを見て、ギアチェンジ。その際の姿勢や足の運び方。
 ※できる人と、もう一歩の人が結構わかれました。
  動く相手にしっかりタックルできるよう、意識して練習しましょう。

②バックス
  サインプレーの確認や絞り込み等、アタック中心の練習を行いました。
 ※キャリアーがいつでも仕掛けるという気持ちが大切です。
 ※単純にウイングまで早く展開するというプレーに一番苦労していました。
 
③フォワード
  近くで見なかったのですが、コンタクト、コンタクトしたプレーヤーへの早いサポート等、かなり激しくやっていました。

④全体あわせ
  アタックを中心に行いました。
  なかなかよかったですが、このような練習では、フォワードは特に次のようなことに気をつけないと、練習のための練習(練習を見ていると上手そうに見えるけれど、試合で相手がいると全然ダメなチーム)になってしまいます。
    
 ・まず接点、密集でボールを出すことが仕事
  ただ出すだけでなく、足をかいて前進しながらボールを出す。
 ・次のプレーのため後ろに残っていても、ボール出しに時間がかかるなら、密集に参加し直す。
  ハーフも、残っているフォワードを呼んで、参加させる。
 ・ラインアウトの「解消」について常に意識する。
   ※ラインアウトからモールで押し込むことが「ダメ」と言うのではありません。
    たとえば、「解消」後さらに押し込むとか、「解消」になり相手ディフェンスが前に動き始める時に球出しするとか、「解消」を意識してプレーしようということです。


他にもいろいろ練習しましたが、全体に「相手を見る」「ギアチェンジ(スピード、方向)」ができる・できない(意識する・しない)が、伸びが早い選手と少し時間がかかる選手の違いかなとも感じています。