岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

6月18日(土)

2011年06月19日 | 練習日記
雨が時々強く降りシャワーのかわりに泥を流してくれる、なかなかいい天気でした。

今日の練習の主な内容は、

①タックル
  トップでアップ後に、相手の動きを見て、ギアチェンジ。その際の姿勢や足の運び方。
 ※できる人と、もう一歩の人が結構わかれました。
  動く相手にしっかりタックルできるよう、意識して練習しましょう。

②バックス
  サインプレーの確認や絞り込み等、アタック中心の練習を行いました。
 ※キャリアーがいつでも仕掛けるという気持ちが大切です。
 ※単純にウイングまで早く展開するというプレーに一番苦労していました。
 
③フォワード
  近くで見なかったのですが、コンタクト、コンタクトしたプレーヤーへの早いサポート等、かなり激しくやっていました。

④全体あわせ
  アタックを中心に行いました。
  なかなかよかったですが、このような練習では、フォワードは特に次のようなことに気をつけないと、練習のための練習(練習を見ていると上手そうに見えるけれど、試合で相手がいると全然ダメなチーム)になってしまいます。
    
 ・まず接点、密集でボールを出すことが仕事
  ただ出すだけでなく、足をかいて前進しながらボールを出す。
 ・次のプレーのため後ろに残っていても、ボール出しに時間がかかるなら、密集に参加し直す。
  ハーフも、残っているフォワードを呼んで、参加させる。
 ・ラインアウトの「解消」について常に意識する。
   ※ラインアウトからモールで押し込むことが「ダメ」と言うのではありません。
    たとえば、「解消」後さらに押し込むとか、「解消」になり相手ディフェンスが前に動き始める時に球出しするとか、「解消」を意識してプレーしようということです。


他にもいろいろ練習しましたが、全体に「相手を見る」「ギアチェンジ(スピード、方向)」ができる・できない(意識する・しない)が、伸びが早い選手と少し時間がかかる選手の違いかなとも感じています。

















最新の画像もっと見る

コメントを投稿