岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会(7月末)について

2010年01月11日 | 関西大会(数河高原)

新人戦(1月10日)の後の指導者会議で、関西大会(7月)について議論されました。(指導者会議では合意)

○出場チーム数は、例年と同じ2チーム。

○チームの構成。

①3年生が相当人数以上おり、2年生も含むとチームが構成できる、広島、山口、岡山で試合(予選)を行う。
②上位2県がそれぞれ核となって、2つのチームをつくる。
③3番目となった県、島根県、鳥取県は、両チームに補強という形で参加する。
 ※補強の考え方(人数、学年等)は、今後整理されると思います。

○この方式のメリット等

 ・3県にある程度の人数の新3年生がいる(その次の年も)中で、例えば、各県の3年生の人数の組み合わせによりチームをつくる(昨年は広島選抜と中国選抜(数年前は岡山選抜の時もありました))ことが難しく(公平性の確保が難しく)なっている。
 ・例えば、昨年のような、岡山と山口が組んだ場合には、中国地方の東と西で、合同練習もなかなか難しい。(負担が大きい割には、現実には、合同練習への参加選手もなかなか揃わない)
  ※結果的に、どちらかが補強選手で参加する形になった場合でも、中心チームが決まっている方が、日程等も組みやすい。
 ・東中国、西中国という、合理的な区分も可能性が出る。
 ・新2年生が関西大会に選抜されるチャンスが増える。

さらに、中国地方の強化の点でも、

 例年より早い時期での一つの目標設定(予選)、その後の関西大会に向けての各チームの強化が、結果的に冬の全国大会予選に向けての中国地方の強化(全国大会のメンバー選考は別の話)につながる

といったメリットが考えられます。

○予選日程

 4月29日(指導者会議では、ほぼ確定)
 ※中学生の都合を確認してみてはという意見もありましたが、日程を合わすことができる選手により行うことになりました。


岡山県としては、この方式には賛成であり、この予選を今後のスクール活動の一つの目標としたいと思います。

今後変更点が出てくるかもしれませんが、3チームとも、各選手が予選にキッチリ参加出来るよう調整できるかが、まずポイントになると思います。