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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

日本のやきものー出光コレクションの精華ー

2016-12-18 | 日記・エッセイ・コラム

今朝の天気は上々

 先週行く予定の門司港 「出光美術館」へ。

10月28日リニューアル・オープンした新館はレトロ地区の景観になじむ

レンガ調の外観  とってもいい雰囲気で迎えてくれました。

 駅から 少し歩きます。 500mくらいかな。

お天気なので ぶらりぶらりと 眺めながら…

 門司港駅の長いホームを歩き…

 外へ出ると 朝日が眩いばかりに日曜日なので この時間(9;40)でも

既に多くの観光客の姿がレトロ地区を歩いていた。

 三井クラブの横から 海峡プラザを通り 

  

 国際友好記念図書館 

 門司港レトロ展望室の脇から 折れて 美術館

  白とレンガの色の対比がくっきり

    

  立て看板から 直ぐ前方に レトロ展望室の威容が見える。

  入るとすぐに 入場券売り場 すっきりとしたカウンター

 入って右側には「資料室」 展示場は 2・3階 エレベーター&階段利用だ。

 

展示室前には 休憩用のベンチも 

 冷たいお茶 温かいお茶 冷たい水 お湯 と給冷湯器が置いてあった。

 そこには 今 漫画・映画で話題の「海賊と呼ばれた男」

 ずばり 出光興産御創業者 また、この美術館の創設者でもある「出光佐三」

 の物語…

 館内に 佐三の 言葉がある  含蓄のある一文ですよ。

 

 

  館内は薄暗く 淡い照明で ずっしりとした重みのある展示であった。

   次のようなタイトルで 

  作品は 古代から中世のやきもの -曲線美の魅力

      桃山のやきものー新たなるカタとデザインの創造 

       志野草花文鉢  織部蓬莱山文蓋物    

      京のうつわ 新しい伝統 雅なる世界

      

      九州に花開いた茶の湯のうつわ

         絵唐津丸十文茶碗        

         

        出光佐三がことに愛した1品  

       

      色絵磁器の展開

       

      近現代陶芸の魅力 板谷波山と人間国宝 三代山田常山

        

   

       

     今日が最終日の「日本のやきもの」ー出光コレクションの精華展でした。

    出光の企画はいつも上品 堪能した1日でした。

 

    今年は いろいろな美術館巡りをしました。

     九州国立博物館から、福岡市・北九州市美術館 山口 近くの増田美術館

    東京は 新国立美術館、西洋美術館 国立博物館 ブリジストン、出光

     その他 いろいろ 十数か所 大いに歩き回った1年でした。

    今日の 門司出光が 今年最後の鑑賞となりました。

    やっぱり「いいもの」との出会いは 幸せですね。

    「絵」「器」「音楽」「ミュージカル」その他 多くの芸術・・・・

     鑑賞するには 「本物」 そう、生が一番です。

    来年は「鶏」年  大いに羽ばたき、ケッコウ(いい企画)なものは 

    「逃がさないように」 都合をつけて頑張るぞ!

     これが私の「トリエ」ですから…

 

    

     

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。