とうとう12月に入ってしまいました。
「師走」という言葉が、本当に動き出した感があります。
家のすぐ前の「苅田町与原土地区画整理事業」の工事も
第1工区も春には完了のようです。
すでに このブログでも再々アップしていますが
造成が終了し、地権者に渡された後将に、「雨後の筍」
次々に 建設ラッシュが続いています。
それは実に見事というほかありません…
「あれよ、あれよ」って。
つい先日までの「砂漠のような区画」が変身また変身です。
全体 (40.4ha) はこんな造成になると 役場の資料では。
現在進行中の箇所が「青色」の区画 15.2 ha
「黄色」第2工区 14.ha 「赤」第3工区 10.6 ha
まだまだ全体が完了するまでには時間がかかりそう…
住宅内の道路の幅は6m 幹線道路は12mと。
1から 65区画まで細かく造成されており、地権者自身の家
建設業者・不動産業者に売ったのちいろいろな建物が次々に。
ちょっと振り返ってみます。
まだ この地域には「田んぼ」が広々と…
そして秋には田んぼの畦道に 真っ赤な「曼珠沙華」が
所によっては、休耕地が出始める
急ピッチで進む工事
私の家の前の道路も 大きく削られ、広げられ
時は移って この12月の風景は
現在、この地区は まるで住宅メーカーさんの展示会場みたい?
大手から地場まで…宣伝の旗がなびき…途中の電信柱には広告が。
賃貸で企業さんの一括入居という物件も見られますね。
高齢社会の問題はどこも同じ
そんな動きに対応か…かなり大きな規模の老人ホームの建設も
直ぐ前の旧来の地元には「子供声がしない」
「今年は鯉のぼりがが上がらなかったねぇ~」の声
そんな景色も また 嬉しいことに変わる。
少しずつですが、小中学校へ通学している姿が見られるようにも。
「高齢者」「子供」 大いに共生する「街」として伸びて行きたいもの。
埋め立てのため 以前の住居から移動し新居になった方
新しくこの土地に新築一戸建てで既にお住まいの方
子供さんや、孫のために 現在は「農地」として・・・・
果物類を植えて しばし 先読み? 状態も
12月に入って、基礎工事の為のコンクリート・ミキサーの騒音も日々
師走は 身近なところで始まり、そしてギリギリまで続くのでしょう。
2017年の終わりの頃は、 この景色 どんな姿になっているのやら。