goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

麓に宝? 秋が潜んでました

2016-12-16 | 日記

今日午後からみやこ町の「みどり館」へ。

 開催中の 京築地方に住む女性作家の絵画を集めた

「京築なでしこ作品展」に。

 主催する日展会員の犀川愛子さん他 38人による作品でした。

 犀川さんの作品「カイツブリ」はギャラリーに近い今川を描いた風景画

 との説明が。

  会場で 私、 みどり館の主に聞いた。

 「カイツブリ」って 何ですか?

  「小鳥」だそうです。 って、絵の中の 小さな黒点のような

  一筆描きのように それがカイツブリ…

  先生は、ちょっと分からないように そんな茶目っ気?も。

  絵の中で表現している

  犀川さんの1枚に 「花」があった。

   他に同じバラの作品も。

 

  女性の作品だからか 会場の雰囲気も柔らかな感じ? を。

  静かに、ゆっくりと鑑賞してきました。

 

  今回の収穫は 実は 外だった。

  みどり館の周囲には野草がいっぱい。

  秋は その点では 1枚の絵になっている。

  私は珍しく「烏瓜」を見つけた。

 

  どうです これもう絵ですよ。

  ここのは 丸い。 普通見かけるのは 少し楕円形なんですが…

  葉も枯れて もう少し前の時期だったら、もっと 実の朱色も鮮やかだったろうにと。

  これこそ、筆を取ってみたい。

  ハゼもあった。  玄関わきの 南天も 綺麗

    入り口の鉢植えには大きな花が咲いていた。

 これ 何という花?  

  裏に回ると 竹藪があった。

 これも美しい 

 館の女性が裏の庭の落ち葉を掃いていた。

 「すいません、ちょっと写させてもらってます」と 立ち話を。

 これ 絵に描きませんか… 「烏瓜」の話から 

 「鋏貸してあげましょうか、どうぞ、烏瓜持って行っていいですよ」

 しかし、樹に絡みつき 高いところだったので 遠慮したら」

 じゃあ、これいかが? って 

  頂いた 名前 何ていったかな…ほら、あれですよ。

  「?????」

  帰って 活けています。 写真にも撮りました。

  

  さらりと スケッチしておいた。

 

  やっぱり、あの「烏瓜」 欲しかったなぁ~

 来年 もう少し早めに行って もらってこよう…

  みどり館 今年の見納めでした。

 また 来年もいい企画 どんどんお願いします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。