朝、車から流れる音楽。
何かの番組で、自分の好きな曲をリクエスト・・・・
当選した方の話に、若い頃の想い出での1曲
それに纏わる話を。
カーペンターだった。 懐かしい・・・と私も。
場面は変わって、自宅。
先程の流れで、私も納戸の隅に積み上げている古いレコードを
あるある・・・かれこれLP版で80枚ちかく。
懐かしく、1枚、1枚 ジャケットを。
プレヤーを出す・・・CDカセットとコードを繫ぎ、セットする。
久しぶりの操作、なんだか指先がおぼつかない。
レコード盤を載せて、ダイヤ針を・・・・緊張だね。
スピーカーは、CDラジカセを繫いで聴く。 これが迫力満点なんだ。
いろいろのジャンルの曲を選んでみました。
クラシック・・・ベルリンフィルとカラヤン
ヴェトーベン 「運命」と「田園」
ラベルの「ボレロ」
衝撃的な出会いの1枚
「Flash dance What a Feeling 」
あの ジュニファー・ビールスだよ。
1985年 フジテレビ洋画劇場でTV初放送 この主人公”アレックス”の
ブレイクダンス 夢中になりましたね。
圧倒されて、その後 ジャズが好きになったきっかけが これ。
「アート・ブレーキー&ジャズメッセンジャーズ」
昭和39年だった、大分での公演 時は、東京オリンピックの年。
演奏中に身体からほとばしる汗! 演奏の凄さをまざまざと・・・
鳥肌が立った。そして、酔いしれた。
そう、「モーニン」「ブルースマーチ」
そういえば、我が家の近くに、「スロータイム」というジャズ喫茶
いや、レコード音楽を聞かせてくれる、素敵な店があるんです。
そこへ、もう、7~8年前に、この1枚を持って行って
無理にお願いして・・・・聞かせて貰った記憶があるね。
そこのアンプが凄いんだ・・・・
現在、区画整理事業の為、店も移転中。
もうすぐ開店するんだろうなぁ、楽しみに待っています。
気軽に聴いていた1枚、そして、何度も、何度も繰り返し聴いた1枚。
リチャード・グレイダーマン 「渚のアデリーヌ」「愛しのクリスティーヌ」
同じピアノでも・・・ミスター・ピアノと言われた。
ロジャー・ウイリアムス
「夜のストレンジャー」「いそしぎ」他
数多くの映画音楽や、リスニングの名曲を。
鍵盤の上を流れるように・・・「奏でる」という表現がピッタリ。
ポップとクラシックを一緒に楽しめるのが、レーモン・ルフェーブル
この1枚には、クラシックの名曲がずらりと・・・
ヴィバルディ「四季」は、圧巻でした。
彼のコンサートは3回も。
レコード、CDも多い方ですね。 フランスの洒落た叔父さんってとこかな。
歌手のもあるよ。
ソフトで魅力的な声の持ち主・・・・ハリーベラフォンテ
「ダニーボーイ」「シェナンダー」「バナナ・ボート」
彼は大の日本好き・・・コンサートも数回行き、思いでの歌手でした。
雰囲気を変えて こんな1枚も。
タンゴです。
これは、私の結婚祝いに頂いたもので。
憎いやつです! お祝いにレコードなんてね。
ファン・ダリエンソ のアルゼンチン タンゴアルバム
彼は、アルゼンチンの至宝です。
ジャケットを眺め、1枚の中から、ピックアップしての鑑賞
もう、かなりの時間を費やしたようですね。
少々、耳が疲れた?
最後に、この曲で、今日のレコード鑑賞を締めました。
ヴァン・クライバーン
「チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調作品23」
「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18 」
彼が、チャイコフスキー国際ピアノコンクールで優勝
そのすぐ後のレコーディングの1枚
今や、彼の名前の国際コンクールも。
そこで優勝したのが、辻井信行さん。
また、 ラフマニノフは
今年のソチオリンピックで 浅田真央ちゃんが。
ああ、一辺に大量のレコードを脳に流し込んだ・・・・・疲れ?
う~ん、レコードの音は柔らかいから、いい感じだよ。
当分の間、レコードを聴くことにしよう。
お疲れ様でした。