オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

やっぱ弁当だね!

2014-07-18 | Weblog

7/18(金) 昨夜の帰宅は丁度零時、ぎりぎりでシンデレラが乗る南瓜の馬車に間に合ったと云う処だ。そんなことから、今朝は南瓜の馬車ならぬ南瓜煮を弁当の菜にした。と、いっても先日の残りなので極少量である。

昨日、慌ただしくも久しぶりに自分の弁当を喰った。これが殊の外、旨く思った。弁当の良さを実感し、強く惹かれた。そんなことから、今朝も自分用の弁当を持参することにした。これで淋しい思いをするのは、貧乏コンビで安飯を喰ってきたYOSHIOだろうか・・・・。

今朝の弁当は家人と自分用の二人分であった。長女は、先日来の娘の発熱で休みを取ったとのことで不要とのこと。私は、今夕の飛行便で帰省するので空弁当箱は邪魔になるが、昨日の弁当の味が忘れ難く、弁当を持参する。

                        

とは云いながらも菜の方は有触れた代物だ。「南瓜と人参煮」「豚ばら肉とセロリ・ピーマン・パプリカの中華味炒め」「胡瓜と人参の酢物」、定番の卵焼きと出来合で冷凍のチキンカツを一切れ。そうだ、ミートローフをおまけに煮付けたんだ。未だあった「グリンピース煮の卵とじ」が。

            

今朝一番の遊びごとは、以上であった。

久々にスムージーを作ったが、野菜は人参のきれっぱしとトマト、桃が届いていたので、桃を入れたスムージーであった。色合いは桃色ですよ、柔らかで優しげな桃色、ピンクと云うよりは桃色の方がピッタリとする。

                        

 

―酒場日記―

昨夜会社を出たのは21時30分であった。友人のMから連絡を貰い、遅い時間であったが渋谷・奈加野にて一献となった。店に行くと店主のNAKANOさんは相当に酔いが廻っていた。声が大きくなり、呂律が怪しくなっていた。郷里の後輩としては、先輩ながらもここは注意をしなくてはと、優しく指摘する。

暫く振りの店には、ミャンマーに帰国したテェテの後輩だという娘が入り、熊本出身だと云う元気のいい若者が働いていた。元気のある若い男がフロアーに居ると、店が活気付く。これで少しは店の沈滞ムード(マンネリが)が払しょくされよう。

店主に言った『赤坂の店で、土佐産だと云う鮎塩焼きが幾らすると思う?』と。「千円ぐらいは取るだろうな」とかえってきた。『なに言うてまんねん、1800円だっせ。仁淀川の鮎と聞いたけど、身に旨味がないのよ、それで1800円だよ。鮎と鰻は安田川だな!』と身贔屓?じゃないよ、食した結果だ。

以前、仁淀川で漁をする店主の知人が、店で使えないかと天然鰻を送ってきたことがあった。その鰻を一緒に試食したが、脂が無く身が薄くて散々の味であったのだ。

鮎を喰った店の名を云うと「あそこなら、それだけ取ってもしょうがないな。立地と箱が大きいから、それぐらいは取るかな」と、商売人らしい応えである。私が今週末に帰省すると云うと「鮎を頼むよ!」と来た。『駄目だ、店で売るつもりだろう』と返すと「いや、おれが喰うだけだ・・・」とか、ホンマかいな?

伊佐美が空き、新しく一本入れる破目になった。オヤジも中々商売人である・・・。そんなことで、帰還は零時にギリギリの時間となった。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする