オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

親子煮

2014-07-28 | Weblog

7/28(月) 今朝は「親子煮」がメイン、他には「茄子・ピーマンと挽肉の味噌炒め」と「オクラ・シシトウの旨煮」「パスタサラダ」に定番の「卵焼き」であった。今朝の目覚めは五時頃であったか、外の掃除をしてから台所に立った。

昨夜は飯当番となりパスタを作ったが、孫も食事に来ると云うのでご飯も炊いた。30Kgの米袋が粗底を突いていたので全部を炊いたが、思いのほか残量が多くて四合以上残っていた。そんな事情で、今朝の弁当ご飯は、昨夜のご飯を使うことになった。

昨夜の飯だと澱粉質の為か飯が粘っこくなる。其処で親子丼弁当にしたいのだが、家人はこれを嫌がるので親子煮として弁当に入れる。私と長女は、親子丼仕立てである。私は今日も曲げわっぱ弁当箱なので、量もたっぷりだ。

               

最近は飯作りをしても味見を殆どしない。と云うことは手抜きであるが、毎度同じようなメニューばかりなので、食材・手順・調味料・火加減も水加減も全て、同じようなもんだ。面白くもおかしくもないオヤジ弁当・手料理と云う処だ。

                          

金沢にいる家人の妹が昨夜に来て泊まった。朝飯に弁当の菜と同じ物を出し、味噌汁を用意したが、茄子と挽肉の味噌炒めが気に入ったようだ。「内のお父ちゃんにも作るように言わなくちゃ」だって、旦那も気の毒なこった。

久々にスムージーも登場。メロンとトマト、小松菜のスムージーだが、小松菜のグリーンが強くてトマトの赤もメロンのクリーム色も形無し。味は薄い、水っぽかった。メロンも海老家さんが扱うような極上でなく、土佐の安メロンだからな!

                       

 

 ― 余 談 ―

土曜日、出勤していたYOSHIOと揃って退社した。時間は夕方の六時半頃であったか、閑散とした街に出て『一杯だけやって帰ろう』となった。会社の斜前に「牛丼の吉野家」がある。貧乏コンビで、この店で偶にランチするが、その時に店内のポスターやPOPで「生ビールと牛すき皿がセットで写り、310円」とあったのを思い出した。

『あれがあったな、なんかすごくお値打ちだったな』と、衆議一決して吉野家に入った。『生ビールと牛すきのセット、二つ』とオーダーした。と、店員が「九月までのキャンペーンなんです」と、訳の分からん返事をする。ようよう確かめてみると、生ビールが310円で、一緒に写っている牛すき皿は別料金とのことが判明した。

『何だか騙された気分だな』と言いながらも、腰を下ろしてから出るのも気分がよくない。二人でぶつぶつ言いながら、ビールを飲み僅か皿に乗った牛すきを喰った。「牛すきだけ喰うと、しょっぱくて美味くないな。この味は飯と一緒だから食えるんだ」と、YOSHIOが明言した。仰るとおり!

                       

                       これ、これです。

一杯で引き揚げればいいものを、生ビールをもう一杯追加、序でに牛ハラミ鍋まで追加オーダしたのであった。然し、あのポスターには釈然とせず、騙された気分が抜けないのである・・・。曲解・誤解・無理解・錯誤に錯覚か?

 

 

 

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