オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

今朝も同様に・・・

2012-12-09 | Weblog

12/9(日) 6時ごろに目覚める、暇なので台所でスムージーを作って飲む。リンゴとミカン、バナナ半分と小松菜入りであった。朝飯は、これでお仕舞にすればいいものを、これで済まないのがオヤジらしい処。昨夜サンドイッチ用の食パンを買ってきたのを思い出したのだ。

北千住駅前の居酒屋で、馴染のメンバーと焼酎など頂き気分よく学芸大学まで帰り着いた。10時前で駅前のパン屋が開いていた。最近サンドイッチを作ってないな~と、思い出してしまった。食パンを10枚切にしてもらうのを待つ間、女店員に話かけていた。「最近はどんなパンが売れているの?」とか、「僕はツイスト(ねじり揚げパン)が好きなんだけど、何時もないよね・・・」などと。完璧な酔っぱらいオヤジである。

そんな訳で、8時過ぎからサンドイッチを作ることとした。久しぶりに作るので手順や食材に気が行き届かない、それでも四種のサンドイッチを完成させた。

                            

と、其処に玄関のインターホンが鳴った。宅急便にしては時間が早い、何かと出てみると見知らぬ女性が立っていた。『お宅の犬ではないかと思いますが、公園の方にと彷徨っていましたが・・・』とのご注進であった。

外を見るとボケ犬MIXの姿が見当たらぬ!あっちですよと、その女性が一緒になって走ってくれた。こっちはパジャマ代わりのトレナー姿であったが、そんなことに構っておれぬと走っていくと、いましたよ。引き綱を引いたままヨタヨタと歩く姿が目に止まった。もう少し先まで行ってしまうと、車が多い。危うくご臨終となりかねなかったのだ。

その女性に丁重に礼を言い、呆気犬を連れ帰った。散歩に連れ出すと歩かぬ犬が、帰りはまともに歩いてきた。目が見えぬのでしゃきしゃきとはいかぬが、ついぞ最近には目にせぬ動きであった。親切な方がいてくれてよかった。

そんなひと騒動があったが、今朝も昨日と同じく朝からビール!ヤッホーと云うところだ。今朝のビールも同じく『多摩の恵』と同じ銘柄ながら、ピルスナーであった。どちらかと云えば淡白な味わいのビールである。

                                 

摘みはサンドイッチなのだ、四種類を一つづつ、四切れも食ってしまった。喰い過ぎの朝だが、ビールで流し込むサンドイッチも乙なものでありました。

                             

 

そんな朝、田舎の年老いた母から電話が入った。『今日はお誕生日だから電話をしたよ。変わりないかい」だって。昨日も電話で話したばかりなのだが、相当にボケてきたな・・・。MIXと同じレベルかもしないが、目は見えるはずだ。ただし耳の方が悪い、耳鳴りと目眩が如何ともしがたい。

幾つになったか?と訊くが・・・。立派なオッサン、じじいだと応えた。幾つになっても親は親、子は子と云ううことであった。今年も誕生日を迎えた次第だが、朝からビールなんぞをやっている、何ともはや頼りない息子であった。

 

 

 

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