オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

宴の朝

2012-12-27 | Weblog

12/27(木) 早いもので、今年の仕事も明日で納めとなる。昨夜の酒盛りも一夜明けると夢のようなもの。今朝はその残骸もすっかりと片付き、兵共の夢の跡形もなしと、云いたいところだが・・・。酒を過ごしたであろうAKAGI の姿が見えない。沈没したようだが、何時ものことと驚きもしない。準備から宴と、大ハッスルをしていた結果であろう。

私も生の本マグロの刺身造り、2.6kgのタラバを茹で、猪鍋の用意とそれなりに働いたが、宴が始まればビールとワインを飲むに留めた。深酒は宜しくないと大人の対応であった。Akagiは、鍋奉行宜しく猪鍋の前に陣取っていたのだが・・・。私が目を離すと鍋に味噌を加えて味を濃くしたがるのであった。

                          

猪は一昨日の夜に郷里の従姉妹から届いたが、脂が乗り脂肪層が厚い。肉の味は臭みもなく上々の肉であった。これを味噌仕立ての汁鍋にしたのだが、大根・人参・里芋・ネギや蒟蒻・油揚げがたっぷりと入って、汁と云うよりは煮物に近かった。

タラバガニは奈加野から持ってきてある大きな寸胴鍋で茹でたが、湯が沸くまでが長かった。身の方は甘みがあり上々だが、身の入り方が足りなかった・まあある程度は予測をしていたのだが・・・。

                               

食い物は、寿司や鍋から持ち寄り品、隣の高松からの蕎麦まで登場し、余っていた。意外と食べれないものなのだ。

さて今朝の弁当だが、昨日築地で贖ったハマグリを使い何個かを白ワイン蒸しとした。長ネギを刻んで加えただけのシンプルなハマグリのワイン蒸しで一品。次いで、下茹でした里芋を、土佐テン(さつま揚げ)と一緒に煮付にする。

                 

肉物は、豚小間肉と野菜(舞茸・ピーマン・シメジ)の中華味の炒めもの。最後に卵焼きで〆た。ご飯の上に縮緬ジャコを添え、更に食欲増進間違いなし。

昨夜の残り物があるだろうと、Kの弁当準備しなかった。今朝も家人と長女の二人分であった。

                   

 

 今朝のスムージーだが、変わり映えもなく小松菜とホーレンソウにリンゴとミカン。更に一品、これが今の季節には珍しいと云えようか。

                      

そう、スイカが入ったのであります。しかし、残念なことにうま味が無かった。甘みが少ないのでスムージーにすると他の素材に負けてしまった。(高知は園芸スイカの産地なので、時々頂戴する)

                            

 

コメント
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