3/4(金) 早や週末となり夜の部が激しくなりそうなので、弁当箱は持参しない。酒場をうろつきながら弁当袋を提げていると、酒毒にやられた脳と体が大事な弁当を忘れそうになるのだ・・・。
今日はオムスビのつもりでいたら、昨夜次女が帰宅。連泊するのでお弁当がいいとの要望あり。何の沽券もないオヤジは、唯々諾々と仰せに従った。そんな訳で、家人と次女はお弁当に、私とK君はオムスビとふたコースを用意した。
オムスビの部は、鮭と佃煮(二種)、出来合いだけでは面白くないと、鶏挽肉を刻み生姜・ネギを味噌・天ジャン面で甘辛に炒めた「鶏味噌」を作った次第・・・これが中々のお味で上々の出来栄え。
弁当箱コースは、以前に作り置いた冷凍ハンバーグと鶏肉&根菜(大根・人参・蓮根)の旨煮。そして定番、卵焼きである。オムスビ用の最上肉味噌と鮭が残ったので、これも弁当に乗せた。なんと云っても、鶏肉の旨煮が絶妙、これに上々の鶏味噌が加わった。無敵弁当とでも呼びたいくらいである・・・?
お米は4合弱を炊き、ホカホカご飯を握る。結局出来合いの佃煮は出なし。オムスビは、鶏肉味噌と鮭の二種。Kに三個、私は二個の分配となった。
次女と家人には、今日の弁当「心して食すよう」と厳かに言い渡し、今朝の弁当の儀は終わった。
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