オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰京前日・・・

2022-09-07 | 弁当

9/7(水)早いもので、朝夕は秋の気配が濃厚になってきた。とは云え、日中はまだまだ夏そのもので暑い。台風の影響も少なくて、川は少し水嵩が増しただけである。

愈々、明日は帰京となる。二ヶ月足らずの田舎暮らしから東京に戻り、ひと月ばかり過ごせば舞い戻ることになるが・・・。東京に戻ったところで、やることと云えば馴染の酒場で友人たちと与太話で過ごすことが殆ど。後は家族の弁当作りくらいである。

そう思えば、この田舎に居ればやることが多々ある。いずれも大したことではないが、それでも田舎ならではの労働、草引きに草刈り、野菜の手入れに花木の剪定にミカンの摘果など・・・。部屋掃除の方は、ルンバ君がそれなりに動くので手抜きできるという次第。

帰郷前の仕上げに、お墓掃除、花壇と中庭の草引きを済ませ、畑を少し耕して野菜の種を少々播いた。この種が芽を出し始めたので、これの間引きや水遣り、或いは防虫ネットを被せるとか心残りだ。一月も空けると、悲惨なことになりそうだが・・・。葉は虫に食われ、その無残な葉っぱが伸び放題と想像に難くない。心は残れど、身は行かねばならぬ!。歯科と眼科検診が、否、友人たちが待っている?。

            

と、いう次第で明日の午後便で帰京する。帰京前日と云うことで、町に出た帰り「豆電球」でコーヒーを飲んできた。姪の店「いなかじかん」は、夏の終わりからコロナを気にしてかデリバリーだけになっている。

豆電球の葦簀の下にいると、爽やかな川風が吹き抜けて初秋の気配を実感する。

                 

そんな日々とも暫くお別れ、今週は週初めから鮎開、カボチャ・ナス煮、鮎飯と田舎ならではの食事を満喫した。些か過食とも云えようが・・・。

           

昨日の台風の影響で、洪水になるとまずいと川に仕掛けておいた鰻箱を回収に一昨日川に入った。脛くらいで深い場所に仕掛けたわけじゃないが、引き揚げて戻る途中、見事に滑って転んだ。不様にも水まで飲んでしまった。水浸し、水も滴る良い男!、を演じてしまった。誰にも見られてないことを願う・・・。

我が田舎暮らしとは、こんなものですよ!。次回は、江戸から!。

 

 

 

 

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