3/25(水) 今朝は五時前に目覚めてしまった。面白くもない仕事の夢を見ていたが、現在の仕事ではなく過去のサラリーマン時代のことであった。とはいえ、面白くもない夢は願い下げだ。
昨日は、午後に五反田の旧逓信病院に入院中の後輩、TUCHIDA君を見舞った。心配していたが、顔色はよく元気な姿に安心した。一時間ほど話をしたが、弊社で制作をさせてもらっている情報誌「ライフアシスト」のことを誉めてもらった。嬉しい限りである。
Tは、膵臓癌で一年前に大手術をした。結果は良好とのことであったが、先般肝臓への転移が発見され、今回の入院となったとのこと。治療の方針は明確(ラジオ波焼灼法)になっており、この日の夕刻に第二回の治療があるとのことだった。元気な姿にひと安心し、病院を後にした。
五時半、途中で山手線が一時ストップするというアクシデントに見舞われたが、代々木の某社の前に立った。仕事を終えて出てくるIKEGUHI氏を待った。ここから渋谷に移動し、奈加野へ。I氏の退職慰労の会食である。焼酎を飲みながら、氏の五十年に渡るサラリーマン人生のあれこれを聴いた。遅れて顔を出す予定のSHIMAKAWA君から、「仕事で出れなくなった」との連絡が入った。九時頃まで話を聞き、お開きにした。今夜も、帰りは早い。
そんな健康的な生活の所為か、五時前に目覚め、そのまま台所に向かったのである。
今日のメニューは全く考えていなかった。台所の食材を眺めながらメニューを決めて行った。先ずは「掻揚げ」が決定、次いで「肉じゃが」となった。三品目は、「茄子と挽肉の味噌炒め」にした。妹が送ってきた文旦(私の畑のものだが)の荷物に、茄子が入っていたのでこれを使う為である。煮茄子、揚げ茄子なども好きだが、弁当には嵩張りすぎる。
最後、定番の「卵焼き」である。これがないと、弁当が締まらない気がするのだ。
掻揚げがやたらと出来上がり、捨てたいぐらいだ・・・。タマネギ・人参・牛蒡・絹ザヤの野菜と、小エビ・小貝柱が少々入った掻揚げ。次いでに冷凍の餃子まで揚げてしまった。
肉じゃがの方は、糸コンニャクにタマネギ、ニンジン・ジャガイモ、豚小間であった。茄子味噌炒めはピーマンを一つ細切にして加えた。
以上で、弁当二つが、早々と完成したのである。
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