オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

北の夜・・・

2011-10-30 | Weblog

10/30(日) 今月も明日で終りかと思うと侘しさが漂うオヤジの秋。そう思うからか、夕方から雨が降り出した・・・。心の渇きを癒す慈雨となるか?そんなことあ~あるわけないか。

さて、金曜日は朝の便で北へ向かった。行き先は札幌であった。第50回となる全国電話応対コンクールが開かれた。コンクール参加者の電話応対ぶりは見事なものである。我が社も(一番は私か)少しは見習うといいのだが、と何時も思うのだが。

                           

先ずは金曜日の朝、何時もどおりに早くから目が醒め弁当を作った。この日は「酢飯」であった。あの極上『てまいら酢』を使い簡単に手早く仕上げる。あっあっのご飯の他には茗荷・生姜・青紫蘇だけのシンプルさ。

                          

お菜は、鶏肉と蒟蒻のバターソテー、豚肉の生姜焼き、ピーマン・マイタケの炒め物。錦糸卵と卵焼き。以上が、さくさくと出来上がった。家人と長女の弁当に詰め、私は旅の空での”オムスビ”を二個持った。

                

昼過ぎに札幌着、思ったより暖かい。少し歩く、道庁の公園ベンチに腰を下ろして池の魚や鴛鴦を眺めながらオムスビを食した。会場に向かいながら歩く。大通り公園の公孫樹も黄色く染まり美しかった。

                    

夜、旧友のT女史がスタッフ二人と席を設けてくれていた。何とあの幻の「葡萄エビ」が供されていた。何でもこれが有る店を探し、探して店選びをしてくれたそうな。もう葡萄エビのことはすっかり忘れていたのに、感謝・感謝!身が締まっていながら甘みがあり旨かった。

ビール、ハイボールと酒も進み、スタッフの気遣いも十二分で弾む席であった。おまけに「奥尻ワイン」なる、乙女の恥じらいのようなワインまでお土産に頂戴してしまった。残念なことに此処での写真がなかった・・・。

そんな愉しい時間もあっと云う間に過ぎ。翌日の昼には帰京となった。ただ一つ、東京でみたTV・県民ショーに出ていた北海道の「秋刀魚の糠漬け」だけはしっかりと購ったのである。

そして、その夜は在京の高校同窓会となった。会場は何時もの渋谷「奈加野」であった。が、この話は別途。

 

 

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