NY株は3月中旬の安値1万6358円から5月中旬の高値2万37円まで20%上昇した。この間、コロナウイルスの感染問題が起こったが、相場の悪材料にはならず本日の高値2万37円まで20%上昇した。先高、期待人気は継続する。
個々の銘柄では人気度の高い銘柄も多く、先行き下落すれば押し目買い人気が優勢になってきた。
個別銘柄の25日移動平均との乖離率をみてみよう。
寿スピリッツ+5%、串カツ田中%、ULSグループ-0.54%、日本新薬-1.77%、中外製薬-1.61%、そせいグループ+15.2%、SMC+5.92%、SMC+5.92%、ダイキン5.04%、日本電産+3.8%、ソニー+0.94%、キーエンス+2.55%、ウシオ電機-1.70%、ローム+7.04%、HOYA-1.97%,朝日インテック+5.25%、任天堂-0.75%、東京エレクトン+0.42%、ソフトバンクG+1.85%。
いずれも最近の市場で人気の高い銘柄で、材料を注目して投資家が集まるよりも、株価の投資価値をファンダメンタル面から選択して人気株として、目下、注目中の銘柄である。
現在の株価にはファンダメンタル面から注目したい銘柄である。
キーエンス、ローム、HOYA,任天堂、東京エレクトロン、ソフトバンクは株価の人気が、株価の位どころが材料を炙り出す銘柄である。