ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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採用から20年を振り返って

2016-04-08 22:34:45 | 主張
平成7年に財務局に採用になり、早いもので昨年でちょうど勤続20年の節目を迎えました。

11月には職場から「財務省永年勤務者表彰」をいただき、同じ課の皆さんにお祝い会を開いていただきました。また、この3月には4日間の有給休暇を取得し、家族への感謝の意味を込めて、九州(長崎、熊本、大分)に5泊6日のドライブ旅行にも行きました。

振り返ってみると、採用された平成7年は、年明けから阪神・淡路大震災の発生や地下鉄サリン事件の勃発など、大事件・大災害が頻発した年でもありました。私自身は財務事務所に採用となったのち、5年間の本省庁勤務の機会をいただくなど、職場において様々な経験をしたほか、幸い、妻と可愛い息子にも恵まれ、本当に中身の濃い充実した20年が送れたと心の底から感じています。

一方で我々財務局の職場では、度重なる定員削減に加え、業務も複雑・高度化し、職員の負担は年々増加しています。多くの職員が自分の仕事をこなすのに精一杯であり、採用された平成7年当時に比べ、組織や職員の良い意味での大らかさが、残念ながら薄らいでいるように思います。

これまで多くの諸先輩方が築いてくれた財務局の古き良き伝統をいかに守り、次の世代の若い職員にどう伝えていくか、我々の世代の職員に課せられた重要な課題だと思っています。 
中国nuki

再開

2016-04-07 23:06:06 | 主張
新年度になり、皆様心機一転、日々過ごされていることかと思います。

我が事務所で、1番新しく変わったことといったら、1年間休止していた食堂がついに再開したことですね。
さて、なぜ1年間休止していたかというと…職員の使用頻度が低く、以前いた業者が赤字で撤退してしまったからなのです。そんなこともあるんですね。

では、新しい食堂はどうかというと、まず珍しいのは、決まった定食がないということです。なぜかというと、1品ずつ券を買って、何を食べるか自分で組み合わせるからなのです。なので、例えばメイン1(250~300円)、ご飯1(100円)、お味噌汁1(50円)、小鉢1(100円)ずつ頼むと、いわゆる定食になりますね。こういった形式だとお味噌汁はいらないなという方や、ご飯やおにぎりを持参するからご飯は頼まないという方も自分のスタイルで食べることがてきます。ちなみに、メインは3品から選べて、小鉢も3~4品揃ってます。また、丼もの・カレー類のご飯もの1種類と、麺類1種類もメニューにあり、まあまあの品揃えかと思います。

ただ、いろいろな意見があり、ご飯の量が少なかったり、メインの量が少なかったりと、ボリューム面で問題があるとの意見が多く出ています。ある方は、メインの野菜炒めを見て小鉢と間違えたとか…。
私もメインとご飯だけ頼んで食べましたが、確かにこの2品だけだと女性から見ても少ないかなという感じです。品数を増やすとそれだけ料金が高くなりますしね。ただ、味は食堂としては普通に美味しいと思いました。

私のいる課で、食堂業者との契約の手続きをしたので、よく飲み会でも話題にあがるのですが、こういったマイナスの意見がある中で、それを業者にしっかり伝えてこれから改善していけばいいということをよく話しています。まあ、業者の都合もあるので、簡単にはいかないかもしれませんが。

再開してから、使用している職員も少ないとのことなので、普段お弁当を持参する私も、週に何回かは食堂に通おうかと思います。
せっかく再開した食堂なので、できればずっと営業していて欲しいですからね。

ぞの

桜の花とフレックス

2016-04-06 23:49:52 | 主張
いつの間にか4月となり、「起案発送簿は暦年ベースやから番号は続きやけど、文書接受簿は新年度から番号が1号に戻るよなあ。」という、我々の職場で年度当初に特有の会話が、聞こえるようになりました。

入学・入園式シーズンでもあり、近所の川沿いの桜も満開となって、いっきに春めいてきましたが、来週(11日)から、いよいよフレックスタイム制度が始まります。

「公務の運営に支障がない範囲において」という制限はありますが、非常勤職員以外の全ての職員を対象に、制度の利用希望者からの申告に基づき、始業時刻及び終業時刻を割り振ることができるとされています。

一方で、フレックスタイム制度利用者が不在となっている間は、周囲の職員がカバーすることとなるので、周りの職員の理解と協力があってこそ、成り立つ制度でもあると思います。

自分としては、フレックスタイム制度を利用するにあたり、周囲の方々への感謝の気持ちを常に持ちながら、制度を利用する目的を明確に意識して、育児と仕事の両立を図るために、この制度を活用していきたいと思います。

【きんきの山】

white lie

2016-04-05 17:00:00 | 主張
私事ながら無事に14回目の結婚記念日を3月31日に迎えた。

結婚したのは3月31日なのだが、実際に入籍したのは翌日4月1日だ。
当初は憶えやすいだろうという単純な理由で4月1日を結婚記念日にしよう
としたが、よく考えるとエイプリルフール入籍だったことから、妻に反対
され、3月31日としている。

14年経つが、いまだに親戚や職場の人、同級生に本当に入籍したのか?と
ネタにされつつ、お前らしいわと納得される。

エイプリルフールの起源ははっきりとしないようだが、日本ではウソをついて
も良い日とされている。

世間では毎年ジョークCMやHPが紹介され話題となる。

じゃあ俺も!と毎年4月1日が近づくと何かウソをつかないと!と気負うのだが
なかなか思いつかず過ぎてしまう。人をドキドキさせたり、ビックリさせるウソ
は思いついても、ばれた後にほっこりと笑顔になるようなウソがなかなか思いつ
かない

世知辛いギスギスした世の中には、みんなが幸せになれるウソがあっても良いの
ではないかと思う。

来年こそはと意気込みながら毎年エイプリルフールは過ぎていくのだろう。


全財務組織率「大幅ダウン」しました!!こんなウソもいつか言ってみたいものです。

ミク@♂



「お寿司屋さんのまな板はいつもきれい!」じゃないと仕事にならないよ。

2016-04-01 09:30:00 | 主張
春風の到来とともに、九州宮崎でも桜の開花が宣言されました。
時を同じくして新規採用予定者の若者が、財務事務所を訪れ「これからよろしくお願いします。」という初々しい挨拶を受けた今日この頃です。

自分のことを思い返せば、九州局に入局してもう10数年の月日が流れ、もう中堅係長になりかけています。独身時代のやせ体系は、今はもう見る影もなく、太っちょおじさんへ早代わりしました。

そんな私が、今の財務事務所を見て思うのは、「窮屈になったなぁ。」というのが本音です。特に各人の仕事ぶりです。ここ10年は人が減ってきており、一人当たりの担当する業務は、10年前の担当者に比べ、増加していることは間違いないです。

他方、電子化や事務効率を詠い文句に導入された「一元的なんとかシステム」や「しー●ス」は正直、使い勝手が良いとは言えず、かつて紙で出力していたものと同じ成果物を出すために、以前より余計に時間がかかるように感じます。

恐らく今後業務量が増えることはあっても、減ることはまずないこの状況下において、積みあがる仕事をこなしてくためには、「事務を効率化する」あるいは「効果の低い事務を辞める、楽な代案にシフトする」の2つをやっていく(いかざるを得ない)のでしょう。

この実現には、「自分の仕事内容をよく咀嚼し把握すること」や「まわりの人(同じ課、多の課、本局、外部の組織)との意見交換を行い、視野を広くもつこと」などが大事だと思います。
私は正直労働組合の活動に、積極的な方でありませんが、同じ職場に勤めている仲間が団結したり、意見交換したりすることは、重要なことだと考えてます。
こんな思い(重い!?)ですが、これからも全財務宮崎支部で微力ながらお手伝いさせていただくことを誓い、所信表明(初心表明かな、違うか。)としてこの投稿を終わります。

追伸: タイトルは、すし屋みたいに1つを専念して握り、提供、片付けと仕事するのが理想だなぁと・・・。でもどんどん積み上がり、机を占拠するんですよねー。決裁の板が・・・。

宮崎の「仕事に赤ブロ男。」より

新事務年度が始まります

2016-04-01 08:37:40 | 主張
最近暖かい毎日が続いていたので忘れてましたが今日で3月が終わりました。
明日から4月ということで、本日は配属になる新人の受け入れ準備を課のメンバーと行いました。
奇しくも今自分がいる課は、入局当時に配属となった課。10数年前を思い出しながら、
歓迎の飾りなど準備しました。非常な懐かしい気分の中、準備も盛り上がり楽しかったです。
ここ数年、採用人数が増え新人が多く配属されるようになってきました。全財務の組織も活性化につながるよう勧誘に力を入れていきたいと思います。
MK