ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

「お寿司屋さんのまな板はいつもきれい!」じゃないと仕事にならないよ。

2016-04-01 09:30:00 | 主張
春風の到来とともに、九州宮崎でも桜の開花が宣言されました。
時を同じくして新規採用予定者の若者が、財務事務所を訪れ「これからよろしくお願いします。」という初々しい挨拶を受けた今日この頃です。

自分のことを思い返せば、九州局に入局してもう10数年の月日が流れ、もう中堅係長になりかけています。独身時代のやせ体系は、今はもう見る影もなく、太っちょおじさんへ早代わりしました。

そんな私が、今の財務事務所を見て思うのは、「窮屈になったなぁ。」というのが本音です。特に各人の仕事ぶりです。ここ10年は人が減ってきており、一人当たりの担当する業務は、10年前の担当者に比べ、増加していることは間違いないです。

他方、電子化や事務効率を詠い文句に導入された「一元的なんとかシステム」や「しー●ス」は正直、使い勝手が良いとは言えず、かつて紙で出力していたものと同じ成果物を出すために、以前より余計に時間がかかるように感じます。

恐らく今後業務量が増えることはあっても、減ることはまずないこの状況下において、積みあがる仕事をこなしてくためには、「事務を効率化する」あるいは「効果の低い事務を辞める、楽な代案にシフトする」の2つをやっていく(いかざるを得ない)のでしょう。

この実現には、「自分の仕事内容をよく咀嚼し把握すること」や「まわりの人(同じ課、多の課、本局、外部の組織)との意見交換を行い、視野を広くもつこと」などが大事だと思います。
私は正直労働組合の活動に、積極的な方でありませんが、同じ職場に勤めている仲間が団結したり、意見交換したりすることは、重要なことだと考えてます。
こんな思い(重い!?)ですが、これからも全財務宮崎支部で微力ながらお手伝いさせていただくことを誓い、所信表明(初心表明かな、違うか。)としてこの投稿を終わります。

追伸: タイトルは、すし屋みたいに1つを専念して握り、提供、片付けと仕事するのが理想だなぁと・・・。でもどんどん積み上がり、机を占拠するんですよねー。決裁の板が・・・。

宮崎の「仕事に赤ブロ男。」より

新事務年度が始まります

2016-04-01 08:37:40 | 主張
最近暖かい毎日が続いていたので忘れてましたが今日で3月が終わりました。
明日から4月ということで、本日は配属になる新人の受け入れ準備を課のメンバーと行いました。
奇しくも今自分がいる課は、入局当時に配属となった課。10数年前を思い出しながら、
歓迎の飾りなど準備しました。非常な懐かしい気分の中、準備も盛り上がり楽しかったです。
ここ数年、採用人数が増え新人が多く配属されるようになってきました。全財務の組織も活性化につながるよう勧誘に力を入れていきたいと思います。
MK