ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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女性が働きやすい職場作り

2013-01-31 18:40:32 | 日記
 早いもので、1月も今日で終わり。毎日寒い日が続いていますが、全国の全財務労働組合組合員の皆様は、お元気でお過ごしでしょうか。こちら高松も今年は例年以上に寒さが厳しく、連日、あちらこちらで「さぶいなぁ。」という言葉が交わされています。
 さて、昨日、高松支部女性部の新年会にお招きを頂き、地本を代表して参加させて頂きました。近年は女性の採用が増加。それに伴って女性組合員の数も増加していますが、昨日の女性組合員の参加者は12名。数名の欠席者がいるとは伺っていたものの、直感的な感覚は「あれっ?意外に少ないなぁ。」。
 それもそのはず。今、四国は出産ブームに沸いており、7名が育児休業を、1名が産後休暇を取得中なのです。また、1名が早出制度を利用しているほか、3月からは更に1名が産前休暇を取得する予定であるなど、当局の女性職員全32名のうち、30%を超える10名の方が何らかの子育て支援制度を利用する状況となっています。
 私が入省した(1980年代半ば)頃にはまだ育児休業の制度がなく、妊娠・出産を機に退職される女性職員の方を多く見受けましたが、今は退職することもなく、安心して出産・育児を行える環境が整いつつあります。これは、諸先輩方をはじめ、多くの組合員の皆さんが長年にわたり力を合わせて粘り強い運動を展開してきた成果ですが、今後は、子育て支援制度を利用された方々のご意見もお伺いしながら、育児休業等を取得された方が安心して職場復帰できる環境の整備に取り組んでいきたいと考えています。

【四国のイクメン】

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