ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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スポーツの秋到来!!広島カープの躍進に続けと・・・

2018-10-11 00:00:00 | 主張

 我らの広島東洋カープが、球団史上初のリーグ三連覇を達成しました。広島の街は沸き返り、西日本豪雨災害で被災した多くの県民を勇気づけてくれています。

 

 さて、10月に入り、スポーツの秋到来ですね。カープの躍進に続けと、スポーツに打ち込みたいと思うこの頃。週末ごとに台風が到来し、ため息交じりに空を見上げてきましたが、本日(本稿を書き始めた10月8日(月・祝))は、ひさびさの快晴。

 私は広島大学で開催されたフェニックスリレーマラソンに参加してきました。1周1.6㎞のコースで行われる4時間耐久リレーマラソンで、大学生、中高生、企業チームなど参加チーム数は105チーム、人数は798名に上るイベントです。

 中国財務局からは4チーム・36名が参加しました。当局チームは、前身のフェニックス駅伝から続けて何十年も連続で参加しており、伝統行事になっています。起伏に富んだコースを想い想いにタスキをつないで走り切り、皆、清々しい笑顔に包まれていました。

 次の週末は、五局対抗サッカー大会に参加してきます。これも何十年にもわたって続く伝統のある財務局のサッカー対抗戦です。東海・北陸・近畿・中国・福岡の五つの財務(支)局が毎年持ち回りで開催しており、今年は福岡局さんにお世話になります。試合はガチンコの真剣勝負ですが、各局の皆さんと懇親を深めることができるため、毎年楽しみに参加しているイベントです。

 

 話を広島カープに戻します。

 8月27日の日経新聞に大きく2面をとって、広島経済特集が組まれました。

 記事の中で、『赤ヘル旋風 元気の源』と題し、広島は「平和都市」「路面電車の街」「お好み焼き」など様々な顔を持つ中国地方の中心都市だが、近年急速に強まってきたのが、広島東洋カープを熱狂的に応援する「カープ愛の街」という側面であると紹介しています。

 そして、広島市民のスポーツ好きは数字でみると顕著として、興味深いグラフが掲載されています。総務省家計調査によるもので、広島市の2017年の年間1世帯当たり(2人以上の世帯)スポーツ観覧料は全国平均の5倍を超す3,900円と断トツの支出額とのことです。

 確かに掲載されたグラフでは、仙台市、札幌市、北九州・福岡圏、名古屋市、東京都市部、大阪市などの都市と比較して、広島市が突出しています。私は、これまで東京や大阪をはじめ全国各地に住んだことがありますが、広島におけるカープの存在感と県民からの愛されようは「本当にすごい!!」と感じます。まさに街の雰囲気は『赤ヘル旋風 元気の源』ですね。

 

 カープの次なる目標は、クライマックスシリーズ、日本シリーズを勝ち進み34年ぶりの日本一を勝ち取ることです。

 職場でも、ワークライフバランスの充実が求められる時代。効率的に仕事を行い、日本一に向けて、みんなでマツダスタジアムでカープを応援したいものです。

                                   【中国地本 Sugar】

 

追伸:

 今回のブログ、爽やかに締めたぞと思ったけれど、なんだかモヤモヤ。

「みんなマツダスタジアムで応援したいと思うとるけど、チケットが取れんじゃろうが。」と突っ込みを受けそうで・・・。

 カープ人気により、今やホームゲームの入場チケットが最も取りにくい球団となったのです。

先に言っておきますよ、「組合に言うてもどうにもなりませんよ!!~」


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