2011全財務労働組合サマーセミナーが、千葉県鴨川市の「鴨川館」にて開催されました。
東京駅から特急列車で片道約2時間、JR外房線で海と山に囲まれた田園地帯を抜けると、終着駅である「安房鴨川駅」に到着した。長かった・・・。
全国各地の中央執行委員、会計監査計6名が降り立ち、バスで「鴨川シーワールド」を通り過ぎると目の前に目的地である「鴨川館」が見えてきた。
その日は到着した午後からセミナー開講、自己紹介を含め中央本部役員による講義が行われた。そして夜は夕食を兼ねた懇親会が行われ、海の幸を堪能しながらの親睦が図られた。
翌日は、サマーセミナーのメインイベントである中央執行委員、会計監査による10分間プレゼンテーションが行われた。プレゼンでは、事前に与えられたテーマにより、各人が発表するスタイルで行われた。つらかった・・・。
セミナーが終わり、帰りの列車の中でこのセミナーの目的について考えてみた。全財務の抱えている問題認識の共有、中央の専従役員や他の中央執行委員、会計監査との懇親、地方の組合員への教宣。いろいろな目的と意義のあったセミナーであり、このような勉強合宿?を企画できる労働組合の一員であることを誇らしく思いました。
全財務労働組合は現在、機構・定員の拡充や労働基本権の確立等の極めて重要な問題と対峙していますが、これらの問題を組合員一丸となってより良い方向に導くためにも、今後も組合活動に精進する決意です。
≪北陸ナマズ≫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます