皆さまこの冬はいかがお過ごしでしょうか。
北海道はこれからが寒さの本番といったところで、寒さに耐える日々でございます。
雪国でこの時期にやることといえばいくつか思い浮かびますが、雪を使ってやることといえば雪合戦でしょう。
雪国の子供ならだれしも経験したものでしょう。私も昔は手を冷やしながらやったものです。
そんな雪合戦ですが、ひょんなことから、とあるところで今週末に雪合戦をすることになりました。
楽しそうと思われたそこのあなた。なめてますね。この雪合戦は大人が本気の本気でやり合う競技雪合戦なんです。
詳しいルールは割愛しますが簡単言うと、規定の器具でみっちり雪を詰めた雪玉(野球ボール大)を使って、全力で敵に襲いかかるスポーツです。当たるととても痛い、とてもこわいスポーツです。
また、スポーツなだけあって、一応前衛・後衛のポジション分けがあります。経験者によると、前衛は短気な人が向いているらしいです。
私は顔だけで前衛に選ばれました。解せん。
前衛というだけあって、敵から狙われやすい、被弾率が高い恐ろしいポジションなのですが、その中でも最も被弾率が高いポジションをやることに。
ただでさえ当たると痛いのに、この競技どうも野球経験者が多いようで、球の速さがえげつないことこの上ない。
それが当たったときのダメージたるや、想像もしたくないです。
その昔、私の先輩がこの球に被弾して鼓膜をやったという話も聞いているので、戦々恐々としています。
もう逃げ出したいですね。
こんなことをこの場で訴えても雪合戦はやって来るので、これを見た皆さまは、週末私が五体満足で帰宅できることを祈っていただけると幸いです。
以上、乱文失礼しました。
(北海道 M)
数年に一度積もるか積もらないかの雪しかなかったので
子どものころに雪合戦をした記憶がありません。
就職後、スキーとかで雪山にはいきますが
雪合戦ではしゃいでくれる身体は子供、心は子供の人もいませんでした。
一度は本気で雪合戦をしてみたいな~と
記事をみて思いました。