ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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金魚とデジャブ(前編)

2012-07-17 00:00:00 | 日記
「お願い、絶対、面倒見るから○○(ペット)飼いたい!!」  

  皆さんはこの台詞を幼い時何回言いましたか?

  私は、覚えているだけでも少なくとも5回は言ってますね(苦笑)。

  で、自分自身の世話をして貰っている身分で、生き物の世話なんて
  まともに出来る訳もなく、結局は母親や父親がペットの世話をして
  きたことは、苦い思い出です。

  
  私には女の子(9歳)と男の子(5歳)の二人の子供がいます。

  人類共通遺伝子に刷り込まれているのか、はたまた私の遺伝子を引き継いで
  いる為なのか、先日お祭りの夜店にて、二人の子供から
  
  「お願い、絶対、面倒見るから「金魚」飼いたい!!」

  因果はめぐるものとはよく耳にしますが、まさか己に返ってくるとは・・

  私は元々大雑把のうえ、面倒臭がり屋で、ペットを飼うのは性格的に向いて
  ないと、自負しておりましたが、子供の必死なお願いに心打たれ

  「絶対に面倒見るんだな!?」
  
  と昔どこかで聞いたことがある台詞を言い、ものすごいデジャブを感じましたが、

  「うん!!」

  という、元気な返事と真剣な目に、わが子を信じてみる気持ちになっている自分がいました。

  そうですよ、親バカです。わかっているんですが、信じたくなるじゃないですか?

  オチは皆さんのご想像通りで、

  現在、私が毎週「水替え」「餌やり」「投薬」「道具の手入れ」と自分の小遣いで
  世話をしており、当時の自分の親の気持ちを改めて実感している今日この頃です。。

  歴史というのはやはり繰り返すようです。

  なお、金魚飼育奮闘記については次回詳細を・・・

  
  歴史は繰り返すものといえば、組合活動はどうでしょうか。

  確かに毎年同じ活動が求められるもの(例えば、平和運動など)は繰り返しているように思えますが
  常に時代に即した活動・要求となっていると思います。

  これからも、時代の変化とともに時代にマッチした組合活動が求められます。

  変化に対応する為には、これまでのベテラン組合員だけでなく、若い力も必要です。

  定員削減や新規採用者の抑制により、若手職員が減っており、頭でっかちの組織になっていることは
  否めませんが、若い組合員の考え方、行動力は組織のカンフル剤になるのは間違いありません。

  また、ベテラン組合員の知識や経験と相まって、より良いモノができる可能性もあります。

  若手組合員が積極的に組合活動に参加してもらえるよう、これからの組合活動を考えていきたいものです。 


 【ミク@♂】

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