ラグビーW杯もついに4強が出揃った。元々番狂わせの少ない競技らしく、ランキング的にもそこそこ妥当な結果ようである。
そんな競技にあって、今回大きな番狂わせとして話題になったのが「日本×南アフリカ」戦の日本の勝利である。
当方はあまりラグビーに明るくなく、その価値を理解できていなかったが、この勝利はメディアで様々な例えを用いて表現されていた。
曰く、クリリンがフリーザを倒すようなもの・・・
曰く、桐谷美玲がレスリングで吉田沙保里を倒すようなもの・・・
それは無理!クリリンはどうでもええけど桐谷が吉田を倒すのは絶対不可能!
しかし、実際には倒してしまったわけである。日本(桐谷)は。
初めから、どうせ変わらないだろう、実現しないだろうと考えていたら何も変わらない、始まらない。
少なくともあのピッチにそんな人間は一人もいなかったのだろう。
組合活動にも通ずる精神を今回のW杯で学んだ気がする。
ありがとうラグビー日本代表。ありがとう桐谷美玲。
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