ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

人の数だけ、秋の夜長。

2023-09-12 12:15:19 | 主張
皆さんこんばんは、中央本部・副中央執行委員長(略して中央副長)の緒方です。
 あと数時間で日付が変われば9月13日、親父の命日です。もう2年か。いつまでもあると思うな、とは思っていたが、やはりいなくなってみると、喪失感というか何とも言えない感情が燻り続けています。そして、常に私の中にある「死に対する恐怖」を意識させられています。
 それは、既に約40年前に曾祖父が亡くなった時に気付いた事。曾祖父母が死に、今は元気な祖父母もいつか死ぬ、その次は父母が死んで、そうなるととうとう俺が死ぬ番がいつか来てしまうんだ。それに気付いてしまってから今まで、それを意識しなかった事は無かったどころか、そのとおりになっていくにつれ、その恐怖感が大きくなっています。だから、少しでもその恐怖から逃げたくて、"fun"とか"enjoy"とか"joy"といったkeywordを意識しながら生きたいと思うのです。「取り乱すな生者必滅は摂理に過ぎぬ」←(分かる人いる?)とは分かっているのですが。
 私は1976年1月生まれなので、「THE AUTUMN OF '75」は母の腹の中にいたことになりますが、当時(も)宮崎の田舎で暮らしていた両親(+私)にはこんな時間が流れていたのかなと思いながら、この曲を聞いています。皆さんは、今夜、どんな時間を過ごしますか?Have a good night.良い夜を。
 
 今日もTUNAGに来てくれてありがとうございます。柄にもなく2回連続でseriousになってしまった。
【今聴きたい曲:T-SQUARE「THE AUTUMN OF '75」】