最近、コロナ禍の影響により物の値段が上昇している。
それも、マヨネーズや冷凍食品、食用油という食料品から、電気、ガス、ガソリンと
日常生活への負担が大きいものばかり。早く物価が落ち着くことを切に願っています。
さて、人が物やサービスの値段を、高いと感じたり、安いと感じるのはどうやって
判断しているのでしょうか。
調べてみると、大きく分けて理由は二つあるようです。
一つは、どれぐらい満足するかによって、値段への感じ方が違ってくるとのこと。
よく例えられるのが、ペットボトルの水が1本1000円で売られていると仮定して
砂漠の真ん中にいる時と、普通の生活の中にいる時の違いです。
当然、日常生活において1000円は高いと感じますが、水が手に入らないような砂漠で
かつのどが渇いていれば1000円であっても高いとは感じないでしょうね。
もう一つは、自分のお財布の中に入っている金額によるものです。
これは、お財布=収入にも置き換えることが出来ると思います。
例えば、「お昼ご飯は○○円ぐらいまで」などと、収入から無意識に自分の心の中で
値段の目安を決めていることが多く、その目安を超えると、値段が高いと感じるようです。
では組合費はどうでしょうか。
組合費が高いという声を特に若手組合員から聞かれます。
なぜこの金額なのかは本部も丁寧に説明しているところではありますが
上記の2つの理由に当てはめて確認したいと思います。(後編に続く)
MIKU@♂