ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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ハドフ巡り

2021-08-12 12:30:00 | 主張
業種や国を問わずSDGsが声高に言われているが、2004年G8サミットで提唱された
「3Rイニシアティブ」という言葉は覚えているだろうか。
Reduce(リデュース):減らす、Reuse(リユース):繰り返し使う、
Recycle(リサイクル):再資源化する、の頭文字をとった言葉である。
そんな3Rのうち特にリユースに積極的取り組み、社会貢献をしつつ、一部のマニアを
含め様々な層を魅了し続けている会社がハードオフである。

ハードオフは、新潟県新発田市に本社があるハードオフコーポレーションが直営店もしくは
フランチャイズ形式で全国展開しているリユースショップであり、全国に855店舗(8/10現在)
存在する。
ちなみに、似た名称で、ブックオフというお店があるが、全くの別会社である、念のため。

では、様々な層の人達を魅了する理由は何か。それは扱うリユース商品にある。
店内には、単なる未使用品と呼ばれる綺麗なモノだけでなく、用途不明な機械や特定業種の
専門道具、骨とう品といえる機械、レトロなゲームやホビー、ゴミとしか思えない何かの部品、
動作保証なしのジャンク商品、そして稀に高額取引商品が捨て値で販売されるなど、ガラクタと
宝石が混在したおもちゃ箱をひっくり返したような、まさに玉石混交という感覚が味わえるのである。
また、店舗ごとにレイアウトや買取強化商品が異なるため、複数の店舗めぐることで、何度も
楽しむことが出来る。

試しにハードオフに行ってみたいと思ったあなた、是非ハードオフ公式アプリのダウンロードを
お勧めする。
最寄りのハードオフの案内だけでなく、御朱印めぐりならぬ「ハドフめぐり」という全国にある
ハードオフを訪問、チェックインすることで、割引ポイントがもらえるお得感いっぱいのアプリ
である。

現在、コロナ禍ということもあり私の訪問店舗数は28/855とまだ3%程度と停滞しているが、
落ち着いたらハードオフ巡りの為に全国を旅行したいというのが現在の私の目標となっている。

それでは充実したハドフ巡りライフを
ミク@♂