ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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コロナ渦だからこそのソロキャンプ

2021-03-09 12:32:18 | 主張
流れる季節の真ん中で、
ふと日の短さを感じます。
せわしく過ぎる日々の中で、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

関東では緊急事態宣言が延期されましたが、
広島では現在コロナの感染者数は1日あたり数人程度とかなり落ち着いています。

街中や飲食店にも人通りが戻ってきている気もしますが、
「イベントを開催して、もし感染者が出たら」と考え、
積極的な行動も難しく、
従来なら5月ごろに広島で開催される予定であった8省局バレーボール大会も延期が決定されされました。

コロナ対策として、「STAY HOME」と言われ、
外に出づらく、人とも会いにくい環境の中で、
これなら良いだろうと思われるのがソロキャンプです。
これならほとんど人と接することなく、三密にもならないため、
後ろめたくなくできるだろうと。

よくソロキャンプをしているというと
「何をしているの?面白いの?」と聞かれることがあります。

私の場合、ソロキャンプで何をしているかというと、
テントたてて、
椅子と机並べて、
コーヒー飲んで、
そこら辺を散歩して写真撮って、
本読んで、
夜は焚火してお酒飲んで星をみて、
と凝ったご飯も作らず、ひたすらゆっくり過ごしています。

簡単にまとめると、外でボーっとしています。
ボーっとすることができる贅沢な時間を楽しんでいます。

よくキャンプは「不足を楽しむ」ものと言われたりします。
その不足があるからこそ、
何でもないカップラーメンや、ただ焼いただけのマシュマロも普段よりおいしく感じられ、
星が綺麗に見えて、
焚火の温かさを感じられます。

最近はきれいなコテージや道具のレンタルもありますので、
気軽に一回試してみてはいかがでしょうか。


ただ、冬や春先のキャンプは防寒対策を入念に…
焚火が温かいからと油断して椅子で寝てしまうと…