昨夜、2歳の息子を寝かしつけしながら、そのまま一緒に眠っていたところ、
中二の娘に「学活の宿題を手伝って~」と言われて、たたき起こされた。
現在、学活の授業で「いろいろな大学」や「進路」について調べているとのことで、
「仕事の職種と内容」、「その仕事を選んだ理由」、「仕事の中で楽しいことや辛いこと」
「その仕事に就くために必要な資格・試験」、「その仕事をめざす人へのアドバイス」
といった内容のインタビューを矢継ぎ早に受け、眠い目をこすりながらコメントしていった。
財務省や財務局に関しては、「ある程度、知っている」との反応であったが、
「財務局と金融庁との関係は?」、「財務局が金融庁の仕事をしている理由は?」
「大蔵省から財務省に名前を変えた理由は?」、「国家公務員試験と財務専門官試験との違いは?」
といった素朴でストレートな質問に対して、中学生に分かりやすく説明するのにとても苦労した。
「仕事をしていて辛いことは?」との質問に対しては、迷わず、
「毎年、新たな業務が発生している一方で、職員の数が増えないこと」と
組合のアンケートみたいなコメントを即答してしまった。
テレビでは「財務省が森友交渉記録を国会に提出」とのニュースが流れていた。
娘に「最近のニュースを見て、財務省や財務局にどんな印象を持っている?」と
逆インタビューをしたところ、「別に何とも思っていない」と無関心な回答が・・・。
国民の皆様は、財務省や財務局について、どんな思いを抱きながら、
一連の報道を見ているのだろうか?
【高徳線のTETSU】