例年、北海道ではGWに花見の時期を迎えます。
今年はちょっと早めで、札幌では4月30日に満開宣言となりました。
札幌の桜の名所、円山公園では花見客で大賑わいの様子がテレビで中継されています。
さて、北海道の花見といえば、「ジンギスカン」なので、煙がモクモクなんですよね。
北海道で生まれ育った私にとって、花見の当たり前の風景なのですが。
きっと道外の人にとっては異様な光景なのでしょう。
何故、花見にジンギスカンなのか。
諸説あるようですが、一つは、北海道の5月上旬はまだ寒いため、火を焚いて暖をとりながらジンギスカンを楽しむというスタイルが広まったというものです。
今日は、私の地元にある桜の名所に行ってきました。
美唄市の東名公園、日本で最も北にあるソメイヨシノの群生地です。
平日で天気もあまりよくなかったせいか、ジンギスカンを食べながら花見の人は誰もいませんでした。
たまには煙のない花見もいいものです。
北海道M.K