ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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育児参加休暇中

2018-03-05 23:28:24 | 主張

中執(南九)の水谷です。

3/3(土)AMは南九地本の支部長・書記長会議、同日PMから翌日にわたって青年部の労働講座が開催されました。

支部長・書記長会議では、諸先輩方の着眼点の鋭さ、情報収集能力の高さに驚くばかりで、自分ももっと職場全体に目を向けねばと反省したところです。青年部の労働講座の冒頭では、来賓の溝口書記次長からご講演いただきましたが、若手に負担がいきがちな地方創生の業務が、なぜ財務局にとって重要なのかといった話など、大変分かりやすくお話していただきました。自分たちが任されている業務の重要性を認識するだけでも、青年層にとっての励みになったと思います。私にとっても大変参考になる話でした。ありがとうございました。

話は変わりますが、2月下旬に娘が誕生したことから、今週一週間は育児参加休暇をいただいております。上の子を保育園に送り迎えしたり、日中に静かな部屋で赤ちゃんの世話に専念することは、土日では出来ない貴重な経験ですので、大変ありがたいです。

この育児参加休暇を取得するにあたり、妻の妊娠が分かった時点から、職場の上司から休暇取得の計画についての指導があり、「休暇をとる」ということでいえば、とても取得しやすかったです。私はこの休暇を4年前、6年前、8年前にも取得していますが、確実に取りやすくなってきていると思います。8年前は、まだ、取得するか否かは本人任せのような雰囲気もあり、取得しない男性職員も結構居たと思います(当時も、理解のある上司であれば、取得を促してくれましたし、決して取りにくいわけでは無かったですが)。

今回、いい時期に娘は産まれてきてくれたのですが、仮に1週間早ければ、業務的には結構やばかったかなー、と思っています。そういう意味で、育児参加休暇に限らずですが、休暇や研修などの期間中(あるいはその前・後も)の業務のフォローが重要であるものの、人員不足等により十分に対応できないのは、うちの職場の大きな課題だと再認識しました。

ただ、それでも、上述のとおり、育児参加休暇が取りやすくなってきたことは、職場環境は改善の方向に向かっているということだと思います。これからの課題についても、組合活動を通じて、さらに少しずつ改善に向かうのだと信じております。