ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

ファミリーキャンプ

2018-03-16 09:00:00 | 主張

インドア派の私がなぜかキャンプにはまっています。

きっかけは、妻が「友達が家族でキャンプやってるんだって。面白いらしいよ。」の一言から始まりました。翌日には、アウトドアショップに足を運び、キャンプ用品を物色していました。買わないけどちょっと見に行ってくるか、くらいの気持ちで行ったものの、店内のアウトドアグッズを見ていると、いつのまにか、ファミキャンやってみよっかなと速攻手のひら返し。家路につく車にはテントが積んでありました。

それからは、ネットでシュラフやランタン、焚き火台など必要最低限のキャンプ道具をそろえて、近くて設備が充実しているオートキャンプ場やキャンプ場近くのお風呂を探して、初キャンプに出掛けました。それが2年前です。

その頃はテント設営や炭の火起こしに時間がかかり、夜ご飯の用意をするとあっという間に暗くなってる、なんて事がよくありました。ですが、そんな時でも子供達は、暗くなるまで鬼ごっこやキックボード、バトミントン、アスレチックなどで楽しく遊んでいるので、まぁいっかとなるのです。

夜ご飯は毎回適当です。BBQしたり、冬は鍋をしたりダッチオーブンでポトフやラタトゥイユを作ったりしています。ある時、キャンプ場に行く途中の魚屋さんで山盛りの殻付き牡蠣が500円で売れていたので、牡蠣が大好物の私と妻は、速攻で購入。牡蠣嫌いの子供たちを尻目に焼き牡蠣をむさぼり食べたのでした。ちなみに、料理をするのは、本格的なバーナーは高いので、カセットコンロを持参して使用しています。

ご飯とお風呂を済ませたら焚き火タイムのスタートです。焚き火を見ているとなんだか落ち着くというかとても癒されますし、その周りで暖をとりながらお酒を飲むのは格別です。子供たちは、マシュマロを火であぶってクッキーでマシュマロとチョコをサンドするスモアを頬張るのが定番になっています。

9時過ぎには就寝となるのですが、最初は、テントの中で寝るのが慣れずに全く寝付けませんでした。テントに落ちる落ち葉の音にビクッ、人の足音にビクッ、と外で寝るってこんなに怖いのかと思っていましたが、今では目をつぶって10秒後には、夢の中に行けるくらい熟睡できます。

今年も暖かくなってきて、キャンプに最高な時期になりました。今年最初のキャンプは、4月28日~30日に2泊3日で行ってきます。あっ、この時期って確かメーデーが。。。ごめんなさい、今年は家族サービスを優先します。

キャンプ場には、常設テントやキャビンがあるほか、売店・レンタル用品も充実しており、キャンプ用品はもちろんBBQの食材などをそろえてくれる所もあるので、ほぼ手ぶらの状態でも気軽にキャンプを楽しめます。暑くも寒くもない春・秋はキャンプにベストな時期なので、少しでも興味がある方は、非日常の空間を楽しんでみませんか。家族や友人など大人数ならもちろん、一人でも十分楽しめますよ。

中国 日比