大雪でアンテナが埋もれないように。

皆様、お疲れ様です。拙い文書で失礼します。

先週末の関東地方の雪。
関東地本の組合員は例えば、新潟・長野など雪に対して免疫力がある方もいらっしゃるかと思いますが、
良く降ったものです。ニュースによると積雪が27センチ。

金曜日、2回のリスケするほど、昼も夜もお忙しい元委員長の、あの「○谷様」と訳半年ぶりの会合。
会話が滞ることもなく、オーダーさせていただいた赤身の漬け握りに舌鼓。しかし、どうしても雪が気になり、
先に帰宅することに。

大雪の当日、お昼前にようやく目が覚め、特段頭の痛くなく（美味しい酒を飲みましたので、痛い訳がなく）、
リモコンの電源ボタンを押す。12：00前ということもあり、各局が5分程度のニュースが流れ、大雪情報が中継で
放送していたところ。新幹線が運休、電車遅延、高速道路における通行禁止。

こんな時だからこそ、「保険」に注目してしまう私。
個社名は避けるとして、その保険商品は「本人や家族の病気・けが、交通遅延等で行けなかったイベントの
チケット代を保証」と紹介されている。
保険というと、生命保険、損害保険、医療保険は頭に浮かびますが、最近ではジョギングマラソン保険、
安心レディー等“変わりダネ”保険も出てきていると雑誌に掲載されていたなと思い出す。
スキームの詳細、“業”として成り立つか、という金融当局の登録事務にかかる目線は別にして、不便、手間
という「声」がビジネスチャンスにつながっている。
ところで、民間企業ではない私たちの職場には当てはまらないものだろうか。
ミクロの視点として「業務改善提案制度」、マクロの視点においては「情報収集・情報発信」であると個人的に
思います。

財務局は、中央省庁の出先機関に数少ない、「全国に局・事務所がある」という強みを生かすも殺すも職場環境だと
思います。各支部からの職場実態によるボトムアップ、中央執行部によるトップダウン・情報伝達の下、微力ながら
かかわっていきたいと思います。


【関東地本・Ｎざわ】