48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

嫁曰く、「とうとう酸欠で頭がおかしくなったか」 柔道編

2016年06月16日 00時33分19秒 | 柔道の練習日記
6月14日 内股に投げられない技術

下手糞ですが、柔道に燃えに燃えてるおじさんです(笑)。
会社から稽古場に直行したのですが、今日は駐車場に停めてある自転車がほとんど無い。
って事は、中学生は試験前かあ。
案の定、中学生は皆無でして、高校生が一人と一般の先生方が5人ばかしでした。

準備運動も閑散とした中で行われ、寝技乱取りは高校生と先生のみのペアだけしか成立せず。
あぶれた私はこれまた準備運動中のI瀬先生を捕まえて、毎度の事のように100本打ち込みに突入しました。
「こんなことしてる私たちはアホですよ」
と先生。そうですよ、現役の選手でもないのに、趣味でやってるおっさんの練習ではありませんわ。
相変わらず20回以上だと息が続かないので、20回で一区切りし深呼吸してから5セット。
「うおおお!」「そりゃああ!」
最後のセットなどは叫びながらやっていたが、グダグダであった。

今日の勉強のポイントは、私をコーチしてくださるI瀬先生とK谷師匠の打ち込みにありました。
私との100本打ち込みを終えた後に、I瀬先生はK谷師匠と再び打ち込みを始めてまして・・・
「この人達はいったい何を考えとるんだ???」
と半分呆れて見ておったのだ。
でも近くでまじまじ見ておりますと、「???」と思うとこがあったので、打ち込みが終わった後に師匠に質問してみました。
I瀬先生が本気で投げに行こうとするのを、師匠は本気で耐えるという、見ててお互いに「うごおお!」「とわああ!」と叫んでるフルパワーの打ち込み(笑)。
・・・注:正式な名前を知らないのだ。何て言うんですかね?
I瀬先生の内股を師匠が耐える時に、背筋真っ直ぐのまま腰を突き出して耐えているのだ。
ちなみに私は内股が来たら、反射的に腰を引いて逃げております。その事を師匠に言いますと、
「T岡さん、反対だよ(笑)。
腰引いて逃げたら前屈みになって、そんな状態に内股を掛けるために入られたら、相手の腰にすぐに載っちゃう」
うわああー、そうだったのか!怖くて腰引いて逃げとったー!
その後は私に手とり足とり受け方をレクチャーしてくださいました。

さて乱取りも先生相手に数本・高校生相手に1本など行ったのであるが・・・、
相変わらずI瀬先生の「内股か大内か?どっちが来るんだ乱取り」でボロボロになり(笑)、
K谷師匠の「足払いか?大外か?背負いか?何が来るかわからんパニック乱取り」で巴投げを喰らって天井を見て(笑)、
100本打ち込みと先生相手の乱取りでチアノーゼで体が動かないところを、「高校生に振り回されて突き指をした乱取り」で今日の練習は終わった(笑)。
師匠のレクチャーの後に、先ほど書いた「I瀬先生との内股か?大内か?乱取り」で実際内股を喰らったのですが、やはり逃げようとして腰を引いてしまい、投げられたのだよ明智君(笑)。
頭で理解したからって、すぐには出来ん。何度も何度も投げられて覚えんとアカンです。

最近100本乱取りプラス連続打ち込みで、稽古が終わった直後はフラフラになっております。
乳酸の溜まった腕がプルプル震えております。全身が軽いチアノーゼになってる状態です。
最近毎回その状態なので、癖になってしまいそうです(笑)。
その事を嫁さんに言ったら、思いっきりバカにされた。
「とうとう酸欠で頭がおかしくなったか」

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コメント (3)
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