48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

車中泊 志摩市浜島南張海水浴場

2022年08月31日 07時09分02秒 | 野宿・アウトドア
8月27日 土曜日 車中泊 志摩市浜島南張海水浴場

実家のオカンの介護(と言っても、コロナ蔓延なので、家の中には入らず外仕事のみ)を終えた後は、30分ほど離れた南張海水浴場に行きました。本日の車中泊場所です。
お盆過ぎで天気が曇りという条件なので、海水浴場は空いておりました。車15台ほどで、景色の良い堤防の上は5台くらい。主にサーフィンをされる方です。
曇天ですがそんなに暑くないのですごし易いです。
ガラガラなので奥に車を停めて、テーブル椅子を展開。まずは焼酎で乾杯。

「オカン、何かあったら電話せえ」
本当は実家の庭で車中泊するのが一番なんですが、それも近所の目がうるさい(笑)。
トイレの時に家の中に入るにはいかないので、結局別の所に行くしかないのではあるが。
あとですね、オカンと面と向かって話をすると、愚痴と悪口が多いので、ホント嫌になってくるんですわ。昔はそんな事なかったんですが、年を取るとこうなるのかなあ。
世話するのは別にいいんだけど、愚痴を聞き続けなければいけないのは、いい加減嫌になる。
逆に同居している義父は、人の悪口や批判・愚痴などを一切言わない。
人格の差か?うーむうーむ。

夕方になるとパラパラいた海水浴客も少なくなり、車中泊するサーファー数組のみ。
ほぼ海岸独占状態です。
スーパーで子持ちシシャモを買い込んできましたので、それをあぶって酒のアテ。
私は不精なので、「キャンプで凝った料理をする」という事に、あまり興味がありません。
簡単なもので十分、その時間を使って景色を堪能、本を堪能します。

今日読んだ本は、
「やわらかなボール」上前淳一郎 文春文庫
内容は・・・
かつてウインブルドンをわかせた日本人テニスプレーヤーがいた。彼、清水善造は変則なフォームながら不世出の天才チルデンと好勝負を演じ、欧米のテニスファンを魅了した…強かった頃の日本テニス界を背景に清水善造の足跡をたどり、教科書に載った彼の美談をめぐる謎を追ったスリリングな傑作。
というノンフェクションなんですが、戦前に世界ランク一桁の日本人のプレイヤーが数名いたんですね。
この本、傑作ですが絶版です。ネットで4千円の値段がついてました(笑)。私は大学の時に買ったので再読です。
しかし当時の日本人て、すごかったんだなあ。
貧しい家に生まれながらも、苦学して村の篤志家の援助で東京高商(現一橋大学)に入り(当時のエリートですよ)、そこでテニスに出会う。
総合商社に入って世界を飛び回りながら、テニス大会に出まくって、世界ランキングに入っちゃうんだもん。並の根性じゃない。
雨は少しだけパラつきました。遠くの稲光と雷鳴が美しい!自然のショーです。
雷鳴を見ながら椅子にそのまま寝てしまいました。
さて明日はどうしよう?
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遠距離介護で実家に帰る

2022年08月30日 02時09分50秒 | オッサンの日記
8月26日 金曜日 遠距離介護で実家に帰る

ホントに妹には申し訳ないのですが、伊勢志摩に住む86歳の母親の介護は、ほぼ妹に任せっきりになっております。
私は愛知県なので、近く(と言っても20キロ離れた所)に住んでいる妹に、負担が集中しています。

2021年2月と2022年2月。オカンが2回入院し体力低下しました。現在はヨロヨロとしか歩けなくなりました。年寄りは入院すると格段に体力が低下します。

私も昨年度はコロナの流行の合間に、4度ほど帰省しております。
が最近の第6波と第7波で、志摩市も感染者が激増し、行政・病院・介護施設などが麻痺。再び志摩地方は感染パニックです。
その影響で半年間帰省しておりません。今帰省したら近所の人達に色々言われます(昨年言われました)。
その時の記事がこちら→「私の帰省で地元民とトラブル(?)があったらしい」
私個人がとやかく言われるのは全然平気なのですが、オカンや妹の家族が言われるのは困りました。ホントに自粛警察って腹が立つなあ。あんなことする奴ってバカだけですわ。
まあ私なんかは。コロナの半年後(2年前)から、県外出まくってましたけど(笑)。しかもそれをことごとくブログに書いてました。わははは。

愛知県在住の私の周りも感染者が続出しておりますが、「なんや結局風邪やん」という人ばかりです。
仕事でも「感染者本人は休みで、営業所やお店は閉鎖せず」が当たり前になってきました。
どこの会社も「濃厚接触者の確認」なんて全然してません。出来ないし、しても意味がない。
実は3か月前、私も隣の席の人が感染者になり、濃厚接触者だったらしいのですが、結局そのまま出勤してました。保健所はパンクしてるし病院もつながらない。濃厚接触かどうか判断できないので、会社も結局うやむや(笑)。一応柔道とジムは10日間休みましたが、会社ではすでに風邪扱いです。
東京へ買い物に行く人もいれば、歌手のコンサートに行く人、京都に旅行する人・フェスに行く人・私みたいに毎週県境を超えてキャンプに行く人(笑)。私の周りはこんな人ばかり(笑)。

が、オカンと妹夫婦が住む伊勢志摩地方では、相変わらず感染者に対する区別(差別?)が当たり前で、感染者が近くで出ようものならパニックです。
親戚の話では、娘さんの会社では、未だに「県外旅行禁止・県外からの来た人と会うのも禁止」だそうです。もう風邪なのにすごいなあ。
数字や理屈を収集し自分で考え判断する・・・という事が出来ない人たち。
他人の目を気にして周りの意見や雰囲気に影響される人たち。
流行りものや流行に流される人たち。
こういう人達(自粛警察)とは喧嘩はせずに、無視するのが一番。無視出来なければ、彼らの手が届かないところまで逃げる。アホに関わってはいけない、近づいてはいけない。
「あたまに来てもアホとは戦うな!」田村耕太郎 
という本がありましたね。今度読んでみよう。

ただし86歳のヨボヨボの年寄りが、感染したら死ぬ確率が高いのは事実です。今回実家に帰りましたが、玄関で会っただけ。家の中には入ってません。
でも無症状のヘルパーさんからうつる可能性が一番高いので、俺が玄関で離れて話をするのは、全然意味ないんだけどなあ。
オカンには「俺から感染して死んだら本望と思え」と言ってる(笑)。
買い物・家の周りの掃除・草刈り・ゴミ出し等・納屋のゴミ掃除など、溜まっている外回りの仕事をしました(でも3時間しかやってない)。本当は家の中に入ってもっと掃除をやりたかったんだけど。
外仕事だとこれ以上やる事が無い。
3時間の外回りの仕事のために、5時間半車を運転して来るのも、非常に効率が悪い・・・。

10月以降に仕事のシフトを変更して、平日に休みを取れるようにして、金曜~土曜と来るつもりです。平日しか出来ない仕事がある。
まず実家の固定電話を休止したい。携帯しか使っていないのにもったいない!
卓上IHと電気ケトルを購入し、プロパンガスを廃止してしまいたい。
オカンは国民年金と遺族年金だけで暮らしているので、正直カツカツです。不要な支出をどこまで切り詰めれるか?
住む家だけは、私と嫁が貯めたお金ウン百万円で中古住宅を購入し、それをプレゼントしております。
このため私たち夫婦はすっからかんになった(笑)。

日帰りはしんどいので、適当に漁港にでも車中泊するつもりです。私の田舎は釣りのメッカなので、港の堤防近くには、大阪・名古屋から来た沢山の釣り人が車中泊しております。
車中泊の旅行者には、近所の人も何も言いません。民宿や旅館・ホテルに泊まってる人にも何も言わない。
旅行者はスルーして、地元民には厳しい自粛警察・・・うーむ理解できん。
自粛を言う人ってバカばかりなのか。
未だに「感染怖いと言ってる人」って、まあ本人の自由なんだけど、私たちに押し付けないでほしい。

やはり「あたまに来てもアホとは戦うな」ですな。
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車中泊 雨なのに御前崎はいっぱい

2022年08月24日 07時23分07秒 | 野宿・アウトドア
8月20~21日 雨なのに御前崎はいっぱい

ああ~また雨だ。今年は雨が多いなあ。
ホントは今週もキャンプか野宿に行きたかったんだけど、雨なので1泊2日の車の旅に出ました。献血の後に急に決めたので、昨年も行った御前崎に足を延ばしてみました。

豊橋の献血センターから約1時間半。
夕方の御前崎のサーファー向け駐車所は、半分ほど埋まってました。数百台のキャパの駐車場ですから、それでも数が多いです。
6時からイスとテーブル出して、スーパーで買ってきた弁当を食べてたんだけど、やはり雨が降り出した。7時半には車に撤収し、車の中でお菓子を食べて晩酌。
自堕落です。
酒飲んでお菓子食って寝転んで、将棋ゲームしたり本読んだりラジオ聞いたり・・・あああ堕落。家に居るのと変わらん。ネットが無いだけ。
本日の読書
「虞美人草」夏目漱石 新潮文庫
漱石初期の頃の長編?人物が類型すぎていまいち面白くありません。個人的には自由奔放な藤尾さん(女性)が気に入ってたのですが、浅さを感じるのは私だけであろうか。

10時に雨音と波の音を聞きながら轟沈。夜中に目が覚めてトイレに行くと、だだっ広い駐車場には、車中泊の人たち5~6台ほどしかいませんでした。
小雨の中で傘をさして堤防に出て、酒飲んで1時間ほどぼーっとしてました。
翌日日曜日。朝5時には駐車場は満杯になっておりました。
で、小雨の中でサーファーさん達はガンガン海に入ってます。うーん凄いです。
10時には撤収し、浜松北にある「あらたまの湯」という温泉の立ち寄ってから帰りました。
雨だとキャンプ・野宿する気が起きません。根性無しです。
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献血33回目

2022年08月22日 23時42分51秒 | 献血
8月20日 土曜日 献血33回目

2か月前に32回目をしてから、回数制限に引っかかってしまって、ずっと献血をお休みしておりました。今日から献血再開です

ホントは旅行を兼ねて静岡とか滋賀の献血センターに行きたかったのですが、天気も悪いし直前予約はなかなか取れません。キャンセルがあったらしくて空きのある豊橋を予約しました。
採決の看護婦さんが、
「33回目ですか、もしかして100回を目指されているのでは?」
はい、友人に140回という猛者がいますので、それを真似してやっております。道はまだまだ遠いです。
この道を行けばどうなるものやら。
「33回でもなかなか出来ませんよ。素晴らしいです」
と言われてしまい、美人に弱い私は鼻の下を伸ばしておりました。
写真は鼻の下を伸ばしている私。わははは。
コロナになってから急激に献血の回数を伸ばしております。この1年で約15回ほど行ってますが、計算によるとあと5年ほどかかるみたい。まずは1年半後までに50回。
「コツコツ努力を積み上げる事」・・・私は努力のできる人間である。
「社会貢献」・・・私は社会に役立つ人間である。
献血をして回数を重ねると、自分に自信が持てます。
「あたしなんて・・・全然ダメだ・・・」
とお悩みの方、ぜひ献血を!
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続・灼熱の徒歩キャンプ バスに乗りたかった

2022年08月20日 07時50分42秒 | 野宿・アウトドア
8月16日 火曜日 続・灼熱の徒歩キャンプ 

夜9時に目が覚めた。
ようやく熱中症の頭痛も引いてきた。やはり寝るとさっぱりしますな。
周りのキャンパーさん達も、焚火をしながら静かに酒を飲んでる人が多い(と思う)。
皆さんランタンをいっぱい点けて奇麗なのだ。
私は寝汗を掻いたので、管理練にある100円シャワーでさっぱりしました。
胃の調子はまだ悪いので、パンをかじりながら焼酎のサイダー割り(酒飲むなよ)。
という事で、波音を聞きながらヘッドランプで読書です。
「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」加谷珪一 幻冬舎新書
もうほんとに共感しまくりの本でした。日本人ってのは、ホントに他人の事に平気で口挟んでくるもん。「人は人、我は我」という考え方が出来ない欠陥人種。
芸能人の不倫なんて、どうでもいいやん。
真子様が誰と結婚しようが、関係ないやん。
違った事をする人を、目の敵にするバカ。自粛警察なんてその最たるものですな。
こういう世の中が続く限り、新しい冒険は出来ません。経済発展も出来ません。老害がはびこり若い人が押圧される。
一昔前に「日本すごい!」的な番組が沢山作られたけど、私は全然凄いと思わない。
人間を押圧する社会なんですから、その犠牲の上に「凄い」モノが出来上がっていると考えます。
特に若い人はホント可哀そうだと思う。何をするにも年寄り最優先社会。
私も年齢的に老害になってもおかしくは無いので、関係の無い他人の事には口を出さないようにしようと思う。

テントで寝るのもいいけど、前回書いたようにアリが入ってくるのでかゆい。このまま座椅子で夜中2時まで酒飲みながら本を読んでました。途中から月が昇ってきて綺麗だった。
椅子に座って再び轟沈。
朝5時に起床。ようやく食欲が戻り、ソーセージを大量に投入したラーメンを食べる。
この「ほうべの森キャンプ場」は、かなり人数を絞っていて、前回土日でもスカスカだったのを覚えてます。
私みたいなソロキャンパーで、タープ無し小型テントだけだと2,000円しかかかりません。自転車やバイクツーリングキャンパーには、経済的にも優しい所です。グーグルマップの評点コメントに、「値段が高すぎる」というのがあったけど、大型テント・大型タープだと格段に高いので、コストを節約したいファミリーキャンパーには向いていないと思う。
金持ちとソロキャンパーしか相手しない経営戦略なのかも。
その後は酒飲みながらゆっくり片づけをして、9時にはキャンプ場を退出。
昨日寄れなかった500m先の表浜に行き、1時間ほど昼寝。その後田原駅まで徒歩・・・これがまたしんどい。

帰りも5.5キロを2時間かけて帰る。とにかく暑くて暑くて足が動かん。
途中で田原市が運航する「くるりんバス」のバス停を発見。なんと私の帰り道はそのバス路線沿いであり、30分待てば来るみたいなのです。しかも200円で。
「あああああ、乗ってしまおうかな?」
あかん、昨日とは違って熱中症ではないんだから、歩かないと「徒歩キャンプ」にはならん。自分に負けてはいかん。
ブログ用に見栄を張って田原駅まで何とか歩いた。その間飲んだジュースは3本460円。
金かけて時間かけてしんどい思いして、バカだと思う。
家に着いたのは2時過ぎ。
早々にお風呂に水を張って、水風呂で夕方まで過ごしました。もちろん酒とつまみ・文庫本持ち込んでます。
猛暑日の水風呂って気持ちいいですな。
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灼熱の徒歩キャンプ ほうべの森キャンプ場

2022年08月17日 23時06分43秒 | 野宿・アウトドア
8月15日 灼熱の徒歩キャンプ ほうべの森キャンプ場

お盆休みです。
しかも台風直撃。
バイクで帰省した息子ですが、台風なのでバイクを置いて、私が息子を滋賀県に車で送る予定でした。バイクは別の週に取りに来るとの事。
私はその足で琵琶湖北部か余呉湖で車中泊をする予定を組んでおりました。
が、台風はあっという間に行ってしまい、お盆後半はピーカンの晴れ。息子はバイクで滋賀県に戻り、私はやる事が無くなった。
まあ考えたら、息子もそこまで親に付きまとわれたくは無いわなあ。

お盆休み後半が暇になりました。
よおし、久しぶりに徒歩キャンプに行ってみるべえ。
2週間前に自転車で行った田原市にある「ほうべの森キャンプ場」ですが、今回は電車と徒歩で行ってみました。

今回の行程は、
自宅~名鉄上横須賀駅までの2.5キロを、重量18キロの荷物を背負って歩く。
名鉄西尾線・名鉄蒲郡線・JR東海道線・豊橋鉄道の四線を乗り継いで、三河田原駅まで行く。
三河田原駅から途中スーパーで買い出ししつつ、ほうべの森キャンプ場まで5.5キロを歩く。
なーんだ、ほとんど電車で、歩くのは8キロ2時間程度やんか。
と思ったらそれは私がアホなのです。食料を購入すると20キロ。それを背負って気温36度、炎天下では40度を超える中、2時間歩けるかどうか。

自宅から名鉄上横須賀駅まで30分少しなのですが、いきなり途中でバテてしまい、1時間かかった。駅で自販機のスポーツドリンク2本飲んでぶっ倒れる。
あかん、早いとこ電車の冷房で体を休めよう。
JR東海道線での一コマ。
「ああ、このままずっと電車に乗っていたい」
とはならず、豊橋駅で豊橋鉄道に乗り換え、終点の三河田原駅で下車。ここから丘陵地帯を徒歩です。
三河田原駅にて記念撮影。炎天下の気温は42度。顔が死んでおります(笑)。
今回は海上自衛隊使用の幅広帽子を被ってみました。3年前に蒲郡でイージス艦を見学した際に購入したマリーン明細のものです。100キロウォーク時の雨天用に買ったのですが、タープを持ってないのでその代わりです。タープの代用品が帽子(笑)。
写真に写ってる緑色に白い渦が付いてるのは、息子が小学生時代に作成した団扇です。昨今キャンプでは、バッテリーと扇風機を持って来られる方が多いのですが、貧乏キャンパーは団扇。重量58グラムの優れものです。

よっこらしょ!と荷物を背負って歩き始める。
36年前(1986年)に大阪駅前のIBS石井スポーツで買った、Mt,Daxの52リットルのザックは、今でも現役バリバリの使い心地です。
実はこの数年後(1993年)、積雪期縦走用にモンベル社の80リットルのザックを買ったのですが、7年もたたずに内側の防水コーティングが剥げてきまして・・・中にしまい込んだ衣服や食料に、粉末状に分離したコーティングがくっ付きまくるようになってしまい、泣く泣く廃棄しました。
背負い心地は最高だったんですが、まさかコーティングが剥げてくるとは・・・。

マウンテンダックス(Mountain Dax)は、1977年設立のダックス社が開始した登山アウトドア用品ブランド。バックパックやアイゼンなどのクライミングやアウトドア用品など、多くの商品を送り出してきました。私も過去にはいくつものギアを買い込んで使わせていただきました。アイゼンで滑落から逃れたこともあります。命の恩人のメーカーさん。
当時、登山用品やアウトドア用品は海外製の物ばかりで(これホント)、日本人に合うものが少ない中、マウンテンダックスは、日本人に合う日本人のための登山アウトドア用品を次々と世に出し、多くの登山愛好家から愛されてきたブランドだと思う。
私の印象は「シンプルで頑丈!」
このザックで北アルプスを縦走し、日本のあちこちをバイクで走り回りました。私の所持してる登山・アウトドアアイテムでは、一番長いおつきあいをしてる恋人です。
ダックス社は東日本大震災の影響で一度倒産しておりますが、現在は復活しております。
拍手!パチパチパチ!

話が脱線してしまった。
大学を卒業してから登山用品販売会社に勤めていたので、こういうブランドとかメーカーについては、否応なしに耳目が行ってしまいます。
引退したとはいえ、一種の職業病ですなあ。

さて2時間かけてキャンプ場に到着。もうよれよれです。
受付は4時半までなのですが、何とか4時10分に到着。間に合ったあ~。
荷物を背負ったままキャンプ場内を一周し、場所を決める。なんと一番人気の海の見える場所が空いてた!
そこで荷物を降ろそうとしたけど、地面にはアリが結構いた・・・という事は、アリの巣が近くにあるのか?
うーんどうしよう?
アリごときで人間は死なん! 注:アフリカ・アマゾンを除く
というアバウトな考えのもとテントを設営しました。案の定テントや寝袋にアリさんが侵入しました。
休憩取りまくりとはいえ、熱中症の初期症状だったので(頭痛がしてきた)、キャンプ場内の自販機で冷たい炭酸を買いまくり、それを焼酎で割って、パンを胃袋に流し込み晩飯が終了。
あっという間にご飯が終わってしまいました。
ウィンナーやパンを焼く気力もなく、夕方6時にテントに潜り込み轟沈です。
首筋にアリさんが這ってるのがわかるけど・・・払いのけるのもめんどくさい。
酔っ払いには関係ないわ。

次回に続く・・・。
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息子の帰省

2022年08月13日 08時13分36秒 | オッサンの日記
8月11日 木曜日 息子の帰省

息子が勤め先の滋賀県からバイクで帰省した。
愛知の実家を拠点として、バイクであちこちツーリングする予定だったらしい。
「台風とぶつかってどこにも行けない」
と本人は嘆いている。
「父さんはホント毎週のように、山や海に出かけてるな」
と息子は呆れ顔。
そうです、私は毎週のように車中泊・キャンプ・野宿と遊びまくっております。
お前も不満なら庭でテント張って寝ろよ(笑)。それも立派なキャンプだ。

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柔道は当分お休みになります

2022年08月10日 04時03分15秒 | 柔道の練習日記
8月6日 柔道は当分お休みになります

そうなんですよ。第七波の影響で今日が最後になり、柔道は一足早くお盆休みに入ります。
で、お盆明け再開の時期は未定です。
まあ仕方がないわなあ。施設が公共物ですから、どうしても制限が入る。
でも写真のように、一般部は中学生を含めて20人以上いました。
今日は師匠がお休みでしたので、200本打ち込みはせずに一般部の練習にフル参加。とは言うものの、寝技以外は中学生が相手。
中学生君たちもだんだん体つきが大きくなり、パワーもついていました。

寝技N野先生と久しぶりに、下半身OKの講道館ルールで。いきなり片足を抱え込んで転がそうとしたものの潰された。タックル失敗(笑)。ぐしゃって感じ。
N野先生自身が柔術の勉強中なんだそうで、やられっぱなしの私も、
「ああなるほど、こういう入り方をするんだ」
と教えられる事が多々あります。私みたいなJJYは覚えが悪いのですが、勉強には年齢は関係ない、と思って相手していただいております。ありがたいですなあ。

柔道の練習が当分無くなり、仕事も忙しくてジムも行ったり行けなかったりです。
このままではいかんよ。楽しちゃいかん。

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雨の車中泊 奥三河の東栄温泉

2022年08月09日 06時33分13秒 | 野宿・アウトドア
8月5日 金曜日 雨の車中泊 奥三河の東栄温泉

晴れの天気予報が、一転して雨だもんなあ。
晴れだったら海にでも行ってテント張ろうかなと考えましたが、そこは軟弱者でして、
「雨のテント泊はしんどい」
という理由で、超お気楽な車中泊に切り替えました。

金曜の夜仕事を終えてから、久しぶりに奥三河の山奥へと車を走らせております。
車を走らせながら、まだ場所を決めていない。
家を出る直前に、義父に行く場所を聞かれたのですが、
「行き当たりばったりで(笑)」
行き当たりばったりって不安ではないか?と聞かれたのですが、そういう旅のほうが断然面白いと思う。

うちの義父は、旅行に行く際には、綿密に計画を立てて行く人です。
事前に泊まる場所、電車の時刻表、立ち寄る場所・何を食べるかまで決めていく。
私は、その日の泊まる場所どころか、行先もあいまいな事が多い。だって行先変更したい時ってある。
「ええい、今日はここで寝よう!」
という時もあるではないか。
どこにどう転ぶかわからない、私の人生と同じ。わははは。
という事で、夜の11時頃に眠たくなり、設楽村の「道の駅したら」という所でお泊りになりました。新しく出来た道の駅で、車中泊の車も少なかった。まだあまり知られていないのかな?
小雨の中、軽バンのサイドの扉を開けて空気の循環を確保し、ウィンナーを焼いてパンにはさんで食べる。缶酎ハイでお一人様宴会。ぐびぐび。
はあああ、一週間が終わった~。よく働いたなあ。
週末はキャンプや野宿・柔道の練習が心の疲れをほぐしてくれます。

私は婿養子なので、家では気を使うんですよ。婿養子というポジションには、そんなに不満はないんですが、言いたい事が中々言えない。ついつい遠慮してしまう。
気が強い私にとっては、それはもうストレス溜まりまくり。
こうやって家を出て、一人で寝泊まりするのが楽しいのです。誰にも気兼ねしなくていいのだ。

車の中までネット環境を作る気はないので、もっぱらラジオを付けっぱなしです。三河の山奥まではFMは電波が届かないので、本日は中波でオールナイトニッポンを聞きながら、ゴロゴロして本を読んでました。
本日の読書
「あなたの魂にやすらぎあれ」神林長平 早川文庫

翌日8時起床。
道の駅にキッチンカーが来ていたので、お約束の五平餅で朝ごはん。
夜には柔道の練習があるので、夕方まで隣村の東栄村に行き温泉に入る。
昼前に到着したので、五平餅で昼飯。何本食っても飽きません。
温泉に3時間浸かってから帰りました。もう心も体もぐにゃぐにゃ(笑)。
ああああ、道の駅の車中泊って楽だ。いかんいかん、このままだと堕落する。
来週は息子が帰省してくるから、再来週ぐらいに自転車か徒歩で、野宿?キャンプ?に行こうと思う。
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柔道に復帰したものの・・・

2022年08月04日 07時48分24秒 | 柔道の練習日記
8月2日 火曜日 柔道に復帰したものの・・・

暑い
暑い
暑い

足裏筋膜炎から復活しました。100%ではないけど、ほぼ痛みはなくなって、筋肉のしこりが残るぐらいです。
しかし皆さんよく頑張りますねえ。特に中学生君たち。この暑さで練習に来てるのは凄い事だと思う。
カバンに付いてるキーホルダー温度計は、気温36度・湿度48%であった。
いつもは200本超える師匠との連続打ち込みも、今日は100本でダウン。
ケガで休んでいたせいもあるのだろうか?スタミナしか取り柄の無い私の体力は、大幅に落ちてました。復活とは程遠い。うーむうーむ。
暑さ言い訳にしている自分を見て反省。ちと悔しい。

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優雅なキャンプ場の場違い男

2022年08月03日 00時54分46秒 | 自転車キャンプ・野宿
8月1日 優雅なキャンプ場の場違い男

表浜ほうべの森キャンプ場に到着したものの、脱水症状で動けんかった。キャンプ場の自販機でスポドリ2本を買い、立て続けに飲んで脱水地獄から何とか抜け出しました。
あああ、倒れんでよかった。

休憩中に到着したキャンパーさんに声を掛けられました。
「どこから来られたんですか?」
「西尾から来ました」
「えええ?この炎天下に?」
はい、私も後悔しております(笑)。
以前近くの海岸で野宿した時は。4時間半で来れた。しかし今日は6時間。

受付では詳しく説明していただきました。自転車の場合は芝生内に持ち込んでも良いそうです。そいつはありがたい!(注:乗ってはダメ、押し歩き)
園内をぐるっと回ったけど、結構木陰日陰のサイトはありました。日陰の無い芝生広場でも数組いたのですが、皆さん日よけのタープをお持ちです。
芝生広場は景色が良いなあ。
でもタープなんて持ってないしなあ。
森の中だと夜空が見えんしなあ。
ええい、暑さがなんぼのもんや。ああと2時間我慢したら夕方やんけ。芝生広場のど真ん中で設営や。
という事で、芝生広場のぽっかり空いたど真ん中に、愛テントのアライエアライズ2を設営。

周りの大型キャンプテントに比べて、なりは小さいけれど、本格的な登山用なので値段では負けてません(笑)。そんなもん比べてどうすんねん。
とは言うもの、やはりみすぼらしいのは仕方がない。
場所が場所だけに目立つ目立つ。目立ちたがり屋の私にとっては最高の場所です。
日よけのタープは無いけれど、そんなもん帽子で十分。

3時でも炎天下では暑苦しい。
軽量化のためにペットボトルに焼酎を詰めてきたのですが、キャンプ場の自販機でサイダーを購入し、それで焼酎を割って飲んでました(別名:酎ダー)。
冷たくて飲みやすくてうまい!
暑さに抵抗してガンガン飲んでたら酔っ払ってしまい、椅子の上で寝てしまいました。

夕方5時半ごろ起きたら、日差しが和らぎ涼しくなってた。
周りのキャンパー達も、焚火や食事の準備を始めております。私の食事は・・・インスタントラーメン・食パン・徳用ウィンナーソーセージ・饅頭・焼酎のみ。
あああ、向かいのテントから、肉を焼くにおいがする~。その匂いをおかずに食パンを食べる・・・・って落語の世界ではないか(笑)。
自転車だとクーラーボックスなんて持てないので、「腐らないもの」だとこんな食事内容になります。
饅頭はねえ(笑)。ホントはアルファベットチョコが好きなんですけど。溶けるので。

実は夕方から、両足の脹脛が何度も攣りそうになってました。おそらく塩分等が不足していると思う。その都度スポドリを飲んでアキレス腱のストレッチ。
走らなくなってから足腰弱ってきたなあと。

今回の荷物の重い原因の一つ・・・焚火セット。
焚火台・防火シートと着火剤・固形の炭一袋積み込んできました。もちろん火箸用のトングも。
こんなもん持ってくるから坂道でバテるんやあー!
確かに焚火は面白いけど、冬ならともかくこの糞暑い夏にしてもあまり意味が無いな。

6時を過ぎると日差しも無くなり、汗もい引いてきました。キャンプ場の100円シャワーで汗を流すと、本当に気持ち良くなってきました。
ランタンを灯してヘッドランプで読書。
今回は数か月前に読んだ本の再読です。
「蜘蛛女のキス」プイグ 集英社文庫
全編ほぼ会話文だけで、これほどの描写が出来るとは凄い。
この本は私が文学部の時に、西洋文学概論という講義で先生がお勧めの作品。
「ラテンアメリカ文学」と聞いて、「ああ確か筒井康隆が凄い褒めとったな」という感覚か無かったのですが、先生の推薦本はことごとく当たりでした。
映画もすごく良くて、うちの嫁さんも小説・映画ともども気に入っております。
この本は何度でも読めるわ。

夜10時に読了し、その後は再びラーメンで酒を飲みながら星空を見てた。ちょっと薄曇りなので、星は見えたり見えなかったり。でも
「夜空を見ながら・遠くの波音を聞きながら酒を飲む」
というのが出来て満足です。
夜中1時に轟沈。

翌日夜明けとともに起床。周りのキャンパーさん達も、早起きの方が多く動き始めました。
気温は29度でしたが、湿気が凄い!テント・外に出してた食器類はことごとく露まみれになっております。海岸沿いは仕方がありません。
家に帰ってから寝袋とテントを干さんとあかんな。

まったりと朝食のラーメンを食べ(飽きた)、のんびり撤収作業に入り、8時にはキャンプ場を出ました。
チェックアウトの起源は11時なんですけど、なるべく炎天下を避けたいので、少し早めに出発。
出発する間際に、撤収作業をしていた親子さん達に話しかけられました。若いお父さんはロードバイクを始めて間もないらしく、いろいろ質問されてしまいました。
いやあ自転車キャンプはモテるなあ(笑)。
帰りも豊橋駅から自宅までの40キロと峠越えでバタバテ。自分でもよく体力がもったと思う。

熱中症の初期段階ぐらいにまでなってました。
が、来て良かったなと思う。久しぶりに夜空は見えたし、鈍った体も鍛え治せたし。
ケガをしたり悪化させたりは困るけど、肉体的精神的に追い込んで自分を鍛えないとねえ。
自宅で体重を計ったら、2キロ痩せてました。

来週は車で涼しいところ(高原?)に行こうと思います。たっぷり食材持っていくぜい!
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行くまでが大変 自転車キャンプ ほうべの森キャンプ場

2022年08月01日 23時21分57秒 | 自転車キャンプ・野宿
7月30日 行くまでが大変 自転車キャンプ ほうべの森キャンプ場

いつもは野宿or車中泊なんですが、今回はキャンプ場です。キャンプ場を利用するのは、子供が小学4年生の時に、鈴鹿サーキット併設キャンプ場で泊まって11年ぶりです。
キャンプ場には良い思い出と、悪い思い出があります。

臨海・林間学校を除いて、私が初めてキャンプしたのは大学生時代。
ゼミ友人のおんぼろ車に乗せられて、京都日本海側の琴引浜海岸でした。
鳴き砂のある海岸で、しかも無料の露天風呂もあり、そこの公衆トイレで寝た記憶が・・・生まれて初めてのキャンプが野宿とは(笑)。しかもトイレで寝た。
これが私のアウトドア初体験。

これ以降友人に連れられてあちこちをキャンプすると同時に、キャンプするだけでは物足りなくなり、登山も独学でのめり込んでいきます。
卒業後は登山用品の販売会社に勤めるようになり、そこで技術を学んで冬山もやるようになっていくのですが・・キャンプは友人のアウトドアサークルに顔を出して、信州を中心にあちこちうろついておりました。
この時代のキャンプ場の大半は、芝生なんて全然無く、ある程度水はけが良い整地された地面に水場とトイレがあるだけ。今のキャンプ場の設備に比べたら、「野営」に近かった。料金も安かったなあ。

一番よく行ったのは、信州蓼科の大滝キャンプ場でして、就職してバイクを買ってから何度も足を運びました。近くに蓼科温泉公衆浴場があるので、便利でしたね。
最悪のキャンプ場は、GW期間中の某本栖湖の湖畔のキャンプ場でして、あの当時でも土日は人がいっぱい。毎朝トイレは長蛇の列。隣のテントとの距離はゼロに近く、静けさに全然遠い。
まあ大人数で押し掛けた私たちも悪いのですが(約40人)、もうトラブルの連続でした。
「有名なキャンプ場はやめておこう」
「大人数でのキャンプは嫌」
これ以降は、バイクでソロキャンプ・登山で2~4名の野営に切り替えました。やはり集団や大人数は性に合わない。

子供が生まれるまでは登山・バイク旅行・スキー中心で、一番多い時で年間40泊ぐらい平気でやっておりました。もちろん嫁さん放ったらかし。
その後子供が生まれて冬山を断念。バイクも乗る機会がなくなり、登山も回数が激減しました。子供がある程度大きくなってからはマラソンと格闘技に入れ込んでしまい、現在までに至ります。
昨年膝をケガして格闘技を半分退き、子供も就職して手が離れて時間が取れるようになったので、アウトドアを再開しました。とは言うものの昔みたいにガツガツは出来ません。JJY(ジジイ)なのでそれなりの体力に合った活動をしようと思ってます。

さて足底筋膜炎もほとんど治りました。3週間ひたすら我慢した結果だと。
拍手!パチパチ!
さて今回は活動再開を記念して、自転車ゆるキャン△をします。
前回自転車で田原市の西加瀬海岸で野宿したのですが、あの近くの「表浜ほうべの森」というキャンプ場です。値段も安くて施設も新しく、評判も良いところです。

今回は野宿ではなく何故キャンプ場なのか?
答は、「海岸キャンプは、砂だらけ汗だらけでもうヤダ」なのです。
そりゃあ遠州灘は夜誰もいないので、独占出来て気持ち良いですよ。でもね、どんだけ注意しててもパンツの中まで砂が入ってくる!
飯作ったら、じゃりじゃり(笑)。
野ションはするけど(すまん)、ウンチはお持ち帰りしているので、それが面倒くさい。
野糞はねえ、なるべく持ち帰るようにしてるんですわ。
車中泊の場合でも、公衆トイレが無い時はお持ち帰りしてますが、車の場合荷物に余裕があるので、ビニールで三重四重に出来るので、臭いもほとんど出ません。
が自転車や徒歩の野宿ですと、荷物の重量制限があるので、せいぜい二重ぐらいしか出来ない。臭いもそれなりに漏れてくる(笑)。
自分のウンチがリュックサックの中に入ってて、それを担いで電車に乗ってるんですよ。うははは。
「今リュックの中のビニールが破けたら、凄い事になるやろなあ」
なんて考えたりしております。

あと虫対策。
やはりキャンプ場のほうが野宿より虫が少ないんですよ。こりゃあもう間違いない。
真っ暗の海岸で、野宿の私一人ランタン灯してたら、そりゃあ集まりますわな。
キャンプ場だと管理棟などに街灯はあるし、キャンパーも多数いるので、そんなに集まりません。
という事で、朝9時に自宅を出て、幸田町との境にある峠を越えて・・・ひいはあひいはあ。あかん、今日は猛暑日だった。
写真は蒲郡の海で撮影したものです。まだ元気。
坂道を延々と漕ぐオッサンの顎先からは、ポタポタ汗が。
自宅から出て10分後にコンビニで休憩し水分補給。
1時間半後20キロ先のラグーナ蒲郡で轟沈寸前になり大休憩。脱水状態の体にスポーツドリンクを2本ぶち込む。エアコンの効いてる室内のベンチで30分も休憩してしまいました。
たった20キロでこの体たらくかあ!
琵琶湖で1日137キロ漕いだ男がこれでは情けない。
自宅から豊橋駅までは距離にして35キロ。自転車で2時間程度で行ける距離である。
が、今日は3時間半もかかってしまった。
豊橋鉄道のサイクルトレインを利用しようと切符を買うが、へたばってすぐに動けんかった。電車を1本逃してしまった。
さて電車は・・・はああ~天国。冷房の有難味が身に沁みます。約45分間の天国であった。

終点の三河田原駅を出てからスーパーに寄って買い出し。その後は丘陵地帯を自転車で登っていくのですが、炎天下の坂道ほど嫌なものはない。
たったの5キロがものすごく長く感じた。
帰りに気が付いたのですが、キャンプ場は海岸沿いにあるとはいえ、断崖絶壁の一番高いところです。そこ目指して延々と登っていくのは地獄。途中で何度も足が止まった。
ああ荷台にパッキングしてある15キロのキャンプ道具を捨てたい。
キャンプを楽しむのが目的ではなかったのか。これでは苦行ではないか。
と心の中で愚痴を言ってたら到着しました。
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