48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

パーリングの技術をやってみた(空手編)

2016年06月12日 04時53分23秒 | 空手
6月11日 ボクシングの基礎とパーリング

本日はうちの家族の出席も無く、私とK井さん二人だけでした。K井さんは次回の審査からはパンチの組手が入りますので、かなり前にやったパンチに打ち方の基礎のおさらいと、ディフェンスの最初としてパーリングの基礎をやってみました。

1時間ほどしか練習できないという事なので、本日は基礎の形練習をすっ飛ばして、簡単な柔軟だけで始めましたが、体が硬い中年としてはあまりお勧めできません。
木曜日の稽古も、夜はいきなり練習なのですが、昼間の休憩時間を利用して30分ほどストイレッチしておりますし、もちろん朝は走り込んでますので、そんなに怪我の心配はありません。
ストレッチ無しで稽古ってのが一番怖いですね。どこかがブチとなったら(笑)。

少し前にやりました、ジャブ・ストレート・フック・アッパーの打ち方のおさらいを二人でやってみた。その後シャドーで確認作業をし、最後はミット打ち。
パンチの打ち方の教則本やDVDは山のように出ておりますので、それらを参考にしておりますが、「腰を入れる」「肩を入れる」という基本的な動きからおさらいしました。
フックなんて足と腰と肩を一緒に回転させないといけないので、一旦腕を振るのはやめて、足腰肩の動きだけ練習しました。
体の動きが出来てきてから、その後に腕も振りも付け加えました。
確かに某ボクシングトレーナーの動画の教え方は参考になります。丸々そのまま教則本を使わせてもらってます(笑)。

さてK井さんは以前の団体では形中心の稽古していなかったそうなので、こういうフルコンみたいな直接打撃制の打ち方の経験は無いそうです。
打ち方に関しては、日新会に入ってからかなり覚えられたそうですが、ディフェンスはまだあまりよくわからないとの事でした。
「んじゃ、一番最初にパーリングからやってみましょうか」
私が前の流派で本部道場に出稽古に通い始めた頃、I貝先生にマンツーマンで教わった最初のディフェンス技術です。
お互いに向き合って、寸止めの顔面ジャブ・ストレートを出し合って、叩き合う練習を延々とやってました。K井さんのパーリングは、動作がかなり大きく「外受け」に近いものだったので、そこを修正してコンパクトに速く落とすようにしました。
最後は約束組手で私がジャブ・ストレートを打ち、K井さんがパーリングを中心としたディフェンスを行うという、変則的なスパーで締めくくりました。

前の呈峰会館で、本部道場に出稽古に行き始めてから、パンチの打ち方やディフェンスの技術をI貝先生に教えていただいたのが最初です。前の流派を辞めてからは、M先生やk先生に教えていただきましたが、そんなに初心者と変わりないレベルなので、今でも偉そうに言えない(笑)。
今日もどちらかと言えば自分の練習だったのかもしれません(笑)。

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コメント (2)
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