48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

相手を押してバランスを崩すのは反則ではない(極真松井派ルール)

2016年06月03日 20時10分19秒 | 空手
6月2日 相手をカウンターで押す

とタイトル通りのルールに変化したと勝手に解釈しております(笑)。極真松井派の方、間違ってたらゴメンナサイ。

木曜日の練習場は、最近混んでおります。「蒲郡祭り」が近いので、その出し物を行う団体さん達が練しているからです。今日も駐車場が満杯でした。
今日の一般部の参加者は、N三姉妹・代表にK藤さん・K井さん・私の合計7名。今日は広い教室なので、のびのびと練習出来ました。
移動の形の後、本日の練習メニューは、「相手を押してバランスを崩す」練習でした。
サバキ系の団体だと当たり前の練習なのですが、普通のフルコンでは反則なので多分やらないと思います。
先日の極真松井派のルール改正で、「単発の押しOK」に改正されました。今後はサバキ系だけではなく、極真系フルコン団体でも練習されるんではないかな。
相手のローに合わせて、軸足のある側の肩をポンと押してやる。一本足の状態で肩を押されるのですから、思いっきり崩されます。
普通だとこの状態からパンチなり蹴りなりを続けてぶち込んでいくのですが、子供達も参加してるので、今日の練習はカウンターで押すだけ。
でもこれがOKになると、この「押し」からいろんな技のバリエーションが広がります。
私は左手を下げた状態で、ジャブが打ちやすい構えをする事が多いので、割合カウンターを打ちやすいです。肩でなくてもブロックした腕でも押せれば、重心の軸上だと相手を崩せます。
崩した後は踏み込んで攻撃すればよいのですが、その時の攻撃のパターンがストレート系パンチが中心なので、その種類を増やしたいですね。押す→フック・押す→ローキック・・・やろうと思えばいくらでもできるな。
今後の課題です。

最後はスパーでした。
K藤さんとは久しぶりにやったのですが、接近して当たると見事に跳ね返されました。体重差がもろ出ます。完全な当たり負けです。
「あかん、くっついても跳ね返される。距離取ってアウトボクシングならぬアウト空手で遠くから攻めよう」
と思って距離を取り逃げてました(笑)。
ところがK藤さんはくるっと回転すると裏拳が来た!わー!目のところをグローブが掠っていきました。怖わあああ!
本気ならば完全KO負けです。

残りをN姉妹の一番上のお姉ちゃん・代表とスパーして終了しました。
単純な「肩を押す」という練習ですが、カウンターの要領でタイミングよく押せますと、相手のバランスを崩せる技術になります。未だに上手く押せない私は、もっと反復練習しなければいけませんです。

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