6月7日 打ち込み100回できるかな
遅れ気味で練習に行ったのだが、何とか間に合いました。それにしても雨が降ると中学生の出席率が悪くなるのは何故だ(笑)。
更衣室でI瀬先生とお話をしたのですが、この下手糞おやじを熱心にコーチをして下さる先生も、この夏からお仕事がお忙しくなり、中々来れなくなるとの事でした。
中高年の習い事ってのは難しいですね。「仕事が敵」とは言いませんが、仕事あっての家庭・趣味ですので、どうしても続ける事が出来なくなる可能性があります。ホント難しい。
今日は準備運動が済んだ後、コーチのI瀬先生と「連続無酸素打ち込み」(←大げさかな)をさせていただいた。普段はK谷師匠とI瀬先生が毎回やられているのだが、今日はI瀬先生の御指名である。
「T岡さん、挑戦してみましょう!」
よっしゃあ!やったるわい!
と意気込んで始めたものの、20回で息が上がりチアノーゼ気味になった(笑)。
柔道を習い始めた頃は、打ち込みって、
「相手を崩さず自分から当たりに行き、技を掛ける」
という、サボりの上手な中学生がよくしてる(笑)、しんどくない打ち込みを私もしてました。
先生から、
「それでは練習にならない。全力で相手を崩す打ち込みをしないと云々」
と教えていただいたのだ。
本気打ち込み(←マジ打ち込みと勝手に名前を付けた)をする場合は、「サボりの上手い中学生がよくやる力を抜いた打ち込み」の数倍十倍疲れる。ひいはあひいはあ。
先生みたいに100本連続は無理なのですが、20回でいったん区切ってそれを5セット・・・って100回達成した途端畳に倒れ込んだ。
「・・・先生・・・出来たけど最後なんてフォームぐちゃぐちゃだし・・・気分が悪い・・・おえええ・・・」
吐きそうである。腕がプルプル震えてた(笑)。
この後私がぶっ倒れてる間に、I瀬先生とK谷師匠がまたもや100回連続打ち込み。師匠が体重80キロを軽く超えるI瀬先生を、打ち込むたびに跳ね上げてました。体重差25キロ・年齢差40歳なのだが何という体力。
お二人が打ち込みを終えた後で、打ち込みについていくつか教えていただいた。
毎回同じ位置同じ距離で正確に打ち込みできるようになると、乱取りでも相手との間合いも自分の得意な間合いに自然にしやすくなるとの事である。
うーむ、間合いの取り方も打ち込みで練習できるのか・・・なるほど。って事は、毎回足の位置やら当たりの場所がずれる私は、間合いが毎回違ってるって事か。
今回100回連続打ち込みをしたからって、それがすぐに乱取りに反映することはない。当たり前だ。
こういう練習を1年2年続けてようやく成果が出るもんだと思ってます。でも早く成果が出て欲しいのは人間の性でして(笑)。
「俺ってちょっとは強くなったかもしれん」
という勘違いをしながら(笑)乱取り突入。
最初はI瀬先生に相手をしていただきましたが、今日も前回前々回と同じく、素早く奥襟を持たれて速攻内股で4回投げられました。
あかん、防ぎようがない。
1回だけ防げたのですが、それは先生が投げようとして釣り手がすっぽ抜けたせいで、私が何かしら防御したとかではないのだ。
しかしこれだけ内股を連続で出して来たという事は、次回は「内股と思わせて大内刈り」で来るのであろうか?何かの布石だろうか?うーむ。
残りをY崎先生・K谷師匠に相手をしていただいたのだが、打ち込み100回のチアノーゼ後遺症でボロボロ。乳酸が全身に溜まって力が入らん。ボロ雑巾状態であった。
こういう状態だと、組んだ際に前屈みの状態になりやすいのですが、疲れたからと言って下を向いて楽するとすぐに投げらます。
顔を上げ顎を引いてちゃんと引き付けをしないと・・・ダメだあ、力が入らん(笑)。
他にも中学生相手の乱取りをこなし、本日の稽古は修了。
笑ってしまったのが、最後の例をして立ち上がって歩き始めたら、ふくらはぎが攣った(笑)。
N野先生が、
「大丈夫ですか?T岡さん」
と心配してくださいました。ええ大丈夫ではありません(笑)。完全なオーバーワークです。
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遅れ気味で練習に行ったのだが、何とか間に合いました。それにしても雨が降ると中学生の出席率が悪くなるのは何故だ(笑)。
更衣室でI瀬先生とお話をしたのですが、この下手糞おやじを熱心にコーチをして下さる先生も、この夏からお仕事がお忙しくなり、中々来れなくなるとの事でした。
中高年の習い事ってのは難しいですね。「仕事が敵」とは言いませんが、仕事あっての家庭・趣味ですので、どうしても続ける事が出来なくなる可能性があります。ホント難しい。
今日は準備運動が済んだ後、コーチのI瀬先生と「連続無酸素打ち込み」(←大げさかな)をさせていただいた。普段はK谷師匠とI瀬先生が毎回やられているのだが、今日はI瀬先生の御指名である。
「T岡さん、挑戦してみましょう!」
よっしゃあ!やったるわい!
と意気込んで始めたものの、20回で息が上がりチアノーゼ気味になった(笑)。
柔道を習い始めた頃は、打ち込みって、
「相手を崩さず自分から当たりに行き、技を掛ける」
という、サボりの上手な中学生がよくしてる(笑)、しんどくない打ち込みを私もしてました。
先生から、
「それでは練習にならない。全力で相手を崩す打ち込みをしないと云々」
と教えていただいたのだ。
本気打ち込み(←マジ打ち込みと勝手に名前を付けた)をする場合は、「サボりの上手い中学生がよくやる力を抜いた打ち込み」の数倍十倍疲れる。ひいはあひいはあ。
先生みたいに100本連続は無理なのですが、20回でいったん区切ってそれを5セット・・・って100回達成した途端畳に倒れ込んだ。
「・・・先生・・・出来たけど最後なんてフォームぐちゃぐちゃだし・・・気分が悪い・・・おえええ・・・」
吐きそうである。腕がプルプル震えてた(笑)。
この後私がぶっ倒れてる間に、I瀬先生とK谷師匠がまたもや100回連続打ち込み。師匠が体重80キロを軽く超えるI瀬先生を、打ち込むたびに跳ね上げてました。体重差25キロ・年齢差40歳なのだが何という体力。
お二人が打ち込みを終えた後で、打ち込みについていくつか教えていただいた。
毎回同じ位置同じ距離で正確に打ち込みできるようになると、乱取りでも相手との間合いも自分の得意な間合いに自然にしやすくなるとの事である。
うーむ、間合いの取り方も打ち込みで練習できるのか・・・なるほど。って事は、毎回足の位置やら当たりの場所がずれる私は、間合いが毎回違ってるって事か。
今回100回連続打ち込みをしたからって、それがすぐに乱取りに反映することはない。当たり前だ。
こういう練習を1年2年続けてようやく成果が出るもんだと思ってます。でも早く成果が出て欲しいのは人間の性でして(笑)。
「俺ってちょっとは強くなったかもしれん」
という勘違いをしながら(笑)乱取り突入。
最初はI瀬先生に相手をしていただきましたが、今日も前回前々回と同じく、素早く奥襟を持たれて速攻内股で4回投げられました。
あかん、防ぎようがない。
1回だけ防げたのですが、それは先生が投げようとして釣り手がすっぽ抜けたせいで、私が何かしら防御したとかではないのだ。
しかしこれだけ内股を連続で出して来たという事は、次回は「内股と思わせて大内刈り」で来るのであろうか?何かの布石だろうか?うーむ。
残りをY崎先生・K谷師匠に相手をしていただいたのだが、打ち込み100回のチアノーゼ後遺症でボロボロ。乳酸が全身に溜まって力が入らん。ボロ雑巾状態であった。
こういう状態だと、組んだ際に前屈みの状態になりやすいのですが、疲れたからと言って下を向いて楽するとすぐに投げらます。
顔を上げ顎を引いてちゃんと引き付けをしないと・・・ダメだあ、力が入らん(笑)。
他にも中学生相手の乱取りをこなし、本日の稽古は修了。
笑ってしまったのが、最後の例をして立ち上がって歩き始めたら、ふくらはぎが攣った(笑)。
N野先生が、
「大丈夫ですか?T岡さん」
と心配してくださいました。ええ大丈夫ではありません(笑)。完全なオーバーワークです。
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