遠州灘ラン 天竜川の河口付近を走る（温泉付き）

5月28日　日曜日　遠州灘ラン　天竜川の河口付近を走る（温泉付き）

接骨院で「軽いランニング」の許可が出ましたので（拍手！）、遠州灘ランの続きをやってみました。どうせ走るのなら遠くの初めてのコースを走りたい。場所は静岡県浜松市の天竜川の河口付近です。
よく行く温泉「遠州みなみの湯」に車を置かせていただきました。ここからスタートです。

温泉から天竜川に出て、そのまま堤防沿いを北上。橋を渡ってよく車中泊する河川敷の横を走りました。
この日は河川敷で、ウィンドサーフィンの人達が集まってました。
ここの河川敷は、ゴミさえなければ素晴らしいんだけどねえ。どうしても河口の河川敷なので、上流から流れてきたゴミが集まっています。
ここもゴミ拾いせんとあかんなあ。

いやまだ天竜川は綺麗なほうですわ。
私が青春時代の大半を過ごした大阪の淀川は、それはもうえげつない。寝屋川なんて、臭いが凄すぎて(笑)。尻無川・大和川、私の知ってる大阪の川は全てドブ川です（今はどうなんだろ？）。

川の物語と言えば、カヌーイストの野田知佑さんの本が大好きでよく読んでおります。
どうも引っかかるのは、反権力思考が強すぎて、自然を愛する人＝善、企業・行政・無関心な人＝悪、という二項対立の思考に陥ってる所が合わない。
世の中そう簡単に割り切れるものではない。
この人が猛反対してた川辺川ダムも、もし完成してたらあれほどの被害は無かっただろう、と言われている。私もそう思います。
「コンクリートから人へ」とほざいていた長野県の民主党知事さんは、今どうしているのであろうか(笑)。

アウトドア人口が増えれば、自然を大切にする人が増える・・・という公式が間違いで、増えたら受け入れる自然そのものが疲弊するのは当たり前。これからもっと疲弊していくでしょう。
コロナの自粛中に加速したキャンプブームも、早いとこ終了してほしいですね。
多分ガタッと減ると思いますよ。どんな趣味でも初心者の歩留まりは、せいぜい2～3割だと。

アウトドアブームとは言いつつ、動画でもユーチューバーさん達が、やる事なくて「道具の紹介・製品の紹介」ばかり。申し訳ないけど、そういうのって全然興味ありません。
私が興味を持っている「野宿」「お遍路」「ゴミ拾い」「貧乏」「変な所に行った」とかのキーワードのキャンプ動画は、未だにほとんどありません。供給する人たちも少なければ、需要も無いんでしょう。
ブームや流行に関係なく、私は一人で興味のある所に出かけ、一人でゴミ拾いを続けるだけです。

梅雨に入っちゃって中々出来ませんが、徒歩野宿・自転車野宿を再開したいと思います。
完全な1泊2日の休みが無いと、中々徒歩野宿・自転車野宿は出来ません。地区の仕事・柔道・農作業・介護などが入ると、仕事終わりのちょっと車中泊ぐらいしか出来ないんです。うーむうーむ。

さてよく野宿する河川敷から、掛塚灯台の少し先まで行ってUターンしました。今日走ったのはたったの9ｋｍだけ。右ひざが怖いので今日はここまでにしときます。
温泉に入って足をよく揉み解してから帰りました。
で、翌日筋肉痛無し、膝痛無し、膝の腫れも無し。大丈夫！右ひざは順調に回復しております。


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台風前のゴミ拾い（遠州灘赤羽根）

5月26日　金曜日　台風前のゴミ拾い（遠州灘赤羽根）

来週から台風である。もしかしたら梅雨入りかもしれないらしい。
遊べないではないか、ゴミ拾いが出来ないではないか(笑)。
今月末で大きな仕事が一段落したので、少しだけ暇になってきました。日時は前後しますが、遠州灘でゴミ拾いを行いました。

もうホントストレス溜まりまくりです。先週まで納期で仕事が詰まっており、その合間を縫って介護で実家に帰り、ホントに忙しい日々であった。
今日はゴミ拾い以外は何もせず、ひたすら飲んで肉焼いてゴロゴロしていようと思う。

前日仕事が終わってから来ました。
自転車で来ようかな、なんて思ってたんですけど、もう疲れ果てて。
4時間半の自転車と考えると・・・軟弱者です。車で来ました。
やはり平日の晩は、ガラガラですな。土日は結構車中泊の車が居るのですが、今日はほぼ独占です。
ここは「星空観察ポイント」としても有名です。私も椅子を出して酒飲みながら・・・と思ってたら、雲が出てきた(笑)。まあええか。釣り船の灯りでも見ながら一杯やるべえ。
途中の24時間スーパーで買って来た肉を焼いて、ビールで乾杯。やはり台風の接近からか、波が結構あって音が凄い。風が凄い。
酒飲んで12時には椅子に座り込んで寝てしまった。風が強くて寒さで目を覚まし、深夜2時に車に潜り込む。

翌日5時に目を覚まし、朝食はトーストと酒。
朝から酒飲んでるクズオジサン(笑)。

9時くらいから目の前でパラの練習が始まりました。ああ、酒のあてに丁度良い(笑)。
さあてと、今日はストレス解消でゴミ拾いをしまくるかあ！
太陽が昇る10時くらいから、昼飯休憩を除いて夕方4時まで、砂に埋もれた細かいプラゴミを中心に、拾って拾って拾いまくりました。
その成果は西尾市燃えるゴミ袋3袋分。「たった3袋」と言ってはいけない。ペットボトルのキャップや、プラの破片とかが多かったので、中々袋いっぱいにはならないのです。
終了した時点でヘロヘロでした。
いやー達成感すごく感じた。「やり遂げた感」がいっぱいで大満足です。
仕事のストレスや怒りを、ゴミ拾いにぶつけるおじさん、あと1週間で60才(笑)。わははは！
時々曇り空でしたが、全身真っ赤に日焼けしてしまったのだよ明智君。

そうなのだ。ストレスからくるモヤモヤ感は、ボランティア活動で発散できるんだ。
というわけで、暇な時はどんどんやってみよう。

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じっと我慢の子であった

5月27日　土曜日　じっと我慢の子であった

地区の仕事が終わったのは夜６時半。家に帰って７時。大急ぎでシャワーを浴びて飯を掻き込み、柔道の練習に行きました。

火曜日の人の少なさが嘘のような人数(笑)。
とは言うものの、私は相変わらず筋トレ主体です。
しかし師匠相手に力を抜いて踏み込みなしの、軽い打ち込みを100回だけ。
「大丈夫かね」
と言われてしまいましたが、当たりの確認だけの打ち込みなので、膝を捻らないように動きました。一回だけ踏み込んだら、膝に力が入らなくなったので、
「ああ、やはり全力は無理だな」
という事で、形のみの打ち込みで終わった。まあ打ち込みの形をした上半身の筋トレですな。
当分の間、軽めの運動で練習続けます。
「慌てない慌てない、一休み一休み」
とは一休さんのセリフだったな。

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右ひざの腫れ ランニングOKになりました

5月27日　土曜日　右ひざの腫れ　ランニングOKになりました

我慢して我慢して、ようやく自転車リハビリに入り、１週間が経過しました。
その間一度少し痛くなったのですが、寝ているときに足を組んで寝たのが原因でした。が、それも１日で治まり、腫れ無し痛み無しでずっと経過しております。

オハナ接骨院に行き診ていただきましたが、経過が良好なので、軽いランニングならOKとの事。タフだし条件が・・・、
平坦な道であること。
舗装路であること。
短い距離であること。
よし！ランニングできる！

と思ってたら、来週は台風と前線のためずっと雨模様である（泣）。
まあ休んで完治させてから走ろう。神様が「休め」と言ってるようなもんですな。

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早朝ゴミ拾いボランティア（一色漁港）

5月25日　木曜日　早朝ゴミ拾いボランティア

来週から台風である。もしかしたら梅雨入りかもしれないらしい。ずっと雨だそうだ。
遊べないではないか。
アウトドアが趣味の私にとって、台風は何も出来ない苦痛の期間でしかない。

仕方がない。今週中に遊んでおこう。
という事で、水曜日に仕事が終わってから家に帰り、風呂入って飯食ってから、近くの一色漁港で車中泊。朝５時に起きてゴミ拾いボランティア。
7時に家に帰り、8時に会社に行った。

まあ単に近くの漁港に寝に行っただけなのですが、家というものに居つかない人間なので、こういう「プチ車中泊」というのが、結構息抜きになっております。

家に居場所が無いオジサン(笑)。

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あああ、柔道したい

5月23日　火曜日　あああ、柔道したい

仕事が終わってから、自転車リハビリを兼ねて柔道の練習に行きました。今日は北西の風が強くて、普段10ｋｍ25分で行くところを40分かかってしまいました。膝のリハビリには良い負荷でしょう。
問題はですね、風が強いって事は、この時期虫が口の中に飛び込んでくるという事(笑)。

さて今日も中学生達が主体です。私は相変わらず道場隅で筋トレ。
筋トレの成果でしょうか、肩周りが少しずつゴツくなってきました。自分でもわかります。
ああ乱取りしたいな。あの中学生に声を掛けたら出来るだろうな。でもせっかくここまで良くなって来たのに、悪化させてしまったら目も当てられんだろうなあ。
怪我はほぼ完治しております（と思ってる）。指を咥えて観てるのがこれほどしんどいとは。
我慢ですよ、我慢！

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オカン退院、施設へ入所 ドタバタ日記

5月21日　日曜日　オカン退院、施設へ入所　ドタバタ日記

オカンの退院と施設への入所、バタバタである。
本来なら前日入りして、ゆっくりしたいのですが、柔道の練習が終わってから行ったので、ほぼ徹夜で車を飛ばしました。
高速？
そんな金のかかるもん使ってまへん(笑)。たった片道2時間節約するのに、￥3,420　かかる。国道23号線で十分である。
で、実質日帰り、むっちゃ疲れる(笑)。

2月に大腿骨を骨折し志摩病院に入院。4月の中旬に退院したが、4月終わりに心不全で伊勢の日赤病院に再入院。そしてようやく退院です。

退院が2時半予定。
妹とその娘が立ち会える一番早い時間です。私も合流して、3人で病室から車へ車いすで移動・退院手続き・費用の支払い・荷物の運搬を効率よく行う予定。
当事者のオカンは、「一人で充分やん」と言うけれど、一人では絶対に無理。
その後移動して一時実家に寄り、施設へもっていく予定の荷物の点検と追加です。本人がいくつかのモノを持っていきたいらしい。でも時間が無いので、おおよその荷物は妹が1週間前から既に作成し、名前を全てに書き込んであります。拍手！パチパチパチ！
5時までには施設に入所しなければいけません。そこでも契約や施設の説明など受ける必要があります。
1分1秒を争う、とまではいかないものの、とにかく忙しくて気が抜けません。

最近うちのオカンは、思いつきを喋るようになってきた。その言動で振り回されている。
前回5月1日に病院に呼び出されたのも、それが原因。
退院後に施設に入所して体力回復を図る予定でしたが、
「やはり家に帰る」
と言い出したため、困り果てた病院や介護関係者の要望で、家族その他が全員集まってミーティングをしました。ホント仕事の都合をつけるのが大変であった。

結局「退院後は1か月施設に入り、体力を回復させる」で再決定したのですが、それ以降も、
「行きたくない」
「家で1泊してから行けないのか？」
とわがままを言ってきた。
その度に私が怒っております。とにかく優しく言い聞かせても人の話を聞いていないのである。怒鳴らなければ、自分の立場を理解できない。怒鳴るほうが疲れる。
「予定変更がどんだけ大変か、わかっとるのか」
「思いつきで言うな」
「オカンの要望をやろうとしたら、どんだけ人と金が掛かると思ってんねん」
介護とは喧嘩ですな(笑)。
面と向かって話をすると、会話は問題が無いくらい明朗なのである。が、頑固さと「思いつきを考え無しに喋ってしまう」という所が目立ってきた。ボケてはいないと思うが、これが大変。

車の乗り降りは自分で何とかできます。ああ多少は動けるんだなとホッとする。
車の中ではオカンと延々と喋っていた。
「頼むから妹や周りの人に、わがままを言うな。思いつきでモノを言うな」
本人は我儘だと思っていないみたいで、へっ？という顔をしていた。だから困る。

さて3週間のショートステイですが、空きが出たら1か月まで伸ばすという話で、施設の担当者さんと話が決まりました。
問題は1か月で体力が回復するかどうか。
回復しない可能性もあります。その場合どうするか？
本人はガンとして「自宅に戻って一人暮らししたい」と言っております。
でも出来ない場合は、長期の施設入所も考えないといけなくなる。ああ憂鬱。

何とかオカンを施設に入れて、書類等の説明を聞き署名捺印。ようやくバタバタから解放されたのは、夕方の5時半であった。はあああ、これから愛知へ帰るの大変だ。
途中、松坂のJAで轟沈。1時間の仮眠。
津の24時間スーパーで再び轟沈。1時間の仮眠。この時ほど趣味が車中泊旅行で良かったと思いました。車の後ろのベッドで簡単に寝れる。
家に到着したのは深夜の零時半であった。あああ

明日は仕事だ（泣）。

元々体が弱い妹ですが、今回の準備や騒動で過労になり、家で寝込んでおります。
オカンに言っても、自分優先で人の事あまり考えない人だから、心配なんかせんやろうなあ。

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三重県伊勢で献血47回目

5月21日　日曜日　三重県伊勢で献血47回目

今日オカンが退院します。という事で、柔道が終わって家に帰り、柔道着を洗濯し飯と風呂を済ませてから、真夜中車を飛ばして伊勢の日本赤十字病院まで来ました。
明け方に到着し、そのまま車中泊。
で向かいにある献血センターにて、47回目の献血です。

予約段階では血漿献血でしたが、応対した看護婦さんが私のガタイを見て、
「血小板献血に変更してもいいですか？しかも量を多めに採らせていただいても」
OKです。なんぼでも採って下せえ御代官様。
はい、約1時間爆睡しました(笑)。

午後はオカンの退院と施設への入所のため、ドタバタします。献血しながら爆睡したので、ようやく疲れが取れました。
献血をされる方は、私と同じように寝てしまう方っておられるのであろうか？

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柔道の練習ですが、結局今回も筋トレで終わった？

5月19日　土曜日　柔道の練習ですが、結局今回も筋トレで終わった？

柔道の練習に行っても、筋トレしかやる事が無いのですが、自転車往復の18ｋｍを使ってリハビリです。いつものように思い切り踏み込むと怖いので、ゆっくり35分かけていきました。
こう暑い日が続くと、自転車の行き帰りもTシャツ1枚で行けますなあ。

さて今日は一般部参加者が多かった。
N澤先生とは2か月ぶり？3か月ぶり？その間お仕事が忙しかったそうです。
「全然柔道が出来なくて」
N野先生とも1か月半ぶり。
H口さんは先週から復帰である。Y本先輩が来られれば、いつものメンバーが揃うのですが。

さて皆さんが練習している間、私は道場の隅っこで筋トレでした。ああ手持無沙汰。
I瀬先生と130キロ重量級高校生が、ガチンコの乱取りをされております。いやもう凄い迫力で、ずっと見ておりました。
さて時間もそろそろという所で筋トレの道具を片付けてたら、中学生が目の前に立って、
「最後にお願いします」
うううう、断るのも何だしなあ。せっかくのやる気を潰しても・・・ええいやっちゃえ。
「T岡さん大丈夫なんですか？」
というI瀬先生の声。いやまあ白帯の中学生なら何とかなると。
はい、もう逃げまくりました(笑)。技なんか掛けません。掛けて自爆して膝を悪化させるの間違いなし。3分間受けに受けてかわし続けた乱取りでしたー！
接骨院の先生に知られたら、怒られるだろうなあ。

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右ひざの腫れが引きました

5月20日　土曜日　右ひざの腫れが引きました

先週木曜日から腫れてきた右ひざは、月曜日をピークに痛みが引き始めました。
本日土曜日ではほとんど痛みと腫れが無くなった状態です。嬉しい嬉しい。
朝からオハナ接骨院に行き、N村先生に診ていただきました。

念のためにシップは張っておりますが、今回はテーピング無しです。
自転車トレーニング（リハビリ）をに入って良いそうです。やったあ！
当分柔道の練習にはリハビリがてら自転車で行き、上半身筋トレだけして帰ってこよう。
どうやら半月板の腫れだけらしく、損傷は無いみたい。

この年になると、完全に治る・元通りになるという事は、まずありません。上手く老化やケガと付き合っていくしかないと、先生のお言葉。
ここ数年怪我だらけの私は、納得しております。

しばらくの間ランニング無し。来週の伊吹山登山はDNS。自転車と上半身筋トレだけに絞ります。先生の言われるように、完治したら少しずつスクワットを増やして、膝周りの筋肉を固めようかなと。
あっそうそう、体重が８０キロ切りました。ランニングを再開したら絞れてきました。膝の負担を少なくするために、もう少し絞るつもりです。

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ストレス解消、一色漁港でプチ車中泊とゴミ拾い

5月16日　水曜日　ストレス解消、一色漁港でプチ車中泊とゴミ拾い

遠出したいんだけど中々出来ません。
この土日は接骨院・保険業者との面談・電気工事の打ち合わせ・柔道の練習・実家に帰ってオカンの退院・オカンの施設への入所手続き・実家の大掃除・・・休みが休みでない(笑)。
目が回る忙しさとはこの事です。気が休まりません。

ちょっとでも息抜きをしようと、水曜の晩に仕事が終わってから、近所の海に車で行ってきました。
近所と言っても車で20分ほどかかる一色漁港。いつもよく行くところです。車のバックドアを開けて、蚊取り線香を2本焚き、酒飲んでそのまま車のベッドでゴロ寝。
波の音を聞きながら寝るのは最高に気持ちいいです。
ああ実家に行きたくねえ。

週末の夜は実家に帰って、オカンの退院と施設への入所なのかあ。
介護施設への入所は、ショートステイで1か月の予定です。その間に3ヶ月近い入院で落ちた体力の回復をしてもらわねば。
私も妹も育児放棄をされていた過去があるのですが、そんな親に対してよくやってるなと思います。特に妹は、2～3日に1回は、買い物やら洗濯で走り回ってるから、偉いと思う。
介護の事を考えると憂鬱になって来る。今日一晩だけでものんびりしよう。

朝4時、明るくなって来たのでトーストを焼き、海を見ながらコーヒーを飲む。はあああ、至福(笑)。
4時半から6時くらいまでゴミ拾いをしました。主にプラゴミをせっせと回収です。
一色漁港に来るたびに最低袋1杯分のゴミを回収しているのですが、やはり三河湾内なので漂着物が多く、全然減りません。まるで賽の河原状態です。
でもまあブログネタと自己満足で始めたことなので、嫌になる事はありません。これからも月に2～3回は拾う予定です。

朝6時から座椅子に上半身裸で座り、2時間ほど太陽の光を浴びて日焼け(笑)。今年もまっくろくろすけになる。もちろんお酒は飲んでません。
男は青白いよりも、やはり日焼けしたほうがかっこいいと思う。
シミがー！皮膚癌がー！

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柔道場に行ってもやる事が少ない

5月16日　火曜日　柔道場に行ってもやる事が少ない

右ひざが壊れております。
でも柔道場に来ました(笑)。わははは。

オハナ接骨院の先生からは、乱取り禁止（当たり前だ）・打ち込み禁止（これも当たり前だ）と言われております。
準備運動が終わってから（準備運動も非常に軽め）、道場の端っこで筋トレです。中学生柔道部員たちが使うダンベルを借りて、上腕・肩・背筋などを鍛えてました。
何で来たのかと言うと・・・、
やはり家に居たら、モチベーションが下がって、筋トレもしなくなるんですよ。
一人だと堕落してしまうのです。「サボっちゃえ」という心の誘惑に負けてしまうのです。

中学生が一人来て、I瀬先生K谷先生が、延々寝技立ち技の相手をしておりました。しかし中学生もタフだなあ。ほぼ休みなしで大人相手に乱取りし続けている。

見てるだけではつまらん！ちょっとぐらい出来るかも・・・。
いかんいかん、過去それで何度痛い目に会った事か。お前にも多少は学習能力があるだろう（←今までありませんでした）。
本日はじっと我慢の子であった。

さて怪我の具合です。
怪我して5日経ちました。この日より腫れが少しずつ引いてきたので、痛みも少なくなってきました。でもまだ階段を上る時降りる時に膝に鋭い痛みが走ってぎこちなくなります。
おそらく時間が経てば痛みは引くと思います。怖いのは半月板が損傷してるかどうか。一時的な腫れだと良いですけどね。左と同じように、恒久的に力が入らんとか、痛みが残るという後遺症が残ると、ちと嫌だなあ。

先々週から朝のランニングを再開し始めた矢先の出来事です。ほぼ毎日4キロの山を走ってました。ちょっとやり過ぎたのかもしれません。
完治したら、1日おき2日おきにしようと思ってます。休足日を考えております。

痛い目に会わないと学習しないオジサン(笑)。

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ジムに行ってもやる事が少ない

5月15日　月曜日　ジムに行ってもやる事が少ない

右ひざが壊れております。
でもジムに来ました(笑)。わははは。

「ベンチプレスだったら出来るだろう」
と思って、スミスマシンでやってみましたが、右ひざを曲げて踏ん張れないので、全然上がりませんでした。仕方が無いので軽い重さでお茶を濁す。
足上げ腹筋も、膝に重量がかかり少し痛いので、いつもの回数の半分。
仕方がない。ダンベルでいくつか筋トレして終わりました。

ジムの先輩A井さん、ｋ先生と行く予定の伊吹山登山は、パスさせて下さい（泣）。しくしく。

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ハードボイルド作家 原寮 逝去

5月14日　日曜日　ハードボイルド作家　原寮　逝去

毎日新聞より
・・・・・・・・・
私立探偵・沢崎が活躍するハードボイルド長編で知られる、直木賞作家の原尞（はら・りょう、本名・原孝＝はら・たかし）さんが4日、死去した。76歳。葬儀は近親者で営んだ。
佐賀県鳥栖市出身。九州大文学部を卒業後、上京してフリージャズのピアニストとして活動。レイモンド・チャンドラーなどの翻訳ミステリーに傾倒し、東京・西新宿に事務所を構える沢崎を主人公にした「そして夜は甦（よみがえ）る」で1988年にデビューした。2作目の長編「私が殺した少女」（89年）で直木賞を受賞。「さらば長き眠り」「愚か者死すべし」など「沢崎シリーズ」の長編計5作を発表した。短編集「天使たちの探偵」、エッセー集「ミステリオーソ」「ハードボイルド」がある。
・・・・・・・・・

衝撃的なニュースでした。私が学生時代から追いかけていた、大好きな作家さんがお亡くなりになりました。
この人のデビュー作を読んだ時の衝撃は、今でも覚えてます。
私が大学を出てやることが無く、ふらふらしていた時です。就職もせず面白そうだからともう一度大学の文学部に戻り、バイトで学費と生活費を稼ぎながら、下手糞な小説を書き散らして同人誌（！）を作ってた、青臭い洟垂れ文学青年(笑)。
今は無き京都三条河原町の駸々堂書店で購入。帰りの京阪電車でのめり込み、その日の深夜で読み切りました。
何これ？チャンドラー超えてるやん！しかも日本人で。

冒頭、主人公が事務所に車で移動する時の文章がこれ・・・、

私は、まだ走るというだけの理由で乗っているブルーバードをバックで駐車して、ビルの正面にまわった。

なにしろ東京オリンピックの年にマラソンの未公認世界記録なみの早さで建てられた代物なのだ。

うわあああ、何て味のある文章なんや。この冒頭の部分で引き込まれてしまいました。
読後すぐに大学の仲間に電話し、「とんでもない作家が出た！」とあちこちに喚いてました。

1989年
『そして夜は甦る』で第2回山本周五郎賞候補。
『私が殺した少女』で第102回直木三十五賞受賞。
1990年
『私が殺した少女』でファルコン賞受賞、第43回日本推理作家協会賞長編部門候補。
1991年
『天使たちの探偵』で第9回日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞受賞、第44回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門候補。
2009年
『それまでの明日』で第72回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。

とまあ、出す作品すべて受賞か候補作というとんでもない人。個人的に気に入ってるのがデビューと、2作目の「私が殺した少女」です。案の定直木賞を受賞しました。
ただし原寮さんは問題がありまして・・・、
デビュー1年半後に2作目。
5年後に3作目。
9年後に4作目。
14年後に5作目なのです。ものすごく遅筆(笑)。
「この人死んじゃったのか―！」
と思った頃に出版される(笑)。

感謝してるんですよ。
私が原さんのデビュー作を読んだ1年後、うちの親父の死と借金発覚・大赤字会社の整理・相続争い・親戚相食む血で血を洗う1年間の争いというのが勃発しまして、それを精神的に乗り越えれたのも、大学時代にはまった冒険小説・70年代以降のネオハードボイルドと呼ばれる（主にアメリカ）の文学作品の影響があったからです。
日本の人の作品では、船戸与一さんと原寮さん・志水辰夫さんの小説ですね。
まあ原寮さんの主人公と違って、私はお笑い系人間で全然カッコ良くはないけど、タフで打たれ強い人間を目指してたのは間違いありません。

じゃーん！写真はサイン本です。自慢ですよ自慢。わははは。
デビュー作の初版にサインしていただいたもの。もう一つは文庫。

当時私は立命館大学の文学サークル「ミステリー研究会」ってとこに所属しておりまして、その系統の冒険小説・ハードボイルドを読み散らかしておりました。
当時全国の大学推理小説研究会20校が集まって、年に一度全国大会ってのを東京で開いてたんですけど、私もほぼ毎年参加しておりました。原寮さんがゲストの年は実家の仕事で行けなくて（例の借金清算仕事）で、行く後輩に、
「サイン貰ってきてくれ！」
と頼んだものです。もちろん宝物です。

こうして好きな作家さん達が無くなって行くのと同時に、自分もジジイになっていくんだと、つくづく感じてしまう59歳のオッサンであった。

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右ひざの負傷で、ゴミ拾いしかやる事が無い（遠州灘）

5月13日　土曜日　右ひざの負傷で、ゴミ拾いしかやる事が無い

走れない。
歩けない。
自転車に乗れない。
柔道が出来ない。
あああああああああ－！何で怪我してしまったんやああ！

家に居ても仕方が無いので、前日の晩から海に来て車中泊。夜中物凄く雨が降ったけど（嫁の話だと西尾は降らなかったらしい）、朝の早くから酒飲んで海岸清掃です。
そう、やる事が無いのです。ゆっくり歩くのは出来るので、約１時間半、西尾市の燃えるゴミ袋２袋分清掃しました。

運動が出来ない状態なので、献血とゴミ拾いを当分活動領域とします。
「気が向いたら一人で行うボランティア」が大好きなので、どんどんやっていこうかな。休みの日だけでなく、会社帰りにあちこちの海に行って、晩飯食って酒飲んで、ゴミ袋１杯分拾って、翌日帰ってくるのも有りだよなあ。
「休みの日しかゴミ拾いボランティアは出来ない」
と考えてたけど、これは固定観念ですね。やろうと思えばいつでも出来る。

腕立ては出来る。ダンベルは出来る。ベンチプレスは出来る。
前向きに考えなくなったら、人間終わり。

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