48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

伊勢乃国 朝熊山に登る

2012年07月31日 00時10分43秒 | 登山
7月29日、日曜日。
この日は、子供を某イベントに参加させるべく、早朝から嫁さん子供と三重県の伊勢市に行きました。子供を9時半に会場に受け付けに預けて、さあ迎えの3時まで何をしよう?
と、突然ひらめきました。
「久しぶりに山に登ろう」
会場に近くに6時間も待つのも退屈なので、会場から10km離れたところに、標高555m
の朝熊山というのがあります。この山に登ってしまおうかと。
「一緒に登る?」と嫁さんに聞いたら、
「暑いし日焼けするし、私は近くのスパに行って寝てるわ」との事。伊勢神宮内宮近くの登山口まで車で送ってもらいました。入口付近の自動販売機にて、ペットボトル2本を購入。9時45分出発。
一般のコースタイムは2時間半。以前10年前に登った時の時間は、トレイルランがてらだったので、1時間で登ってしまったことがある。今回も走って登ろう!と年齢・気温を考えなかったのが、過ちの第一歩であった。
この内宮横から登る登山道は、「宇治岳道」と呼ばれているらしく、明治から大正にかけて、頂上にある金剛鉦寺の参詣に、バスが使われていた道の跡である。結構荒れ果てているが、斜度はそんなにきつくない。
「おおっ!これなら走れるぞ!」と、気持ち良く走ってたのだが、20分も経たずに息が切れ、汗が滝のように流れ始めた。
はあはあ、ぜいぜい、しんどい。
頭がボーッとしてきた。
「ダメだあ!不屈の意志はここまでだあ!」と歩き始めたら、山から下山してくるトレイルランナーを発見。
「くそう、俺も負けてられへんでえ!」とまた走り始めた。
この見栄を張ったのがいけなかった。15分後、熱中症の初期段階の頭痛がし、木陰でぶっ倒れて水飲んでるオヤジの姿が・・・バカである。気温を考えて普通に早歩きで登ればよいものを、これで15分はロスしてしまった。この間ブログで批判した、若い奴に偉そうにするオヤジと同じではないか。おのれのバカさ加減を反省することしきりである。中年オヤジが見栄を張るとロクなことが無い。
半分走ったところから、ランから早歩きに切り替えて、何とか熱中症は回避し、別の朝熊岳道という登山道と合流したところで休憩、出発して1時間30分で頂上に。
景色は・・・曇ってて全然見えん。風もなくひたすら蒸し暑い。ここで証拠の写真撮影を。

と思ったら雨が降ってきた。急いで山頂から20分ほど離れたドライブインへ。あまり旨くない冷やし伊勢うどんを食べて、展望台横の足湯に浸かってのんびりしてた。雨が降ってるので、誰も足湯を使っていない。展望室から遠く離れているので、オヤジは足湯の噴出口のお湯を盥ですくって、汗だらけのタオル・帽子・Tシャツを洗い、なんと洗髪までしてしまいました。学生時代から培ってきた登山と野宿の技術です、えへんえへん(こんなん自慢してどーすんねん)。
そうそう、帰りに頂上直下の金剛鉦寺の境内を歩いていたところ、こんな祠が・・・

何じゃあこりゃあ!思わず賽銭を上げ、祈ってしまった。49歳の枯れたオヤジが何祈ってんだあ!
・・・少子化に悩む現代の日本に、一番必要な神様です(笑)、はい。
帰りは登山口への迎えは無いので、距離の短い朝熊岳道で下山。下山口の近鉄朝熊駅から2駅乗り、宇治山田駅で下車。歩いて子供のいる会場へ到着。約4時間の登山でした。
・・・三河湾一周よりバテた・・・。

追記:翌日の朝、仕事着のベルトを締めようとしたら、ベルトの穴が一つ少なく締めれました。すごい痩せ方です。灼熱登山はダイエットによろしい!
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忙中閑有り、サラリーマンに柔道有り?

2012年07月29日 04時42分20秒 | オッサンの日記
7月28日(土)柔道の練習日・・・だが忙しくて今日もいけない!
忙中閑有りとは正にこの事である。今週から夏のセールに突入したので、スケジュールがパンパンになり、練習に行けてません。ぐやじい。本日は豊橋方面に日帰り出張で、高速を飛ばせば柔道の一般部には間に合うでしょうが、今日は旅行に出かけていた嫁さん子供が返ってくる日。しかも8時15分に蒲郡駅着予定です。お爺ちゃんに迎えに行ってもらえれば、私も柔道に行けるのですが、婿養子としてそうは出来ません。

現在習い事で、柔道週2日、空手週1日と、週のうち3日は定時であがり、気持ちの良い汗を流しておりますが、それ以外にも、草刈りや畑の手伝い、農業用水の掃除、子供会のソフトボールの練習・・・など、私生活でもスケジュールがぎっしり詰まってます。
同僚に言わせると、「週3日も習い事が出来て、それ以外でもジョギングやら自転車やら、よくそんな時間が取れますねえ」と感心されてしまってます。
忙中閑ありとはこの事です。今週は柔道に行けませんが、合間を縫って自転車で三河湾一周してます。優先順位としては、柔道・空手・マラソン・自転車なのですが、この優先順位通りにいきません。

なんやかんやと私の日頃の事をダラダラと書きましたが、これをお読みのお父さん方お母さん方に質問です。
①あなたは何か習い事をしてますか?
②週にどのくらい通ってますか?
③どうやってその時間のやりくりをしてますか?
④家族の理解はありますか?
⑤会社の同僚や上司は、その習い事を御存知ですか?
⑥会社の同僚や上司は、その習い事を理解してくれてますか?

これをお読みの皆さんは、何かしら習い事や趣味をお持ちだと思います。皆さんは、それらと仕事・家庭と、どのように折り合いをつけておられるのであろうか?特に家庭の主婦の方は、家族の世話と習い事・趣味の折り合いは物凄く大変だと思います。
是非お聞きしたいので、コメントをお待ちしております。
・・・今日は真面目なブログであった・・・
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自転車で三河湾を一周した

2012年07月28日 04時03分16秒 | 自転車
7月24日(火)柔道の練習日・・・だが、行けなかった。
前日の月曜日に近所の遅くまでやってる歯医者に電話し、本日火曜日の診察を予約したものの、空いてる時間は夜の一番遅くの時間。ちょうど練習と重なってました。ちゃっちゃと終わらせて、一般部からでも参加しようと思ってたのですが、診療が遅れに遅れて、終わった時間が既に一般部が始まってて・・・駄目だ、間に合わん。
さて歯の治療であるが、差し歯が吹っ飛んだ衝撃で、根元の土台の歯が割れたそうだ。一応強力なセメントで差し歯ともくっ付けたそうなのだが、「おそらく1~2年後にはまた割れる事間違いない!」と医者に断言されました。
「その時は、入れ歯です!」
「うへえ!」
この年で入れ歯かよ。とほほほ。

さて本題に入る。実は昨日突然ひらめいて、本日火曜日に実行したオヤジの記録である。火曜日は夜の歯医者と柔道だけ。で嫁さんもいない・・・オヤジは久しぶりにツーリングだあ!
てな訳で、いきなり突然三河湾を自転車で一周しました。
風向きを考えて、吉良町の自宅から峠を超えて蒲郡~豊橋~伊良湖からフェリーで師崎~半田~吉良町の自宅へという、距離にして約130km、時計回りの計画である。はたして体力低下のオヤジに出来るのであろうか?
朝4時に出発・・・の予定だったが、いきなり寝坊した。3時半に時計は鳴ったものの、知らず知らずに止めてたらしい。しかも記憶にない。急いで用意をして5時半に家を出た。
吉良町から峠を越えて幸田町の三ヶ根へ、蒲郡の海岸線を通り、竹島前の公園トイレで休憩し記念撮影。

「竹島は日本のもの!」と訳のわからんギャグを飛ばして出発。
ラジオ体操をしている三谷小学校前を通り、友人のAさんのお店前を通り、大塚に抜けてラグーナ前のコンビニでおにぎりとノンアルコールビールを買い、そこで朝食。ここまで自宅から約20キロで1時間。まずまず順調であった・・・。
が、ここで寝てしまいました。30分ぐらい仮眠をとるつもりが、1時間寝てしまった。写真を見ていただいて分かるように、日帰りなのに銀マット積み込んでるのは、何時でも何処でも(誰とでも)寝れる用意です。8時を過ぎ、気温も上がってきて・・・道に迷いました(笑)。国道23号は、途中から自動車専用になり、自転車は国道横の農道を走ってました。23号は高架工事をしているので、横の農道も通行止めになったり、回り道をしたり・・・あああややこしい。しかも私の持ってた昭文社の愛知県地図は、18年前のもので、伊勢湾岸道も載っていないぐらい古い地図。豊橋の市街地の南部で、うろうろして1時間タイムをロスしてしまった。俺は馬鹿だよ・・・。
その後、豊橋市内で国道259号線に入り、炎天下の中ひたすら伊良湖岬目指して突っ走る。ひいはあひいはあ、ぜいぜい。暑い~。まさしく汗が滝のように落ちる。結構快調に飛ばすも、フェリーの時間に間に合うのかなあ。
渥美半島って、小さな山が多いですね。丘陵地帯の知多半島に比べて、景色は楽しめます。
伊良湖まで6kmの表示を見つけ、ひたすらペダルを漕ぐ。
シャカシャカシャー・・・(自転車のホイールの回る音)
ひいはあぜいぜい、ひいはあぜいぜい。
シャカシャカシャー
ぜいぜい、ひいはあ、ぜいぜい、ひいはあ
・・・中略・・・
もうしんどい。と思ってたら港のフェリー乗り場に着いて、切符売り場に駆け込み、出発時間の9分前に切符をゲット。売店の兄ちゃん曰く、「走って!」・・・走らなくても十分間に合いました。これを逃したら、次は2時間後だもん。間に合って良かったー!
自転車はフェリーの壁にくくりつけられ、私は階上の船室に行ったのだが、本日はお客も少なく、私を入れて30名くらいであった。ガラガラである。儲かってんのかなあ。他のお客さんも最初は甲板に出て景色を見ている人が多かったのですが、あまりの暑さに最後にはほとんどの人が船室に戻ってました。で漁船と並走する光景なんて、結構面白かったですよ。ある親子連れが漁船に向かって手を振ると、漁師のおっちゃんも手を振り返して、それを見た子供さんは狂喜してました。ええ思い出になるやろねえ。
そんな快適な船旅も35分ほどで終了し、再び地獄が・・・。
12時近くに師埼を出発しましたが、気温が上がって、顎の先から汗がぽたぽた。30分ごとにペットボトル買ってました。しかも風向きが変わって向かい風に・・・しんどい。
半田手前のドライブインで昼食を取りましたが、海産物屋が経営しているらしく、食堂のマグロカツ丼が美味くて、ビールを飲んでしまった。当然その後は駐車場脇にマットを敷いて爆睡。自転車横で寝ているオヤジを見る家族連れは、完全に引いてました。
1時間半後に目を覚まし、アイスクリームを食ってると、自転車ツーリングの親子がおり、写真を撮ってあげたことから会話。
「小学校の高学年になったので、名古屋の緑区から師埼まで日帰りツーリングなんですよ」との事。
それって往復100km以上あるではないですか!
「僕すごいなあ」と言うと、男の子ははにかんでました。
ああっ!うちの子供もツーリングに連れてってあげたい。子供の頃の遠出って、凄い冒険ではないですか。
私が小学校6年生の時、普段は仕事仕事で滅多に相手をしてくれない父親が、いきなり、
「散歩行こうか」と言い、淀川の河川敷20kmを散歩した事がありました。普段は家と小学校の周りの世界しか知らない小学生の私にとっては、自分の足で見知らぬ世界に行く事は、たかが20kmでも大冒険でした。私の父親は、私が大学生の時に亡くなりましたが、父親との20kmの散歩イコール小学生の大冒険は、今でも鮮明に覚えております。父親との数少ない思い出です。うちのアホぼんにも、良い思い出を作ってあげたいです。
この親子との会話をしてから、心の中であまり悪態をつく事が無くなりました。
「しんどい」「えらい」「もう駄目」って言ってた私は情けないですね。それより夏休み中に日帰りでも良いから、子供と100kmぐらいのツーリングをしよう。そんな事を考えてたら、疲れも吹っ飛んでしまいました。
半田市内に入り、私の嫌いな車通りの多い市街地を過ぎて、衣浦海底トンネルへ。この海底トンネルが不気味だったー!階段で地下11階まで降りるのですが、途中から人の声が反響し聞こえる・・・うわああ怖わあ!と聞いてたら、薄暗い地下トンネルにZIP-FMが流れてた。何これ?皆さんこのトンネルは不気味で面白いです。ぜひ来てください。
トンネルを上がると、遠くには見知った西尾の茶臼山が・・・。最後の力で一気に飛ばし、4時に自宅に到着。11時間半の旅でした。
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歯が折れた

2012年07月25日 22時42分15秒 | 柔道の練習日記
7月21日(土)、柔道の練習日
今日の練習は、子供はお休みです。お父さんだけでした。
実は昨日の7月20日金曜日から、子供・嫁さん・親戚らで南の島に旅行です。その間の7/21(土)、7/24(火)、7/28(土)は、旅行の為子供は練習をお休みさせていただきます。先生方大変申し訳ございません。という訳で、この期間はオヤジだけが参加します。
「えっ?お父さんは行かないんですか?」って・・・そうです私は留守番です(笑)。お父さんが汗水垂らして稼いだお金で、家族は南の島でバカンスです。とここまで書くと怒っているように思えますが、実際はのびのびと羽を伸ばしてます。さて仕事を強制的に終えて、中学校の体育館へ。何とか一般部に間に合ったものの、終わった子供たちが、「ねえ、○○君はお休み?」と聞かれる。何人かの先生にも、「あれ?今日は子供さんは?」と聞かれる。
「家族旅行です。お父さんは留守番です」と答えるたびに皆笑う。大人は皆さん共感の笑いだ。
さて練習ですが、先日ある先生から
「T岡さん、初段に挑戦する気は?」と聞かれ、
「ええまあ、将来的には」と答えたところ、本日より、より細かく打ち込みのフォームなど指導していただきました。おそらく私の答えで、「じゃあもっと本格的に覚えてもらおうか」と考えて頂いてると思います。有難い事です。嬉しいですねえ。もっともっと教えて頂きたいです。(注・・・ただし体力が・・・)。指導される先生にとっては、年上の生徒ってのはやりにくいでしょうね。私に関してはずけずけ言ってくださって結構です。
もうこの年になると、会社でもあまり怒られないし、注意されることも少ないし、指導される事もほとんどありません。でもそれがいかんと思ってます。何人かの経営者や中堅を見てきましたが、そういう状態が何年も続くとバカになる・・・。人間、注意されたり怒られたりダメ出し喰らったりするうちが花です。
あーっ思い出した。数年前に私の会社に転職してきたオヤジがいて、まあ同い年なんですが、私は基本的に幼く見えるので、その人私のことを自分より何歳か年下と思ってたらしい。でいきなり挨拶の後にタメ口(笑)。おいおい。
「これはこうやってください」と教えるも、年下に指導されるのが面白くないらしく(実際は同い年なのだが)、返事もしないオヤジだったな~。
私自身はそういう人を反面教師として捉えてて、なるべくは謙虚にしているつもりですが・・・。
さて本日の注意点は、打ち込みのフォームがダメ。他の人と比べてみると一目瞭然。ああ情けない。基本ができていない。もう忘れてるわ。
実はこの後の乱取りの最中に、私の歯が折れました(笑)。と言っても昔入れた差し歯です。何人かに投げられたのですが、いつかは覚えてません。最後の黙想の最中に、前歯がポロリと落ちて、慌てて拾って袂に入れました(笑)。差し歯ってのは普通の歯よりも固いのですが、それが折れるとは・・・すごい衝撃力です。
その日は練習後に4時間かけて実家に帰りました。運転中にルームミラーを見ると、そこには前歯が無い間の抜けたアホ面が・・・。今度歯医者に行こう。
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柔道初心者オヤジは、パンチドランカー

2012年07月20日 23時48分21秒 | 空手
7月19日、空手の練習日。
朝のロードワークは・・・すいません1時間も走れませんでした。暑くてバテてしまい、40分でギブアップ。しかしながら久しぶりに山道を走れたので、息上げ稽古の代りが出来ました。
夕方会社から出た瞬間、「何だこの暑さは?」と、呟いてしまうほどの日であった。こんな日は凍らせた水をがぶ飲みするのが一番。稽古中は20分ごとに水分補給をしてましたよ、ハイ。
本日の稽古内容は、ここ1か月くらい練習している足技の組手の応用。最初は足技だけの限定で、パンチ無し捌きディフェン有りの、限定約束組手。以前に無門会(富樫会長)の動画を見たところ、中級者の稽古で、足技だけの組手を行っていました。これは足技のバリエーションを増やしたり、コンビネーションを増やしたりするのに良いみたいです。
さて実際の組手では、Hysさんに後ろ回し蹴りを鳩尾に貰って悶絶し、M先生の後ろ回し蹴りを顎に貰って軽い脳震盪を起こすなど、散々の結果でした。この2発以外は、超接近戦に持ち込んだので、あまり喰らってはおりませんが、遠い間合いからの後ろ回し蹴りには、視覚に戸惑いを生じてブロックが遅れる(笑)。相変わらずダメですな~。
帰り際に、AさんとHysさんが、メンホー(ヘッドギア)のカタログを見てました。うわああ、とうとう本格的に顔面有りの稽古に入るんですかあー!私もやってみたいですが、グローブはボクシング用のオンスの重いものにしましょう。でないとパンチドランカーに・・・今でもアホなのに、もっとアホになってしまう。
格闘技を実際にやっておられない方は、
「顔面有りの格闘技は強い、顔面無しの格闘技は弱い。だから顔面無しの格闘技は意味が無い」
と簡単に言う人が多いです。しかし顔面有りってのは、すごく怖いです。簡単にやれません。
浪速のジョーこと辰吉○一郎さんの最近の動画を見ましたが、典型的なパンチドランカーの症状になっており、呂律が回ってません。私が大好きなボクサーの一人なのですが、非常に残念なことです。
90年代のK-1によく出ておられた空手の正○会館の佐○雅昭さんは、やはり現在呂律が回らなくなっているとの噂が、空手関係者の間で言われておりました。
この間スポーツ雑誌にで、日本チャンピオンだった高橋○オトさんの近況を知りましたが、やはり現役時代から頭部への打撃の後遺症があり、何度も社会的に恥ずかしい事をしてしまったようです。かつての名選手で、一時はボクシングジムの会長まで成功しましたが、その後転落し日雇いまで落ちぶれました。現在は山梨の小さなボクシングジムにてトレーナーをしており、少しずつですが社会復帰をされています。90年代に大好きなボクサーでしたので、後遺症に負けず是非とも頑張っていただきたいです。
すいません、話題が外れました。
アマチュアボクシングのルールでは、頭部にパンチがヒットした時点で、ダメージが少なくてもダウンを取ります。それぐらい顔面パンチは、危険だと思います。社会生活に支障が出る確率が高い。
ですからもし顔面有りの練習をする場合は、あくまでも頭部へのパンチは寸止めに近いマスボクシングでないと、危険ですね。大人の男はともかく、子供や女性には練習させてはいけないと思います。よくキックボクシングやグローブ空手を小学生がやっておりますが、指導者の目が行き届いていないと、危険だと思います。
大道塾では、大人でも低い級では、顔面がありません。上の級に行くに従って、できる技が増えていくルールになって行くとお聞きしました。これは安全面に配慮したルールですね。
と書いてますが、実際にやってみたいです(笑)。でもやるからには、ボクシング用のヘッドギアとグローブが必要でしょうね(かなり値段が高い)。で極力寸止めでライトコンタクト。
フルコンタクト空手蒲郡三谷道場でやってみたい人、この指とまれ!

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熱中症対策

2012年07月19日 00時47分30秒 | 柔道の練習日記
7月17日(火)、柔道の練習日。
暑い!朝子供を見送って、7時半から嫁さんとジョギングをするが、1時間でバテてしまった。秋になるまで当分の間は、1時間くらいに押さえておこう。無理すると倒れる。
本来火曜日は休みなのだが、いろんな役所関係に書類を出さないといけないので、自転車で3時間あちこちのお役所を回る。がこの暑さで30分に一回は、コンビニで水分補給してました。お金かかった~水筒持ってくりゃ良かった。
そうそう皆さん、水分はどんどん取るべきですが、なるべくお茶かスポーツドリンクにしてください。ジュースばっかり飲んでると、えらい目に会います。
むかしむかしその昔、49歳柔道初心者オヤジが高校生だった頃の32年前。友人にラグビー部の主将であった矢木君という奴がいた。私と同じくらい背が高くて、スポーツが出来てしかも渋い顔立ちで中々モテてました。
しかしこの矢木君は、とてつもないアホ。柔道初心者オヤジの数倍のアホ。
例えば・・・冬寒い時にストーブで弁当温めるのは定番ですが、「アルミだから燃えへんやろ」と言い、そのままストーブの炉に突っ込み、弁当を丸焦げにし教室を煙だらけにして火災報知機を鳴らしてしまい、全校生徒を校庭に避難させてしまった。当然体育教師にぼこぼこにされてました。夕方駆け付けた親にもぼこぼこにされてました(笑)。
後で本人に聞いたところ、
「弁当を温めるつもりが、教室を温めてしまった」
まあこんなアホですから、クラス替え直後でそのアホさ加減を女子に知られていない時は、
「いやあ、あの人結構カッコいいやん」と言われていたのだが、5月を過ぎると誰も見向きをしなくなってしまうのであった。
さて私が2年生の終わりに近い時である。創部したてのラグビー部では部員が全然足りず、試合も出来ない有様であった。ある時ラグビー部顧問のF原先生に呼び出された。
「あれ?俺って何か悪さしたかなあ。何で呼び出されるんやろ?」
職員室の隣の「相談室」と名前の付いた小部屋で、F原先生曰く、
「お前、夏までの5か月間でええから、ラグビー部に入ってくれへんか?」
「僕、××部ですけど」
「大丈夫や、顧問の先生にはわしが言うといたる」
「なんで急に?」
「実は創部したけど部員が足らんねん。このままやと廃部や。公式戦に出たとなれば、廃部は免れるやろう」
「何で僕ですのん」
「お前体でかいし体力あるし、暇そうやから」
「しかし~」
「これは内緒にして欲しい事やけど・・・ラグビー部に入ってくれたら、ちょっとだけ内申書の点数上げたるわ」
「ええ!ホンマですか!」
「あほ!でかい声出すな!隣の他の先生に聞こえるやんけ」
「すいません」
「お前の平々凡々たる成績では、内申書は5段階評価で3ぐらいや。そこを4には出来んけど、0.5上げて3.5にする。お前は受験するんやろ、0.5の差は大きいぞ。それにうちの部は、練習後のジュース飲み放題や!どないや」
「その話、乗った!」
という事で、何人かの俄か部員が加入し、春から夏にかけての公式戦を戦っていったのであった。もちろん何度か大会に出ましたが、全て1回戦負けでした(当たり前だ)。近くの大阪工業大学付属高校という、全国制覇を何度も成し遂げたところと当たった時は、相手が1~2年主体の補欠メンバーにもかかわらず、102対0という大差で負けました(笑)。
廃部は免れたので、秋に私たちが辞める時、顧問のF原先生は、全員に焼肉を奢ってくれました。
そうそう矢木君の話でした。練習後は先生が作ったでっかい業務用のウォータークーラー(容量120リットル)に入ったジュースが飲み放題。今考えたら粉末を溶かして氷で冷やしただけの安いジュースでしたが、夏場などは皆コップに3杯4杯と飲んでました。7月のある日、矢木君はよほど喉が渇いたのか、コップで26杯飲んだらしいです。
翌日は学校で健康診断があり、その2日後、尋常では考えられない血糖値が判明し、死ぬ寸前の糖尿病患者ではないか?と市の保健センターから連絡があり、矢木君は緊急入院となってしまったのである。
入院当日は検査。翌日はその結果が分かったが、全て正常値。医者は首をかしげて、問診をしたところ、前日にジュースを26杯飲んだ事が分かり、医者の先生は、
「そんなに飲むアホはどこにおんねん!飲み過ぎで一時的に上がっただけやわ!帰れアホ!」と病院を叩き出されてしまいました。心配していた親は激怒して、またまた矢木君をぼこぼこ。翌日学校でも、担任とF原先生にこってり絞られてた。次の日からウォータークーラーは麦茶に替わってました。
ジュースよりも麦茶や冷水が一番良いです。しかし俺ってこれだけの事を書くのに、何長々と書いてんねん。

さてラグビーと矢木君についてその後どうなったか・・・。
矢木君は進学せずに、実家の酒屋を継ぎました。高校卒業後1年余りで結婚し、その1年後には子供が出来ました。大学に通う途中、よく原付でビールを配達している姿を見かけました。時折銭湯で会いましたが、酒屋で鍛えているらしく、腕は丸太ん棒のようでした。
「忙しい忙しい」が口癖になってたけど、今はどうしているのかなあ。きっといいお父さんになってるんでしょうね。
さて助っ人選手の私と言えば、F原先生が内申書に下駄を履かせてくれたにもかかわらず、現役での大学入試を全部失敗し、1年浪人しました。やはり天はしっかり見てました(笑)。

とここまで読み返してみて、全然柔道の練習の事書いてへんやん。あかんあかん。
さてこのクソ暑い最中にわざわざ柔道をしに来る人は、変人・・・あわわわ違った、感心な人たちである。
本日は子供たちとの稽古途中に、M先生より組手についていくつかのアドバイスをいただきました。
「釣り手を自分の体から離さずに、引き付けて肘をくっ付けて、相手をコントロールしてください。釣り手が自分の体から離れれば、右手が死んじゃいますよ。投げるとき以外も、引き付けて崩しを仕掛けて。力の緩急を利用して、タイミング良くしかけてみて」
前にも注意された事が、疲れてくると忘れてしまう(笑)。で思い出してやってると、緩急が出来なくてずっと力みっぱなしなので、倍疲れるし技をかけるタイミングもクソもありません。引き付け引き付けと呪文を唱えるようにして練習。基本的な事を忘れてるなあ。反省。
あとM先生にアドバイスいただいたのは、
「体をまっすぐ軸をまっすぐにし、技をかける際は重心を下げる事」
これもまた基本中の基本。まだまだ出来てません。軸ぶれまくりです。
という事で、その他にもアドバイスをいただいたのですが、一般部での今日の課題は、
「組手に際しての、釣り手の引き付け」を意識して乱取りを行いました。
今日は時間が少なかったので、大人3人子供3人と乱取り。大人とする際は、「引き付け引き付け」と念仏のように唱えてましたが、誰も良い所を取らせてくれません(泣)。逆に良い所を取られて振り回されて崩されて・・・。駄目だあ!もっと練習せんと。

「熱中症対策だあ!」と家に帰ってからもガンガン麦茶飲んでたら、腹壊した。練習中に壊さなくて良かった(←考えただけでも恐ろしい)。


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私の自慢のブランド品

2012年07月14日 20時19分50秒 | ジョギング
今日の天気予報は、降水確率50%と言いながら、今日はカンカン照りのいい日であった。片や九州地方では大雨洪水警報まで出て、皆えらい目に会っているというのに、本当に申し訳ない。実は家の裏山にある農業用溜池の水量がまだ少なくて、農地を抱える身としては、もう少し降ってほしい。でないと8月から9月にかけての農業用水が心配なのです。
昨年に比べればかなり涼しいと思いますが、ようやく本格的に暑くなってきましたね。やはり夏暑く冬寒いってのが、日本経済に一番良いと思います。
さて我が家はクーラーが一応3台ありますが・・・実はほとんど使っておりません。せいぜいお客様が来られた時ぐらいです。普段はエイデン西尾店で買った¥1980の扇風機4台で過ごしております。オヤジも最近は、ショートパンツとタンクトップで過ごしておりまして、時には上半身裸で家の中をうろうろしております。
考えてみれば、我が家は貧乏性です。普通の家に比べて、あまりお金を使いません。
①車に興味が無い。私の車はホンダのライフで9年間乗っております。あと5年は粘ります。
②ブランドに興味無し。嫁さんもです。
③装飾品に興味無し。
とまあ、質素な生活です。消費をあまりしないので、日本経済の足引っ張ってます(笑)。

とまれ、ここで嫁さんから異議が出ました。実は我家も上記の3カ条は当てはまるではないかとの事。
①車は車でも、自転車に興味あり。
「あんたの自転車は、輸入物の15万もするやん。普通そんな高いの乗れへんよ」と嫁さん。
「でも知り合いなんかは100万のチタンフレーム・・・」
「自転車ごときに100万ってキ○ガイじみてるわあ」
ちなみに嫁さんも、ディスクブレーキでアルミの結構良いマウンテンバイクに乗ってる。人のこと言えんぞ。
②ブランドに興味あり。
うちの家でブランドと言えば、
「ミズノ(柔道家は当然ですね)」

「アシックス(ランナーは当然ですね)」
「モンベル(登山家は当然ですね)」
「シマノ(自転車フリークは当然ですね)」・・・とスポーツのブランドばっかり。ヴィトンよりもミズノ(笑)。
ここ数年は「ISAMI(イサミ)」という格闘技ブランドが一押しでして、日本中の格闘技大好きオジサンたちの憧れのブランドです。中国拳法・ムエタイから、空手・柔術・サンボまで、ありとあらゆる格闘技関係の商品が揃います。最近、オープンフィンガーグローブと、ちょっと前に試割用のバットを買いました。空手の演武で使う瓦も欲しいです。
グッチやヴィトンも、柔道着やサンドバック出してくれれば買います。
③装飾品に興味あり。
「あんたはコスプレしてマラソン大会に出たいんでしょう?これって装飾と違うの?」
そうなのだ。ここ数年コスプレに目覚めて、家族の反対にもめげず、空手着で走ってます。本当はもっともっと変わった格好で走ってみたい!
柔道初心者オヤジも、昔は地味で真面目なサラリーマンで、マラソン大会でも目立たなかった。
ある時、神の啓示が・・・
「アホオヤジよ。お前は目立たない人生でええのか?」
「と言いますと」
「お前は仕事で出世はできんぞ」
「はあ、確かに」
「家庭でも婿養子なので、力は無い」
「はあ、確かに」
「マラソンや空手も、そんなに強くなれへんでえ」
「確かに」
「将来やると思われる柔道でも、弱っちいままでおわる事間違いなし!」
「ホンマですか?断言せんでもええやないですか」
「マラソン大会にコスプレで出てみい。アホそのものになって楽しいでえ。お前の尊敬する坂田利夫師匠になれるでえ。お前は真面目そうに見えるが、本当はアホだという事を、神たる私は知っておる。♪ぼんぼんバカぼん、バカぼんぼん~」
と関西なまりの神様が夢枕に立ち、それ以来マラソン大会を空手着で走るようになりました。
ただし私の住む愛知県では、マラソン大会のコスプレ率が異様に低いのです。特に近隣の三河地方のマラソン大会では、コスプレランナーがほとんどいません。空手着ごときで充分目立ってしまいます。
原因は愛知県人の県民性だと思ってます。とにかく愛知県の人は真面目、関西出身で婿に来たオヤジのように、ふざけて生きてません。固いです、朴念仁です、石部金吉です。
以前に関西圏の三重県の志摩ロードパーティーというハーフマラソンに出たことがありました。私の前にコスプレランナー「風の谷のナウシカ」が、肩にテトを載せて走ってました。若い女性です。
ナウシカの胸には名札が貼ってあり、
「風俗のナウシカ」
と書かれていました(笑)。うまい!
他に涼宮ハルヒやアスカ・ラングレーやふんどし一丁のオヤジやらタイガースマスク(注:タイガーマスクではない)やら・・・もう腹一杯でした。
出た結論は「関西人は全員アホ(注:俺も含めて)」「アホは楽しい」
もしこのブログをお読みのマラソンランナーの方がおられましたら、一度コスプレしてみませんか?皆に見られるというこの快感は堪らんものがあります。
「見て!見て!私を見て!」
「今日は私が主役よ!」
「皆の視線が・・・ああ快感」

とまあ、安っぽい少女マンガみたいなセリフで、胸を埋め尽くされること間違いなし勇気を持ってほんのちょっと踏み出してみましょう。世界中があなたを待っている。と書いてる私も未熟者です。これからもコスプレランナー道(そんなもんあるのか?)に進んでいきます!

ここまで筆の勢いで書いてしまった。酔いもさめて読み返してみると(ビール飲みながら書いてた)・・・俺何書いてんだ。単なるアホやんか。
今日は柔道の教室がお休みで時間が余ったので、酔っぱらいながらわけの分からん事を書きました。こんな下らん内容ですが、皆様のコメントをお待ちしております。
これにて失礼。

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下段回し蹴り

2012年07月14日 00時28分18秒 | 空手
7月12日木曜日、空手の練習日。
この日も仕事で一般部から参加しましたが、新しい子供の会員さんが増えたようです。子供たちの賑やかな声が段々増えていきます。嬉しい限りです。
以前も書きましたが、ほとんど実費しかいただいておりませんので、儲けはほぼゼロ。できれば大人の方が増えてほしいなあ(贅沢ですかね)。でも既存の空手道場からは、「ダンピング」とか「安物」とか叩かれるんでしょうね。まあそんな奴はほっとけほっとけ。
さて本日の練習メニューは、下段回し蹴り、つまりローキック中心の練習でした。蹴り技はローに限定し、パンチは無しで掌で相手を押す又は捌く程度に。相手を押してロー・崩してロー・いなしてロー・・・etcなど、いろんなバリエーションが展開できます。
私自身は、
1、向かって来る相手に左の掌底でストップさせる。
2、右の掌底で崩す
3、右ロー
という、普段やってるワン・ツー・ローの延長線で基本のコンビネーションを確認。ある程度慣れたら、インローを入れたり、サイドにステップしてローをしたりと、いろいろ試してみました。上級者は一発のローで相手
今日の組手は、ロー限定の組手を20分近く行いました。ステップイン・ステップインで前に出る癖がつき始めているので、結構ローキックをもらいましたが、以前ほど痛くありませんでした。やはり前に出るという事は、基本ですねえ。以前ほど「怖い」という感覚も少なくなってきました。よしよし、ちょぴっとぐらいは上達しているのかな?
柔道にしろ空手にしろ人生にしろ、下がったら負け!オヤジに撤退の文字は無い!
・・・確かそんなこと言ってた旧日本軍は玉砕・壊滅・・・
帰りに駐車場から車を出そうとしたが、スペースが無くて出れない。バックして切り返そうと思ったが、「下がったら負け」という言葉を思い出し、バックせずに強引に出たところ、縁石で車の端をズッてしまったオヤジである。時と場合を考えずに、下がらなかった親父は、大バカ野郎でした。

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パラリンピック出場おめでとうございます

2012年07月12日 00時03分43秒 | 柔道の練習日記
7月10日火曜日、柔道の練習日。
さてこの日は仕事が休みだったので、午前中に嫁さんとジョギングをしていたら、熱中症になりかけました!15キロぐらいを過ぎたあたりで、頭が熱っぽくなり、「いかん!熱中症の初期段階だ!水分を!」という事で、自販機のジュースを立て続けに2本、コンビニでノンアルコールビールを1本(笑)←俺って馬鹿。
「こんな時に・・・この人って馬鹿」と嫁さんにも呆れられた。
まあ皆さん夏はご用心ご用心。幸いそれ以上悪化することなく、その夜は柔道の練習へ。
さて少年部での打ち込みや乱取りで、ワンポイントアドバイスが、
M先生より、
「体落としの際に、釣り手が体から離れてしまっている。肘を自分の体にくっ付けるようにして、引き付けてください」とのこと。確かに肘をくっ付けるようにすると、相手を崩しやすいです。
T先生より
「大外刈りの打ち込みの場合は、振り上げる足は、思いっきり高く!」・・・あああいかんいかん!基本的な事を忘れてる・・・足だけで刈るのではなく、体全体で刈る!
一般部でも
「内股の時の釣り手と引き手が、時々逆の方向になるので、いつも同じ方向(ベクトル)に」・・・確かに逆のベクトルじゃあ崩れんわ・・・反省。
と、技の際のフォームのチェック中心に沢山のアドバイスをご教示いただきました。ありがたい事です。
本日は大人3人・中学生2人・子供3人と乱取り。中学生はスピードが速くて、振り回されてばっかりで、ついていけませんでした。ひいはあひいはあ。

練習以外の事で、先生よりこんなお願いが子供たちに。、
「みんな!近隣にお住まいで、時々H坂の柔道教室にも来られる広瀬誠先生が、ロンドンのパラリンピックに出場が決まりました!」
「おおおっ」と子供たち+オヤジ。
「そこの日の丸に、みんなメッセージを書きましょう!」
近隣で柔道をされている方ならご存知でしょう。ご存知で無い方は、以下のネットニュースの文章をお読みください。視覚障害者柔道というものが、おぼろげながら理解できます。
・・・・・・
男子66kg級のライバル対決を制した広瀬誠は、笑顔で歩み寄る藤本聰に深々とお辞儀をした。「ありがとうございました」。その光景は、畳を下りてからも何度となく繰り返された。互いを意識し、高め合ってきたふたり。その間には強い結束が生まれていた。
 5月27日、講道館。「ロンドンパラリンピック柔道競技日本代表候補選手選考大会」注目の一戦。男子66kg級は、2008年北京大会の柔道で唯一メダルを獲得した階級である。
 前回大会のパラリンピック日本代表は、現在36歳の藤本聰。アトランタからアテネまで3大会連続金メダルを獲得した絶対王者だ。北京では決勝で延長の末に敗れて4連覇を成し遂げられず、声を上げて泣いていた。帰国後、負担がかかり限界だった両手首を3度手術。思うように回復しないなかで、苦しみながらも、ロンドンで再び金メダルを獲ることを目標に練習を重ねてきた。
 一方の広瀬誠は、アテネパラリンピック60kg級の銀メダリスト。31歳で迎えた北京パラリンピックでは、メダルを期待されながらも7位と惨敗。力の強い外国勢に歯が立たず、絶望感を味わった。「もう辞めよう」。減量の厳しさとスタミナ不足も、そう思った理由のひとつだった。帰国後もしばらく迷っていた。
 だが、広瀬は勝負の世界に戻ることを決める。ある気持ちが湧き起こったからだ。
「ひとつ上の階級には、目標とする藤本さんがいる。筋力アップをして挑めば、もしかしたら勝てるのではないだろうか」
 強い選手と対戦すると胸が高鳴るし、勝負に敗れると悔しい。闘う気持ちさえあればまだ続けられると思った。そして、階級を60kgから藤本のいる66kgにひとつ上げてロンドンを目指すことを決意したのだ。
 広瀬が視覚障害者柔道の世界大会に初出場した1998年。当時、すでに藤本はメダリストだった。そんな藤本を、広瀬はお手本にしてきた。柔道に取り組むひたむきな姿勢、打ち込みの練習に誘ってくれる人柄にも触れた。
「ずっと大きな存在だった」
 ふたりは、公式戦で二度対戦している。2009年の全日本選手権は、広瀬の判定勝ち。2010年の同大会は、藤本の一本勝ち。1勝1敗だったが、広瀬は挑戦者の気持ちでいた。
「選考会までの一年半は、藤本さんに勝つことだけを考えて練習しました」
 藤本の強みをつぶそうと対策を練った。背負い投げで一本を取ろうとする藤本に崩されないようディフェンス力を強化。重心を低くするために下半身のウエイトトレーニングを行ない、姿勢や釣り手への意識も高めた。
 視覚障害者柔道は、健常者の柔道とほとんど変わらないが、両者が互いに組んでから主審による「はじめ」が宣告され、ふたりが離れたときは試合開始の位置で組み直すルールがある。常に組んだ状態で行なうため、体力の消耗が激しい。運動量で藤本に勝る広瀬は、スタミナアップにも重点を置き、疲れた状態でも集中力を切らさないよう意識して乱取りに取り組んだ。
 3度目の対戦になると思われた2011年の全日本大会は、選考会に標準を合わせるために藤本が出場を見送った。意識し合うふたり。強化合宿にも顔を出さない藤本と、広瀬が一緒に乱取りを行なうこともなくなった。
 そして、迎えた決戦。先行したのは広瀬だった。得意の巴投げが決まって技あり。背負い投げを仕掛けて応戦する藤本に、練習してきた防御の姿勢を取る。残り10秒。体力の消耗が明らかな藤本に広瀬が仕掛けた。「残り時間が怖かった。強靭な精神力を持つ藤本さん相手に気を抜くことはできない。最後まで攻めることだけ考えていました」。すくい投げが決まり、合わせ技で一本。広瀬の勝利が決まった。
「よく研究されていたし、相手が強かった。悔しいけど、広瀬とはお互いを高め合ってきたから。感謝の気持ちでいっぱいです。まあ、ロンドンでは金メダルを取らないと許さないけど(笑)」。敗れた藤本は、広瀬と抱き合い、万感の思いを託した。
・・・・・・以上ネットニュース記事より・・・・・・

今年の3月位に一度お会いした事があります。土曜日の一般部の練習で、乱取りの相手をして下さいました。その際は非常に丁寧な解説で、足払いを教えていただきました。
私が技をかけると、
「おお!良いですねえ!そのまま踏ん張って!」
「体力ありますねえ!すぐに強くなりますよ」
このヘタレオヤジに対して、非常に褒め上手な優しい先生でした。
乱取り後、うちのT先生が、
「T岡さん、あの方はパラリンピックの選手で、メダリストなんですよ」
ひえええ!そんな方に乱取りをしていただくとは、オヤジはびっくりでした。

さて子供たちは、
「オリンピックに何回も出ているのか、すごいなあ」
「俺もつよくなりたいなあ」
と呟きながら、思い思いの言葉を書いておりました。
記事を読んで思うのは、「コツコツ努力する人は、一番カッコいい!」と。世の中には人が見ていない所で頑張っている方が、ごまんといます。私もそういう人になりたい。
ヘタレオヤジも根性入れて頑張ります!
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明日は西尾市の少年柔道大会ですが・・・出れない

2012年07月07日 23時57分18秒 | 柔道の練習日記
7月7日七夕の日、柔道の練習日。
仕事が終わってから、練習の場所であるH坂中学校に駆けつけたのだが、何と駐車場が満杯であった。こんなの初めて。
停める所が無く、中学校の近所をうろうろしていたら、少年部もほとんど終わってしまった。今日は道場内大会なので、子供の試合を見たかったのだが・・・残念。嫁さんに聞いたところ、何と2位!これには理由がありまして、トーナメント方式なので、強い相手二人が、お互いに潰し合ってくれた(笑)。別名「棚からぼた餅の準優勝」
さて一般部に入っても、6年生主体の子供達は、T先生の指導のもとに、背負い投げの練習をしていた。オヤジは子供達から離れ、一般部で柔軟・打ち込みそして乱取り。
乱取り前に、先生から内股の打ち込みに際しての、フォームに対しての注意点がありました。自分で「内股の打ち込み」と思っていたものは、単なる自分の思い込みで(笑)、「何だ俺って全然違う事してたやん。ああ恥ずかし」という事でした。あははは。確か家に柔道の教科書のDVDがあったから、何度か見返して矯正しよう。
乱取りで心掛けた課題は、
「踏み込んで内股・踏み込んで体落とし」というもの。うまくいけば連続技で、と言う課題を設定し、乱取りをしました。
が結果と言えば、課題をドンドン行っていったにも拘らず、誰も投げれなかったどころか、誰も崩すことすら出来なかった。踏み込みが浅かったのか?上体の崩しが出来てなかったのか?とにかく全然出来ませんでした。ダメオヤジであった。
良かった所は、スタミナ切れしなかった事。無駄な力をあまり使わなくなってきたのでしょうか。息が楽でした。
大人4人と子供3人と乱取りをしましたが、反省するところが多く、家で柱にチューブ巻きつけて、打ち込みをしようと思っております。
明日は地元西尾市の少年柔道大会ですが、子供会のソフトボール公式戦があり、今回はパスさせていただきます。非常に残念!
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実践(実戦)あるのみ!

2012年07月07日 00時48分45秒 | 空手
7月5日木曜日、空手の練習。
体調不良ではあるが、稽古は休まなかった!えへん!(と自慢してる)
本日も先週に続いて、パンチ主体の練習であった。前の流派に比べると、結構組み手をする割合が多い。これはとても良いことだと思ってます。
基本が出来ていなくて組手ばっかりというのは、全然駄目だと思うけど、ある程度基本を習ったら、次は実戦主体の組手でというのが、私の空手のIyo師匠の考えでした。ですから空手を始めたその日から組手(スパーリング)をさせられてました。私が同時期に入門した他支部の中高年に比べて、ほんのちょっとだけですが先を行けたのも、このIyo師匠の組手主体の練習があったからでしょう。今更ながら感謝しています。ただしIyo先生は、「単にダラダラと組手をするのではなく、考えながらしましょう。次の課題はこうだぞとか、次はこの技をやってみようとか、そうすれば普通の倍のスピードで上手くなります」と、条件を付けるのを忘れなかった。時々「T岡さん、今日の組手の課題は何ですか?」と聞かれました。
柔道の師匠であるK谷先生も、「試合とか乱取り中心に稽古をすると、普通の数倍の早さで強くなるから」とアドバイスを受けております。確かにその通りです。相手がいる練習ってのは、色々考えなきゃ勝てませんもんね(と言いつつ、負けてばっかしです)。
さてパンチ限定の組手を、30分近くしました。
課題は、
「先週出来なかったフック主体のパンチを左右連続で、もしくはトリプルで打ってみよう、時には片手だけでダブルで打ってみよう。手打ちではなく、左右の体重移動をしながら、パンチに慣性モーメントを乗っけてみよう」というもの。
最初は全然出来ませんでしたが、左ジャブ→右ストレート→左フックという単純なパターンから始め、左右フック、左ジャブ→右フックとかいろんなパターンのコンビネーションを試して、最後には何とか形にはなりました。
ただ体の回転の力と左右への体重移動は、まだまだ不十分です。二発目三発目になると、上手くいかない。フックを打つには、接近戦に持ち込まないといけないので、前に出る出る前に出る、重心を少し前に傾け、ステップイン・・・うわあカウンターが怖いなあ。
はじめの一歩君への道のりは、まだまだ遠いです。
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体調悪いです

2012年07月07日 00時07分18秒 | 柔道の練習日記
7月3日の火曜日、柔道の練習日。
雨である。朝嫁さんと走ってたら降ってきたので、1時間半14キロしか走れなかった。しかも体が重い。むちゃむちゃ重い。仕事の疲れが溜まっているのだろうか。坂道を登ろうとすると、足がどんよりと重いのだ。何だこの重さは?乳酸が溜まってる。こりゃあ相当疲れているぞ。
帰ってからメンチカツを肴にノンアルコールビールを飲んで・・・今日は午後から小学校にてPTAの用事があったので、本物のビールを飲めなかった、残念。と言いつつ、昼間っから酒飲むなあ!
昼間も眠たくて眠たくて仕方がなかった。夜も結構寝ているつもりなのだが、時折真夜中に目覚めてしまうことが多い。ストレスだろうか?こんなダルイ状態で、柔道の練習ができるのだろうか?
夜は柔道の練習。
さて疲れが溜まってるので、本日はちょっと手を抜きました。「手を抜いた」と書くと、サボったように思われるが、実際はちょっとペースをスローにしました。
乱取りも大人3人子供4人と、子供中心に相手をしました。が、途中で右足のふくらはぎの筋肉がピシピシとなり、軽い痛みが。
「いかんいかん無理してはいかん。明日歩けなくなる」とセーブ。
本日の先生からのワンポイントアドバイス。
「技を掛けようとする時、踏み込み足らないです。最初の一歩の踏み込みが足らないと、遠くから掛けることとなり、不安定なので逆に刈られやすいです。踏み込んでしっかりかけましょう」というものであった。
どうやら乱取り2本目3本目で疲れてくると、基本の踏み込みができなくなってしまうのだ。いかんいかん、打ち込みの基本通り、しっかりと踏み込まねば、と反省。
練習後、K谷先生と話をしたのですが、先生も右肩を痛めてるので、本日は中学生だけを相手に乱取りをしたとの事。「T岡さん、無理をしちゃいかんよ。怪我をしないように」との事です。ホントに中年は怪我が多いし、疲れやすい、体力が無い。先日のブログで、「泣き言を言ってる暇があったら走れ!」と大見得を切りましたが、早くも崩れてしまった。
この日は家に帰って倒れるように寝てしまった。仕事の疲れとPTAのダブルインパクトでオヤジは撃沈。・・・・ZZZZZZZ・・・・

とここまでは7月3日の日記であるが、またもや真夜中に目が覚めてしまった。
私のストレス解消は、
1、思いっきり体を動かす。スポーツをする。特に習い事やイベントに出る。
2、旨いものを飲み食いする。
の2つですが、解消法の一つの「スポーツイベントに出て、汗を流す」を最近していません。4月中旬の恵那峡マラソン以降は出ていません。秋には子供のソフトボールも終わるので、マラソン大会に出まくるつもりです。それまでは、「美味しいものを飲み食いする」だけになりそうです(笑)。あー早くマラソン大会にコスプレで出て、温泉入って焼肉でビール飲みてー!・・・単なる暴飲暴食?
中高年の皆さんは、仕事のストレスや疲れをどのように発散されているのだろうか?教えてください。
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第16回杜若旗柔道大会

2012年07月03日 04時30分28秒 | 柔道の練習日記
7月1日決戦の日曜日。
この日はどんよりとした曇天ある。空に渦巻く黒々とした雲は、ある人によれば「戦場に赴く阿修羅の姿のようであった」と言い、またある人は「憤怒の形相の般若のようであった」とも言う。48歳のオヤジは「隣家の誰にでも吠える馬鹿犬が、ウンチを我慢して悶えてる姿にそっくりだ」とも思った、それほど禍々しい黒い雲であった。
決戦の朝、戦場に赴く我が一家は、日の出前の早朝に起床し、近くの神社で柏手を打った後、滝にて斎戒沐浴をし、心清らかに決戦の火ぶたを待つのであった!
・・・すいません、嘘ついてます。オヤジは朝から寝坊しました。
起きたら、家族全員用意をしておりました。普段一番最後まで寝ている嫁さんが、5時起きで昼の弁当を作ってる(?)しかも子供の大好きな唐揚げ弁当。俺の毎日の弁当は、朝食前に前夜の残り物をパパッと詰めて5分で作り、しかも「ご飯は自分で詰めて!」と命令する嫁さんが・・・この差は一体何なんだ!
「5分対1時間かよ!俺は一家の主人なのか!馬鹿にするな!」と面と向かって言えないので、心の中で叫びながら、食器を洗うオヤジであった(笑)。
前振りはこのくらいにして、本日7月1日の日曜日は、第16回杜若旗柔道大会の日。我が家のボンクラ息子も個人戦に出場します。朝から弁当持って豊田市スカイホール武道館へ。
玄関口には先生方と他の出場する子供たちと親御さんが集合しており、開場した所で割り振られた場所に移動しました。パンフレットをいただき、対戦場所と順番を確認する。といきなり団体戦は第一試合ではないですかー!(うちの子供は出ませんが)
うちの道場の子供たちの事もいっぱい書きたいのですが、負けて悔しがる子供もいるので、書かないでおこうと思います。結果だけ言うと、団体戦は1回戦を突破し、2回戦で負けました。皆よく頑張ったよ、うんうん。
11時にはうちの道場の団体戦も終わったので、少し早い目の昼食。「どうだ!私の作った唐揚げは美味いだろう」と嫁さんが自慢自慢。頼むから普段の俺の弁当も、もうちょっとリキ入れて作ってほしい。面と向かって言えないので、ブログに書いておく。
さて午後の個人戦である。小学校6年生の部は第7試合場。殺到する親御さんをかき分けて何とか見える場所を確保。でも見えにくい。徐々に子供の試合が近づいてきて、名前が呼び出されて控えで待つ・・・相手の選手は、うわあデカイ!165㎝はあるだろうか。審判員の人と同じ背丈である。中学生の間違いでは。うちの子供と30センチは違う。
「こりゃあ勝てんわ」とオヤジの心のひとりごと。他の観戦の人も、「凄い身長差」という呟きが聞こえてくる。そんな外野の声も聞こえず、のほほんとしたボンクラ息子は、相手の選手と挨拶をし、何故かわからぬが談笑し、さらには笑いながらお互いに打ち込みまでしている脳天気さ。初めて会った試合前の選手同士とは思えぬほどのノホホンとした二人である・・・お前らこれから戦うんだぞ・・・。



試合が始まると、ウチの子供は懐に潜り込んで背負いを連発。余りにも小さい相手なのか、相手もやりにくいのか、怪我をしているのか、よくはわからんが相手は技を掛けてこない。相手に指導がかかったのか、それとも背負いで相手を崩して有効を取ったのか、始終動きまくって背負いを連発していたボンクラ息子が勝ってしまった。
2回戦はボンクラ息子より5センチくらい背の高い子供だったが、相当鍛えてるらしく、始終息子を振り回して、大外刈りを決めた。うちの息子の完敗である。まあ柔道を始めて7カ月なので、よく出来たほうなのかと思ってます。
試合場から出てきた息子曰く、
「疲れた。でも面白かった」
本人も1勝出来るとは思ってもいなかったらしく、嬉しかったようです。まあ今日は休んでくれ。と言っても、各学年の個人戦の決勝や中学生の試合を、帰る直前までずっと見てました。
オヤジの願いとしては、「これで中学も柔道部に入んないかなあ」というものです。こればっかりは親が強制することはできないので、いろんな大会に出させて、柔道を楽しいと思ってくれればと。
次は8月12日の日曜日、全三河柔道大会に出場すんぞー!
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フックをスムーズに打ちたい

2012年07月02日 00時39分45秒 | 空手
6月28日木曜日、空手の練習。
仕事が長引いたので、一般部のぎりぎりの時間に飛び込みました。本日は私にAさんM先生Hysさんとご年輩の方の5名。
前蹴り・回し蹴りの型稽古。それが終わったらサイドに回ってのミドルの移動稽古。と本日は基本に帰って学びました。久しぶりの移動稽古なので、左右3セットづつ行いましたが、最初はやはり軸足の膝の曲げが弱く、軸がぶれました。情けない。二回目からは、何とか軸曲げ、脛の当たり具合も良くなり、体重を乗せた蹴りができるようになりましたが、やはり重い蹴り(相手にダメージを与える蹴り)をコンパクトに出すのは難しいです、はい。
組手はご年輩の方に技術を覚えてもらうべく、パンチだけの組手でした。でオヤジも上半身の使い方や、パンチだけのコンビネーションを復習すべく、それらを念頭に置いて組手。
Hysさんは私とほぼ同じ身長で、しかも私より手足が長い(という事は、私のほうが胴が長い・・・笑)ので、遠距離からのジャブが中々当たりません。当てやすいように、左腕のガードを下げるデトロイトスタイルの構えで、踏み込んでジャブをして、ようやく届くぐらい。そのジャブもたいていパーリングで叩かれるので、ジャブを打った後は、踏み込み踏み込み懐に飛び込んで、ボディにフックを入れるしか手がありません。Hysさんの長距離砲(ジャブ)は厄介です。
Aさんのパンチは強いパンチが多いので、今まで何度も鳩尾に食らって悶絶したことがあります。しかも的確にカウンターを合わせてくるので、ジャブ後の踏み込みが怖い。とにかくガードを下げれません。Aさんとパンチのみの組手をする時は、牽制でデトロイトスタイルをとることはありますが、基本的に両腕でガードする構えに戻します。でないとカウンターでやられる(笑)。
M先生はとにかく打撃の上手い先輩。パンチだけの組手でも、上下左右にコンビネーションをどんどん展開してくるので、パーリング・ブロックしきれずに良くリバーブローを貰ってます。というか貰っちゃいました。ぐえええ! M先生得意の中間距離での差し合いをすると100%負けるので、デトロイトスタイルからのジャブで飛び込んで・・・と思ったら、左のかぶせてくるカウンターが強くて跳ね飛ばされる。こりゃあ入れん、と思ったので、スイッチして右を前に出し、問題の左のかぶせるストレートには、踏み込みと同時にショルダーブロックで対抗しようとしたのですが、受けた肩がものすごく痛い(笑)。だめだ~受けきれん!とりあえず上体を振って飛び込んで・・・を繰り返していたのですが、それだけで終わってしまいました。
左右のフック・アッパーをもっと打てるようにしないと、決め手がない。これからの課題ですね。
本日は物凄く技術的なブログになってしまったので、あまり面白くないと思います。申し訳ない・・・記録しておかないとすぐ忘れる(笑)。
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