48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

膝痛で乱取りはパス

2019年01月31日 06時14分52秒 | 柔道と怪我
1月29日 火曜日 膝痛で乱取りはパス

2日前に「一色マラソン」でハーフ21kmを走ったのですが、その晩から左足の膝が痛くなって来た。
あちゃー!来たかー!
軽めの痛みなので、そう大してひどいモノではないのですが、念のために月曜日のジムはお休みさせていただきました。過去の経験からここで無理すると悪化させてしまうのは、この脳ミソの足らない私でもわかります(学習能力ともいう、笑)。
左の膝は、昨年末から違和感があり、ジムでもバーベル担いでスクワットしてる時に、時々「カク!」となって事があります。その度にスクワットを中止してました。どうやら同じ個所です。
ほとんどウォームアップせずに、あの強風の中で走ったのが原因でしょうか?まあ何はともあれ、膝は怖いので用心に越したことはない。

もちろん本日の柔道でも、がっちりテーピングしてからサポーターで固めております。
念には念を入れて、本日は乱取りは中止しました。

師匠に、「かくかくしかじか」と説明し、「本日も打ち込みをお願いします」
「膝が痛いのなら、踏み込んだ時に腰を低くしなくていいよ」
との事でした。
最初は「腰を低くしない大内」を70本やってました。途中から私の打ち込みを見て師匠が、
「あなたの腰を低くしない打ち込みは、内股の打ち込みに近いから、ここからは内股の打ち込みを久しぶりにやってみようか」
師匠によりますと、(私は自信が無いのですが)大内刈りのフォームは、ほぼ完成したとの事です。
「100本200本やってもブレなくなった」
と言われた。こういう時の私は素直に嬉しい(笑)。

左肩の鎖骨脱臼以降、「引手で引き揚げて崩す」のが非常に難しくなったのですが、久しぶりに内股打ち込みを、師匠相手に始めました。
「ちょっと投げ込みをしてみようか」
10本投げさせていただくと、師匠の矯正ポイントが。
「足を跳ね上げる際に、軸足を伸ばして腰が高くなるね。それだと相手が踏ん張ったら、我慢できちゃうよ。それと足だけで跳ね上げようとするので、引手を使って体全体で回転させてごらん」
で、矯正のポイントを2点に絞り、この後150本の打ち込み。死ぬ。
「先生、死にそうです」
「何言ってるの。あなたは体力あるじゃない。打ち込みで死んだ人なんていないよ」
最後は投げ込みを10本させていただき、本日の電池切れであった。

乱取りの最中はへばって座り込んでたけど、中学生が「お願いします!」と来たので相手をする。横で師匠が私を見て、
「T岡さん、膝は大丈夫かね?」
まあ中学生なので何とななるでしょ。
と1回だけ乱取り。途中内股を掛けたが不発!あああまだ練習不足だ。内股→大内刈りで転がせた。

「膝は怖いですよ。走り過ぎでは?注意しないと」というI瀬先生の忠告もあるので、本日は無理をしませんでしたが、何とか無事に練習を終えました。
膝の違和感が取れるまで、ランニングも控えようと思います。
来週までに完治させて、乱取りに加われるようにしたい!

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一色マラソン 柔道おじさん前に進まん

2019年01月30日 00時31分24秒 | 仮装マラソン大会
1月27日 日曜日 一色マラソン 柔道おじさん前に進まん
ダルマさんと接触してからは、海岸沿いの堤防に駆け上がって走り始めました。
上の写真です。天気無茶良いです。
でもね。この写真から少し行くと、風がとんでもなく強くて吹き飛ばされそうになった。
「何じゃこりゃあー!」
「前に進めん!」
「台風並みだ!」
と近くのランナーさんから悲鳴が上がる。
寒さ防止にビニール袋を被っておられた女性は、
「もうだめ、わたし歩く」
前屈みで体重を前に乗せて歩いております。
私は柔道着に風を受けてるので、必死の形相で前に進んでおりますが、もう走ってるというより「前屈みで歩いてる」に近い状態でした。
ついさっきまでは、ここまで風は強くなかったのですが、この地方は午後に強風になる事が多いのです。予想通り(?)でした。
着ぐるみご夫婦の旦那さん(ドラえもん)に追いつきましたが、風で着ぐるみがパタパタはためいております。
17キロ地点の中学生です。この強風の中で、笑顔でランナー達を迎えております。
君たちがいる限り、日本の未来は明るい!
ホントに中学生君たちは凄いと思う。他の地域から来たうるさいクソオヤジ(俺だ)・クソオバサン達のお世話を、バイト料が出るわけでも無いのに一生懸命やってくれるんだから。
「ボランティアは内申に有利」かもしれんが、損得から考えたら一色マラソンのボラなんて大損ですよ。家で炬燵に入って蜜柑喰ってた方が絶対良いもん。
今年は300名の中学生がボランティアに参加されたそうです。しかも当日だけでなく、かなり前から中学校周辺コースの掃除を、放課後に全員でやっていたとの事。素晴らしい!
前の記事で「砂利道が危ない」と運営に文句を言わせてもらったが、中学生君をはじめとするボラの皆さんには、「ありがたや」と手を合わせて拝ませていただきます。
前に進まん、なんて弱音を吐いちゃイカンわなあ。中学生みたいに前に進むべし!
この国はまだまだ大丈夫です。
残り4キロ地点の最後のエイドで、係の人が関門の時間を示して、
「あと少しで締めます!」
と叫んでおられた。紙コップの水を一つ取り、大急ぎで関門を通過しました。ああ間に合った。ホッとした。
ここで1分ちょっと休憩。あまりの風の強さに、紙コップから飲もうとした水が、風で横に飛ばされていった(笑)。
さてもう少しで堤防の折り返し地点である。もうこの時点で完走は出来ると確信したので、ガクっとスピードが落ちた。歩いてる人よりちょっと速いくらいのLSDである。横のオジサンに、「その格好、風で大変ですね」と同情されてしまいました。
折り返して一度関門の近くに戻ると、ダルマさんがおられた。
「引っかかってしまいましたー!」
残念である。でもあの着ぐるみは、モロ風をはらんでしまうので、ここまでの3キロは相当苦労されたのではないか。

残り3キロだが再び内陸部の道なので、民家にさえぎられて風が少しだけ弱まっております。でも先ほどの嵐で脚をかなり使い果たしたので、ゆっくりしか走れん。歩いてる人より少し速いぐらいのスピードである。
「残り2キロですよ!」
と中学生たちが声を掛けてくれます。時計はまだ20分近く残っていたので、
「ああ、何とか完走出来るな」
と気を抜いてしまった・・・イカンだろ。気を抜いたらアカンやん。
最後の橋の所で、着ぐるみを着た眼鏡美人さんの写真を撮り、元気をいただきました。美人で元気になるのがこの男の特徴である(笑)。
今回はあまり載せておりませんが、それでも美人さん達の写真は20枚近くあります。この男は「マラソン大会」で何をしてるんだ(笑)。
よれよれと走りながら中学校周辺を周回して、写真を撮りながらゲートを目指して走ります。
「T岡さーん!」の声がするので見ますと、マエケンが手を振って応援してくれました。
応援は嬉しいなあ!上の写真はマエケンさんが撮ってくださったモノです。ありがとうございます!
ゴール!
中学生たちがチップを取ってくれて、完走証をいただきますと、2時間26分であった。
わああ、またギリギリやん(笑)。
まあいつもの事です。時間いっぱい使って楽しめました。
スポドリを飲んでいますと、他の仮装の方と会い、今日のレースをお互い振り返りました。
とは言っても仮装ランナーの会話は、
「帽子大丈夫でしたか?」
「やっぱり飛ばされましたよ」
という、仮装の話題なのだよ明智君。

トン汁コーナーがダダ混みなので諦め、半額の焼きそばを買って帰ろうとすると、マエケンさんにお会いし挨拶。
皆さん私の写真はどんどんお使いください。目隠しも不要です。自分自身のブログでは、アップはお見苦しいと思い隠しておりますが、検索すれば顔バレバレなので(笑)。その後すぐに蟷螂の斧様ともお会いし挨拶させていただきました。
実はこの時、マエケンさん蟷螂の斧さんと、もうしばらく話をしたかったのですが、ゴール後に頂いたスポーツドリンクを一気飲みしたら、急にお腹がイタタのタ(笑)。失礼ながらお別れを言ってトイレに駆け込んだ。申し訳ございません。
はあ~、ようやく出た(笑)。
2時間半前に出てたら、もう少しタイムが速かったかもしれん。しかしながら「う〇ちコントロール」ってのは難しい。ホント難しい。
こんな下品な話題にもかかわらず、りょうこ様からそれ関係のコメントをいただきました。こういう話題にも突っ込んでくる、この人は凄いと思う。頭の回転の速い人なんだろうなあ。

その日は家に帰ってから、酒を飲みたかったけど我慢。夜は帰省してた息子を学校の寮まで送り届けてから、帰宅して飲んだくれました。

さて次回のマラソン大会は、2月17日(日)に名古屋市の庄内緑地で行われる、
「庄内緑地グリーンランニング 30キロの部」
である。この大会は公園をぐるぐる回るのでコースとしては新鮮味がないけど、参加料が¥2,160と安くて(驚)、タイム計測もしてくれて、制限時間5時間と長くて(笑)、練習にはぴったりなのです。時間を気にせず走れるのがええなあ。
もちろん仮装ですが、参加される方でお見かけされたら、遠慮なくお声がけください。

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一色マラソン 最初は順調であった柔道おじさん

2019年01月29日 00時48分07秒 | 仮装マラソン大会
1月27日 日曜日 一色マラソン 最初は順調であった柔道おじさん
ホントの最後尾から出たのであるが、スタートしてゲートをくぐるまで2分半であった。まあまあだな。

天気晴朗なれども波高し!かなり風が吹いておりますが、何とか走れそうです。
さて一色中学と海洋BGセンターをぐるりと回り、そのまま橋を駆け上がってさかな広場に突入する。走り始めると、やはりお腹が重くなって来た。
「やっぱり来たかー!」
どこのトイレに行こうかな。堤防沿いは無かったから、さかな広場を周回してる間に行かんとアカン。
コースは海沿いの埋め立て地干拓地でして、景色は中々のものであります。腹を抑えながらトイレを探しておりますが、さかな広場の事務所が入ってる建物のトイレは、目の前で誰かが駆け込んだ。あちゃー!取られたー!
ぐるりと回って公園のトイレが、奇跡的に空いていたので駆け込む。よっしゃあー!
力を入れるが・・・出ない。お腹は張っているが出ない。
「ぐおおおおおお!でろろろろろろ!でてくれええええええ!」
3分キバッたが出んかった。しくしく、世の中上手い事いかんもんや(泣)。
泣く泣く柔道着を着て走り始める。何と「最後尾」と書いた自転車に追い抜かれるところであった。ほんまもんの最後尾になってしまった。

ここから堤防を駆け上がって海を眺めながら走り始めました。お腹は張っているものの、次のトイレのある所までは、何とか走り続けなければいけない。途中でしたくなったら野〇である。ランナー失格どころか人間失格になってしまう。
地元で知り合いが沢山知ってる中で野〇がばれたら、二度と西尾市内には住めないであろう。
何と先頭ランナーとすれ違いました。俺はまだ4キロしか走っておらんぞー!
ここから堤防道路なのですが、何と砂利道、工事中の道であった。昨年みたいに10~20mぐらいではなく、何と数百メートル砂利道である。これには参った。
私みたいな鈍足ランナーなら別にいいが、高速ランナーさんなら足を取られて転倒してもおかしくはないです。何ともならんのは分かるが、事前に注意なりバンバン掲示するなりした方が良いのではないか。幾ら文句の言わない私でも、これはちと怖かったぞい。

足を取られながら、景色を見て走っております。う〇ちで余計にかかった4分を取り戻すべく、少しずつ前のランナーを抜いていきます。風は強いのですが、吹き飛ばされる事はありません。
この一色マラソンは、地元一色中学のボランティアが数百名参加しております。
「頑張って!」と手を振ってくれるので、元気が出るぜい。
一番北の堤防でようやく7キロです。ここからは内陸部になるので、風が吹きません。
助かったー!
幸いにしてお腹は張っているものの、う〇ちの兆候は無し。何とか我慢出来ております(笑)。
しかし汚い話ですんません。私いつもこの手の話になってしまうのは、マラソン大会での「う〇ちコントロール」が出来てないせいです。
他の皆様は、「う〇ちコントロール」をどうされてるんでしょうか?うちの嫁に聞いても、答えてくれません。
内陸部は多い風で、逆に暑くて死にそうでした。こういう時柔道着は汗を吸って重くなってきます。風車が回る9キロ近くで再び堤防に登り、一色さかな広場の周回コースに戻ります。
ここで水分補給。でもね、あまり取り過ぎるとお腹がグルグルになって、「トイレを探して三千里」になってしまうので、コップ半分で我慢しました。
上の写真はエイドの中学生運動部です。さわやか青年たちであった。
エイドで着ぐるみご夫婦の奥様に追いつきました。旦那様はかなり先を走っておられるようです。
橋の坂道は結構来てます。この辺りから歩き始めてる人が出てました。私は何とか走っております。ペースも維持しております。
距離と時計で測ると、2時間20分前後でゴール出来ると思う。
一色中学の横を通り、南側の住宅地を走ります。風の影響を受けないので、ここでも少しづつ抜いていきます。
中学生たちは、元気だなあ。この寒い中声で応援してくれる。一色の名物です。
住宅地が終わる所で、だるまさんに追いつきました。
「このペースですと何とか完走は大丈夫みたいですね」
なんて話をしていた。二人ともこの後のことも全く予想しておりません。
挨拶して追い抜かせてもらいましたが、この後堤防に上がってから、地獄の嵐が私たちを襲います。

次号予告、「地獄の風、前に進まん!」

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一色マラソン 柔道おじさんとウ〇チ問題

2019年01月28日 08時35分14秒 | 仮装マラソン大会
1月27日 一色マラソン 柔道おじさんとウ〇チ問題

のっけから汚い話なので、閲覧注意なのだ。読んでしまって、「ああ、こんな汚い話、読むんじゃなかったー!」と思った人、御免なさい。先に謝っておきます。

2日前から軽い咽喉風邪をひいております。朝起きたら風邪はほとんど治っておった。
よっしゃあ!走れる!
7時にトイレで出すもん出したが、いつもより出んかった。まあ会場で出すか~。一色は校舎のトイレが沢山あるからな。
7時半に家を出て、会場に到着したのは7時45分。駐車場から出ようとすると、マエケンさんに声を掛けられました。おお、ここでお会いするとは!後ほどスタート地点でお会いする事を約束。
参加賞のTシャツと仮装賞のえびせんを頂いてから、がら空きの校舎のトイレを使わせていただいたのですが・・・出ない(笑)。
一旦車に戻り、荷物を置いてパンを食い、30分ほど体操をしてスタート40分前に再びトイレに駆け込んだが・・・出ない。
出る感じはあるのですが、全然出ない。うわあ、これって途中でトイレに駆け込むパターンだぞ。こりゃ。
この予想は当たります(笑)。ただでさえ、2時間半の制限時間では、いつも完走ペースでしか走れないので、「やばいなあ。あまり遊べないなあ」
今日の仮装は柔道着で行きます。風はあるもののあまり強くないので、何とか走れるだろうと思います(この予想は外れた)。
校舎のトイレを使う時に、案内の中学生の女の子に、
「トイレ使わせてくださいね」
と言って、柔道着の上を脱いだら、ケタケタ笑い転げておりました。この頃の女の子は何でも笑うなあ。

さて30分前に最後尾に行くと、いるわいるわ。知り合いの皆さんがわんさか。流石地元である。ブログ友で矢作でご一緒させていただいたきよしさんに早々に出会い、色々話をさせていただきました。きよしさんの写真を撮ったのですが、物凄い手ぶれで全然写ってなかった。ああああ、残念!
さて以下は、仮装ランナーを中心とした、私の交友録(?)写真館である。連続してどうぞ!




で、マエケンさんりょうこさんと出会って挨拶をし、撮影会開始です(笑)。マエケンさんは、「今日はファンランで行きます!」と言っておられたが、スタートしてすぐ前に行ってしまいました。あかん、ガチランナーさんのファンランは、ふざけて走ってる私とはレベルが違う(笑)。
空手のM先生です。この方も速いです!
さてこれ以降も連続写真館です。どんどん行きます!






しまだ大井川・クラウンメロンでご一緒させていただきました。着ぐるみ御夫婦です。
奥様は凄い美人さんなのだ。
ダルマさんとも話をしてたのですが、今日は風があるものの、強風ではないので何とかなりそうだなあと。
ダルマさんは、あちこちから記念撮影を頼まれてました。流石です!
と言う間にスタートの号砲が鳴りました。重い腹を抱えて果たしてどうなりますやら。

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非接触空手(笑)

2019年01月26日 23時19分25秒 | 空手
1月26日 非接触空手(笑)

「風邪を拾うな金拾え」
と言う嫁の格言(?)ではあるが、咽喉が痛くなって2日目。6時間おきに体温を測っているが、相変わらず平熱である。
「もしかすると花粉症かもしれん」
うちの裏には茶臼山に連なる杉の森が沢山あり、ジョギングして気が付いたのは、どの杉にも茶色い実がいっぱい付いてるのだ。うひゃあ、今年は大変だ。
咽喉風邪か花粉症かの分別がつかないけど、どうやらインフルじゃないみたいなので、ほっとしております。一応風邪薬を飲んだのですが、昨日より咽喉の痛みは小さくなっております。

しかし風邪だとしたら、会員の皆さんにうつすといけないので、本日は「非接触空手練習」で行きます。「非接触空手」とは私が勝手に作った造語で、相手に接触せずに練習する空手の事で、形稽古・シャドウ・ミットを中心にした練習の事です。
子供達の部の参加者は、小学生3名に保育園の子でした。徹底的に柔軟をやり、その後は基本技。
基本技の時に一人の子に、形の順番を細かく教えていたら、だんだん涙目になって来た。
あれれ?先生は怒ってなんかないぞ。どうしたんだ?
どうやら大人に、マンツーマンで大きな声で指導される事に慣れてないみたいです。精神的プレッシャーに弱い所がある。
こういう場合どうしたら良いのか、うーむうーむ悩む。
どうやったら「すぐ涙目になる」のを克服できるのか。この子への指導はもう深く少し考えてみよう。

さてさて一般部はY本さんお一人だったので、マンツーマンの練習であった。でここでも「非接触空手(笑)」でしたので、先日まで続けていた「掴み・サバキ・崩し」の練習は一時お休みです。
パンチのシャドーを全部、空蹴りを200本、ロー・ミドル・ハイの移動稽古。汗だくになった最後の締めは五本蹴りを時間いっぱい使ってやりました。久しぶりの基礎練習なので、Y本さんは汗だくです。
この方の強さってのは、やはり練習熱心で真面目である事だと思います。私が同じ2年目の時は、ここまで強くなかったもん。何でも吸収しようという意欲・前向きな姿勢・コツコツ努力する事を厭わない性格、格闘技への適性は私よりあるのではないか。
ああこの人は、いずれ黒帯を取る人だなあ、と思いました。

夜の柔道は・・・「非接触柔道」なんて絶体出来ない(笑)。ムリムリ。
柔道の場合は風邪をうつしてしまう恐れがあるので、お休みします。特にうちの道場は、受験生にもかかわらず練習に来る柔道バカ数名がいるので、彼らにうつして受験失敗するような事になったらイカンのだ。
間もなく私立高校の入試です。頼むから君たち勉強してくれ。

明日の一色マラソンは、のど飴持って走ります!

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風邪を拾うな金拾え(空手)

2019年01月25日 22時22分18秒 | 空手
1月24日 崩しの技術の続き

木曜日の空手の教室です。先々週から代表の音頭取りで、掴み崩し+打撃の基本技術の練習を行っております。
本日は先週の続きで、「襟を掴んで崩しながら膝蹴り→大外などで倒す」等にという、パターン練習を行いました。
代表曰く、「体に染み込ませる練習をしましょう」

で本日の出席者4名(代表・Y本さん・N妹さん・私)で、相手を変えて打ち込み稽古をどんどんやった。途中から「肘を入れる」など、いくつかのバリエーションを皆でやってます。
うちの会は元々がサバキ出身なので、「掴み崩し」に対する違和感はあまり皆さんに無いのが強みですね。でも打撃との組み合わせでは、まだまだ未熟で未経験なので、少しづつ試行錯誤すると思います。

そうそう、私の痛めた箇所ですが、左太腿は痛みが治まりました。単なる打撲であった。
左肩は少しは治まったものの相変わらず痛くて、腕が肩より上に上がりません。本日もウォームアップで移動の形をやったのですが、左の正拳突きが全然出来んかった。
うーむうーむ。
まあ日曜日の一色マラソンには、影響はないです。

と思ってたら、翌日この原稿を書いてる金曜日。朝から喉が痛くなって来た。軽くコホンこほん。
「すわ!インフルエンザか!」
前日の空手一般部参加の皆さんには、風邪やインフルなどの方はおられませんでしたので、別の所で拾ってきたと思われます。
嫁曰く、「風邪を拾うな金拾え」
心配なので、朝から3時間おきに体温を計っておりますが、夜になっても平熱ですので、インフルではない軽い風邪のようです。
ただし皆さんにうつすといけませんので、土曜日の空手は「非接触空手(と名付けた)」で、空蹴り空打ちシャドーを中心とした打撃の練習にします。
夜の柔道は・・・「非接触柔道」なんて絶体出来ない(笑)。柔道の場合はインフルでなくても風邪をうつしてしまう恐れがあるので、治らなければお休みします。特にうちの道場は、受験生にもかかわらず練習に来る柔道バカ数名がいるので、彼らにうつして受験失敗するような事になったら、わたしゃ腹を切らねばならんのだ(笑)。

一色マラソンですか?熱が出ないかぎり、咳ぐらいなら当然出ます!のど飴持って走ります!

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自分の練習は手抜きしました(空手)

2019年01月24日 23時41分16秒 | 空手
1月23日 水曜日 今日自分の練習は手抜きしました(空手)

左肩が痛い。昨日の柔道で、過去の肩鎖関節脱臼の箇所(飛び出た鎖骨)が痛くなり、左肩が上がらんようになった。骨のグリグリが腫れているだけで、折れたとか断裂ではないみたいなので、ホッとしております。
ついでに言うなら太腿も上に乗られたらしく痛いのだ(これは大したことない)。
でも痛い事には変わりないので、手抜きさせていただきました。本日は口先だけの男(笑)。
仕事から公民館に早めに行けたので、始まるまでの時間ジョギングしておりました。竹島から星越海岸往復7キロを、50分かけてゆっくりランニング。
公民館に帰るとY本さんがちょうど来られた。着替えてから公民館に提出する日誌を書き、軽く夕ご飯を食べたところへN井さんも来られたので練習を開始。
練習と言っても、昨日からの方と太腿の腫れがあるので、主に口だけの市道であります。
本日のメニューはこちら。「掴んで崩す」の基礎練習。先日でも「掴んで崩して→膝蹴り」という練習をしましたが、やはり普段から組技をしていないと、中々「掴んで崩す」事が出来ません。蹴り以前の段階で出来ない事が多い。
しかしながらサバキ系空手では、「片手掴み」をは必須であります。
以前在籍した呈峰会館では、「袖を掴んで捌く」練習はしましたが、「襟を掴んで」「他の所を掴んで」の練習は皆無でした。大道塾さん他の着衣総合の練習動画なんかを見ておりますと、いろんなパターンがあります。
うちも柔術・柔道掛け持ち組がいるので、個人的に「いろんなパターン練習をやらないとあかんなあ」と思ってます。
でここ最近「襟掴みからの崩し」に絞って、集中的に練習しております。

最初は「腕の力だけで崩そうとする」でしたが、最近皆さんは「体全体を使って崩す」ようになってきました。
本日は、「襟を掴んで崩す」のいろんなパターンを「打ち込み形式」で練習してみました。当然の事ながら「打ち込み」なので、やってる方の体力の消耗度がとてつもなく激しい。
「これ結構しんどいです」
とN井さんY本さんでした(笑)。すいません私は口だけで(笑)。
N姉妹も挑戦!運動神経抜群なので、あっという間に出来てしまいます。全くこの子たちは何でもできる天才。
ある程度崩しが出来るようになりますと、膝蹴りを始めこの後の展開が非常に楽になります。柔道みたいに投げに入りませんが、崩しの技術はやっぱり必要ですなあ。

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先生、怪我から復帰される(柔道)

2019年01月23日 23時20分34秒 | 柔道の練習日記
1月22日 先生、怪我から復帰される(柔道)

今日柔道場に駆けつけると、昨年怪我で手術された某先生がおりました(怪我・プライバシーのためイニシャルも伏せます)。新年の挨拶がてら怪我の具合をお聞きしますと、
「動けるには動けるけど、100%元には戻らないですねえ。どうしても可動域が制限されてしまいます」
やはりそうなのか。「怪我は治っても元には戻らない」ってのは、皆さんそうなんですね。
私も大きな怪我は何度かしておりますが、100%元に戻ったのは「頸椎圧迫による手の痺れ」「肉離れ」ぐらいなもんで、「肩鎖関節脱臼」「上腕筋部分断裂」は、後遺症ともいうべき可動域の制限などが残っております。
後ほど書きますが、1年前に痛めた左肩肩鎖関節脱臼箇所、今日の稽古で再度痛めます(笑)。

寝技乱取りでは久しぶりに高校生相手に大奮闘するも、勝てるわけなく3度抑え込まれた。
身体が出来上がる高校生のパワーとテクニックに、意気盛んとはいえオッサンはなすすべ無し。とにかく寝技も速い速すぎる。絡ませてある足を切られたと思うと、電光石火の速さで横に回られてしまう。その「速さ」について行けません。先生相手に寝技乱取りをするのとは、また違ったしんどさがある。
スピードかあ、ホントついて行けんし厄介だ。寝技は中学生・高校生・N野先生相手に3本であった。

寝技乱取りに加わったので、本日師匠相手の「連続チアノーゼ打ち込み」は、私の代わりにN澤先生がされておりました。
いや逃げたんではないですよ。たまたま中学生高校生の寝技乱取りの数が足らなかったんで、そちらの方に回ったんです。逃げたのではありましぇん(笑)。
N澤先生曰く、「きつい・・・」

立ち技乱取りは、N澤先生相手に4本連続!吐きそうになった(笑)。その後師匠と1本。I瀬先生と2本させていただきました。いずれも私よりはるか高みの先生相手なので、今日も全力を使い果たして本日の練習は終わり。
ひいはあひいはあ、動けん。手足が上がらん。

さて今回もヘロヘロになったおっさんであるが、家に帰ってアドレナリンが切れたら、左腕が上に上げれない事に気が付いた。お風呂で頭を洗おうとしたら、左手で頭が触れないのだ。
「やべえ、脱臼した箇所から落ちたのかなあ」
いつやったか覚えが無い。おそらく乱取り中は興奮状態で、気が付かなかったのだろう。
肩鎖関節脱臼をした時に、オハナ接骨院で「左肩からはなるべく落ちないで」とアドバイスを頂いたのですが、多分それをやってしまったらしいのだ。
左の飛び出てる鎖骨が、グリグリして痛い(笑)。炎症を起こしているだけみたいなので、腫れが治まるまで左肩の使用は禁止(泣)。しくしく。
翌日は名古屋に日帰り出張でしたが、電車の吊革が掴めない(笑)。
大きな怪我で無かったので、あまり心配しておりませんが、「柔道をやってるから健康」というのは間違いですね(笑)。

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余裕を残す生き方なんぞ糞くらえ(柔道)

2019年01月21日 23時15分15秒 | 柔道の練習日記
1月19日 心が折れたら負け(柔道)

中学3年生が受験間近なので、さすがに練習に来る人数が減っております。寒い柔道場が閑散としているのは寂しいなあ。
N野先生とも話をしたのですが、一般大人の乱取り参加者は毎回4~7名ぐらいで、最盛期10名近く来ていた中学生が減ると、途端閑散とした状況になっております。
当分の間は、K谷師匠・I瀬先生・N野先生が、私の主な練習相手になりそうです。

人数が少ないとはいえ、練習はむちゃむちゃきつかった。
今日も又人数が奇数だったので、私が寝技乱取りからあぶれて師匠と「連続チアノーゼ打ち込み」(笑)。
「今日は200本行ってみようか?」
あのー、師匠。1年前は100本だったんですが。段々増えてきてるんですが?
「何言ってんの?人間進歩がなきゃねえ」
30本から40本を一区切りにして、ガンガンやっていきます。しかも170本超えたところで、師匠からダメ出しが出た。
「腰の当たる位置が高くなってきてるよ!疲れてるけど我慢して!」
はいいいー!すいません!ごめんなさい!
もう途中で意識が無い(笑)。
200本までやった後は、さすがに倒れ込んでしまいました。アカン、気分悪くて吐きそうだ。我慢せえオヤジ。

乱取りもえぐかった。何とN野先生と4連続乱取りであった。
現在四段戦30歳 VS ロートル初段55歳(笑)。
先ほども書いたけど人数が少ないので、N野先生の相手も少ない。ええい、俺が相手をするしかないではないか。
ここで、「休ませてください。今回はパスで」と言ったら、自分が自分に負ける気がする。試合や乱取りで負けても良いが、自分には負けたくない。
実際ボロボロになって負けるのですが(笑)、I瀬先生の「心が折れたら終わり」という言葉が浮かんできた。あああ折れそうだ、でも折れたら自分に負けや。
負けてたまるか。
と痩せ我慢して(笑)4本連続N野先生と乱取りやって、けちょんけちょんにやられて終わった(実際は手加減して下さっております)。
今回も終わったら動けんかった。マジで手が震えてた(笑)。ペットボトルの蓋が取れん。

家に帰ってボロボロよれよれの私を見て、嫁さんは一言、
「仕事もそれぐらいやってくれたらねえ」

しかしここまで自分がボロボロになる練習って、現在私には柔道しかありません。
なんて言うか、その~物凄く快感なんですわ。自分がズタボロになっていく過程が快感なのです。物凄く気持ちいい。「全部使い切った」という快感。
余裕を残す生き方なんて糞くらえ。
元々「マゾ」の気があると思ってたんですが、柔道を始めてから、自分の本当の姿に気がついた・・・って書いてて、俺は変態か。

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サバキなのか?別物なのか?自分でもわからん

2019年01月20日 11時51分49秒 | 空手
1月19日 掴みからの蹴りの続き

本日の少年部は、小学生2名と年中さん1名でしたので、まずは柔軟と基本技を徹底的にやってみました。1名固い体の子がいるのですが、若いうちから柔らかくしておけば、大人になってから私のような苦労をしなくても済むので、準備運動に組み込まれている柔軟は、子供達には徹底的にやるつもりです。
後半は三半規管を鍛える練習のボクシングバージョン。回転して目が回った状態でミット打ち(笑)。これにはフラフラする子供達が続出。
「せんせい、目がまわる~」
大丈夫だ。先生がやっても目が回るぞ(笑)。
バランスが悪い子もいるので、三半規管を少し鍛えてみようかなと思います。
「次回は三半規管選手権やるからね」
一般部は、N井さんY本さんが来て下さいました。
ここの所うちの会では、サバキの練習が主になっております。前回の水曜日に行った練習を、N井さんに体験して頂こうと、ほぼ同じメニューをやってみました。Y本さんは「おさらい」になるのでごめんなさい。
「相手の襟を掴んで引き付けて崩す」打ち込みを繰り返していただく。
それがある程度出来たら、次の段階「その後に膝蹴りを入れる」打ち込み。
それがマスターしたら、「その後に足払い・小外刈り」の打ち込み。
とにかく掴みサバキが入ると、重心の位置・間合い・体の使い方が「打撃のみ」とは全然違うので、慣れるまで時間がかかると思います。当分の間がこれに絞って反復練習をしないといけないなあ。

私達のやってる事は、果たして「空手」なんでしょうか?
「ボクシング」の練習もしてるし。うーむうーむ。
まあいいや、面白いし(笑)。

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打撃系格闘技の人には、組み技はかなり通用する(と思う)

2019年01月19日 01時51分02秒 | 空手
1月17日 掴んで膝蹴りから、どうやって刈り技・投げ技に繋げるか

仕事が長引いたのですが、何とか遅れずに行きました。
でも行ってみると一般部のメンバーは、代表・M先生・私の3名のみ。寂しい(笑)。

で代表から指示にあった練習メニューは先週の続き、「中断廻し蹴り→掴み崩し→膝蹴り→投げ・刈技」です。
前回は「大外刈り」だけであったが、本日は「小外刈り」「体落とし」を混ぜて練習してみました。
自称「足の長い私」(笑)にとっては、膝蹴りの後は踏み込む大外より、そのまま足払い気味で小外刈りに移行したほうがスムースに相手をひっくり返せます。まあ人それぞれです。
大外・小外刈りなど刈技はやり易いのですが、膝蹴りの後に投げ技を入れる場合、ちと難しい。腰の回転を入れないといけないし、足の踏み込む位置もきちんとしなけれないけません。私が考えるに、打撃系格闘技の人には、「内股」「払い腰」は難しいだろうなあ。
代表曰く、「体落としをやってみましょう」
体落としの場合の引手の掴み方は、パンチがある事を想定して、掴む位置を右にずらすことを考え正面に立たないようにしないと、怖いかもなあ。正面に立たないという事は、遠い袖や肘を取りに行くのではなく、やはり引手も吊り手同様に襟を掴む事になるのか。
引手で襟を掴んでの体落としは、柔道の袖を掴む体落としと、同じような効果が得られません。私の場合「引手で相手を回転する・させて崩す」事が多いのですが(ただし中学生にしか通用しない、笑)、両襟掴みだと崩しがいまいちになってしまうと思う。
多分うちの柔道会でやっても通用しないどころか、返し技を食らってしまうでしょう。
でも相手が組技を知らない打撃系格闘技の人なら、ある程度は崩せるのではないか?そうなると「両襟掴み体落とし」も、組技未経験者には行ける行ける(笑)。
と勝手に考えております(笑)、ハイ。
という練習をずっとしておりました。
途中で久しぶりにA山さんが来られまして、急遽昇級試験合格審査の発表です。じゃーん!
3級合格おめでとうございます。拍手!パチパチパチ!
昔所属されておられた〇真でも3級との事でしたので、全然楽勝だったと思います。うちの会で一番黒帯に近い方なので、あっという間に黒帯です!

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相手を吊り手で引き付けて・・・膝蹴り

2019年01月17日 23時29分45秒 | 空手
1月16日 相手を吊り手で引き付けて・・・膝蹴り

今日の参加メンバーは、Y本さんとS野さんのお二人でした。
先週の木曜日に、「掴みからの膝蹴り・大外」の練習をしましたが、今日はその時の続きをしようと思います。大外を入れると複雑になるので、膝蹴りまでに絞って練習しようと。出来ればポイントポイントを細かく説明して反復練習する予定です。

まずは掴む襟の位置の確認から。
全員右組オーソドックスタイプなので、右手で相手の左襟を掴む。この時に、
「普通の身長の方(Y本さん)は胸の所(肩甲骨付近)を掴み、背の高いS野さんは、奥襟近い所を掴むと有利ですよ」
と説明し、相手の打撃を交わして軽く掴む練習から始めました。
柔道・柔術の投げではなく、打撃に繋げることを想定しているので、あくまでも前提は片手掴みです。

で吊り手で襟を取った後は、相手を引き付けて崩すのですが、腕の力だけでなく体全体を使って引き付ける練習に入ります。掴んだ自分の腕の肘を、自分の腹に付けるようにして腰を落とす動きなんですが、組技経験者ならすぐに出来る動きだと思う。
問題は、「相手を崩そうとして、自分も崩れてしまう」事がありまして(笑)、これは私が柔道で先生相手によくあるのです。わははは。
足腰と体幹がしっかりしてれば、私のような事はありません。
この「襟を掴んで崩す」に、「膝蹴り」を入れるのですが、準備運動で足技をやって、まずは下半身を温めます。
で、S野さんは膝蹴り初体験。Y野さんにはおさらいになるのですが、膝蹴りの初級講座をやりました。
「腰を突き出す」動きの移動稽古。次の段階として、相手の首に腕を掛けて膝蹴り。片手で引き寄せサイドからの膝蹴りなど、簡単な動きを練習。
本当は時間があれば、首相撲の基本もやってみたいんだけどなあ。あまりいっぱい詰め込んでも、頭がこんがらがってしまういます。それは次回という事で。

で、最初にやった「掴んで崩す」に「膝蹴り」を合体させます。
最初はちぐはぐでしたが、皆さん段々慣れてきてスムースに崩して膝を入れれるようになってきました。特にS野さんは非常に動きが滑らかです。力の無駄がありません。

最後は時間が余ったので、「蹴り限定の組手」を2ラウンドやってもらいました。今日は技術練習なので汗をあまりかきませんでしたが、「掴み崩し」「膝」の基本をポイント練習しましたので、次回は今日やった事を反復練習をしたいですね。

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限界なんぞくそくらえ、先生の柔道

2019年01月16日 23時53分17秒 | 柔道の練習日記
1月15日 限界なんぞくそくらえ、先生の練習

先日、「体力の限界なんぞくそくらえ!」というタイトルで、日記を書いた。
自分なりに体力の限界に挑戦したつもりであったが、今日の柔道の練習で思ったのは、自分なんて甘い甘い。世の中凄い人が沢山いるではないか。
本日は私ではなく、目の前で先生の練習を見てて、自分の甘さを痛感した。ホント。

仕事を終えていつも通りに練習に行きますと、開口一番師匠が、
「今日は人数が少ないよ」
中学生高校生もちらほら状態。やはり寒いからか?インフルエンザのせいなのか?

寝技乱取りでは人数が奇数だったので外れ、師匠にお願いして(捕まえてとも言う)打ち込み。
師匠曰く、「腰の当たる場所が、後半になっても高くならない。かなり安定してきたね」
誉め言葉として素直に嬉しいのだ(笑)。私の大内刈りも大分安定してきました。
本日の「無酸素打ち込み」は、前回より10回増えた190回であった。さすがに腕が上がらん“!
「T岡さん、新記録おめでとう(笑)」

で打ち込みが終わった後、師匠のアドバイスで、大外の吊り手の位置を少し修正する。
今までの前襟の上部から、ほんのちょっと数センチ奥襟の箇所に移してみた。師匠曰く、
「背の高さからこの位置が良いかもしれない。実験してみようか」
でやってみますと、今までの位置から数センチ動かしただけで、入り方と感触が全然違う。動きがちぐはぐになっております。
「うーむどうなんですかね?自分でもわかりません」
「この位置では初めてだから、上手く行かないのは当然と思うので、もうしばらく続けてみようよ」
柔道でのフォームの修正というのは、今まで何回か経験があるのですが、ここまで細かいのは初めてです。当分師匠を捕まえて試行錯誤してみようと思います。

乱取りはいきなりN野先生と連続2本であった。その後休憩をはさんで、師匠と2本連続。最後は中学生で終わりである。

私の情けない乱取りはさておき、うちの道場のI瀬先生が、出稽古に来られた実業団の先生と、8本連続ド迫力の乱取り、休憩無しのぶっ続けである。
人間ではない、一言で言えばゴジラとキングコングの闘い。
「あの二人、よくやるなあ」
と、見ていた師匠の言葉であった(笑)。
二人の周りで乱取りしてる中学生達も、その迫力にビビっております。隣で乱取りしてた私も、巨大岩石がいつ吹っ飛んでくるかわからないので、ビビっておりました。
土曜日に「体力の限界に挑戦する!」って大口叩いたけど、これに比べれば私の体力なんて鼻糞ですな。恥ずかしいぐらいです。
乱取りが終わった後、I瀬先生は畳にぶっ倒れて動かない。私が挨拶をすると、
「ダメだ、私も引退が近いです」
との事でしたが、周りで聞いてる誰も信用してません(笑)。
「精魂尽き果てるまで練習する」というのはこういう事なのか。
相手の先生・I瀬先生二人とも、「気持ちが途切れたら終わり」と言われておりましたが、強い弱いは関係なく、前に行く気持ちを維持し続けるのは、大変な事だと思う。
こういう(格闘技の)世界では、たとえそれが趣味の領域であろうと、その気持ちが絶対条件なのかもしれない。

55歳のT岡、アドレナリンもっと出さんとあかんなあ。

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体力の限界なんぞくそくらえ、柔道の練習

2019年01月13日 01時00分51秒 | 柔道の練習日記
1月12日 体力の限界なんぞくそくらえ、柔道の練習

T岡史上初、空手の2部練を終えて帰宅したのは4時過ぎであった。朝家を出てから7時間である(笑)。
クタクタである。乳酸が溜まって足が重い。動かない。
夕方に区の仕事があったのでそれをしながら、考えてしまった。
「今晩の柔道さぼろうかなあ」
えええええい!この軟弱者めが!大きな怪我してるわけでもないのに、何で行かへんのやあ!
しんどいくらいで、サボるなあ!
区の仕事を慌てて片付け、半分寝そうになりながら車を転がし、平坂中学柔道場に行きました。
途中のコンビニで、栄養覚醒ドリンク「モンスター」を2本買ってがぶ飲み。目が覚めたー!
俺ってバカだとおもう。

今日は人数が少なかったです。中学生高校生で3名ほど。一般が数名。
寝技乱取りで、中学生・高校生・N野先生と対戦。あかん、チアノーゼ寸前だ。
怪我でもないのに言い訳はしたくない。「空手の練習で疲れました」なんて、言ったら終わりだと思ってる。平気な顔して練習するのが、オッサンの矜持である。
別名、「痩せ我慢」(笑)。

でも実際乱取りをしておりますと、元々負けん気が強いので、体の疲れを忘れてのめり込んでました。アドレナリンって凄いなあ(笑)。
K先生・N野先生・K谷師匠×2本、I瀬先生の合計5本の立ち技乱取りでした。全部先生相手なのでゲロ吐きそうになってしまった。もちろん吐いてません(笑)。
K谷師匠には、「大外の入り方」のレクチャーを、細かく教えていただきました。先生独特の崩し方→大外をいくつか説明していただきました。
なるほどなあ・・・と、いつもなら「習った事のメモ」として詳しく書くのですが、今日は疲れすぎて指が動かん・頭が回らない(笑)。細かい内容はパスしよう。

練習が終わって必死で着替えて、眠気をこらえて家に帰りました。疲れた体に鞭打って、柔道着を洗濯し干して、死ぬ思いで飯をかき込み、焼酎喰らってソファーに倒れ込みました。
夜中に目が覚めたので、この原稿を書いております。
別名、「バカの日記」

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空手二部練 体力の限界に挑戦する

2019年01月12日 23時58分16秒 | 空手
1月12日 空手二部練

本日土曜日の空手の練習は、
午前の部 少年部 10~11時、一般部 10~12時。
午後の部 少年部 1時半~2時半、一般部 1時半~3時半。
いつもの2倍です。
これには訳がありまして・・・
本日蒲郡市のお偉いさん達の集会が、南部公民館で午前中に開催されるという事で、借りれない予定でした。で仕方なく午後に変更して、会員の皆様に案内しておりました。
が、(理由はわかりませんが)午前中も借りれることになったので、皆さんに聞いたところ、
「午後しか行けない」
と言う方もおられたので、
「ええい!午前午後両方やってしまえ!」
と相成ったのです。
本日は体力勝負です(笑)。

午前の少年部は、いつもの小学生3人組でした。まあ喧しい事(笑)。でも元気なのは良い事だ。
柔軟・準備運動の後、本日は「移動の形」を全員でやってみる・・・が、横蹴り・後ろ蹴りが出来ない。出来るけどふらふらで見てられん。
あちゃー!これは参った。
「よっし!今日は横蹴り後ろ蹴りを徹底的にやるべえ」
で、それ用の基礎トレメニューをいくつか皆でやってみました。
その中で判明したのは、この子たちは「グルグル回る」「体を回転させる」という運動に非常に弱い。こういうトレーニングをした事が無いのかな。
本人たちに聞いてみると、「うん、やった事無い」だそうだ。
で、集中的に回転する運動・三半規管を鍛える運動を行いました。本当はマットを使って回転運動をしたいのですが、床が板張りなのでそれは無理(笑)。いつかどこかでマット運動したいですね。

さて午前一般部は、少年部の途中から参加のN井さんであった。練習のテーマは、前回の続きの「ステップワークしながら蹴りを入れていこう」である。
このテーマで、徹底的にやりました(笑)。N井さんチアノーゼ寸前でしたが、最近かなりスタミナを付けて来られたので、最後までやり切っております。
凄いです、拍手!パチパチパチ!

お昼ご飯を食べながら、N井さんと駄弁っておりました。中年おじさん二人トーク(笑)。

さて午後の部です。
5歳のK介君と小学生N姉妹、午前から連続参加のN井さん、大型新人のS野さん、仕事帰りのY本さんと、皆さん少年部からの参加で、午後は大盛況でした。
5歳のK介に合わせて少年部は、準備運動・基本技全部を行い、その後は体力強化運動です。
K介は大人顔負けの我慢強さがあり、途中しんどくても絶対に弱音を吐かない根性の持ち主。小学生のお兄ちゃん達顔負けの「芯の強さ」を持ってる。
「しんどいか?」と聞いても、
「しんどくない」と絶対に答える(笑)。
これは凄い財産だと思う。大人皆で「この子は凄い子になる」とべた褒めしてました。
K介より先に弱音を吐いたのは大人でした(笑)。皆さん反省しよう。

で、でそのまま一般部に突入。レベルをS野さんに合わせて、「ステップワークとパンチ」を主体にやりました。
各種のステップワークの練習を、手を変え品を変え徹底的やりつくしました。ホントやりつくした。嫌になるくらいやった。
わははは、こんな練習をする私はマゾです。指示してるのでついでにサドです(笑)。何人かは乳酸が溜まって攣りまくっておりました(笑)。
N姉妹のお母さんが迎えに来た時、「わああ、皆さん汗が凄い!」と驚いたぐらい、全員汗をかいておりました。
私自身絞り切りました。もう何も出ません。

合計3時間半の過酷な練習について来られたN井さんに拍手!凄い!

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